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「さすらいの鑑定士・南風(みなみかぜ)」氏との対面─遂に明かされた私の過去生

更新日:7月25日



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7日の七夕

私は長らく待ちに待った特別な予定の日を迎えて

万感の思いでその日を過ごした



私は地元のすぐ隣町で

サムネイル画像に挙げた女性鑑定士に

約90分もの霊視診断を受けることが出来たのである



早速その衝撃の霊視結果をまとめたメモを

以下に開示する



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※もちろん霊視には科学的根拠は全く無くこれをどう評価するかは読者各位に委ねる※




南風氏はタワーマンションの一室を鑑定所として開放し

ご自身のサービスを営んでいる



鑑定中は何度も私の前で目を瞑って合掌し

閉じた瞼の下で目を小刻みに動かしていた



おそらくは

アカシックレコードリーディングの能力やその他の様々な霊的宣旨を感受し

複数の超常的な査読によって数秒の内に直感として依頼者の質問に答えている印象だった



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本当に今回の霊視鑑定は望遠鏡のレンズ越しに宇宙の虚空を眺めるかの如くで

自らの耳目を以て知らせられるままを不思議な心境で受け取るしかなかった




その魂の軌跡とは




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元々は地球の外からやって来た魂で
「地球人としての生き方と経験」を
外の宇宙で待つ “ 仲間たち ” に伝えることを使命としていた
姿形のある過去生は最も古いものでシリウス人
シリウス星の賢者でありながら「オリオンの宇宙大戦」に関わる
真理を巡る「光明」と「暗黒」の両面を知るべく
「闇」についてより深く学ぶためにわざと闇に堕ちたりもした


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???



貴方はシリウス星から来た」などと言われても頭の中が疑問符でいっぱいになる



もちろん今生の私はこの自身の来歴が分かった( 気がついた )ことなど一度として無く

UFOを目撃したことも無ければ宇宙人とテレパシーで会話した経験も無い



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地球の時間にして数千年以上も昔の私はこのように青い肌をしたヒューマノイド

「記憶力が優れる」だとか「機械に強い」といった特徴を持ち

「建築設計等技師( エンジニア )の適性がある」とされる性格があるそうだが

かろうじて頷けるのは「音楽好き・祭り好き」というくらいである



シリウス族は、全体的に集中力があり、ほかの種族に比べても技術面において進化しています。
情熱をもってミッションに取り組む人も多く、一緒にいることで他の惑星のメンバーレベルも向上しますよ。
好奇心が旺盛で盛り上がることが好きなので、自然とその魅力に惹かれる人も多いでしょう。


「好奇心が旺盛で盛り上がることが好き」との品評は

私個人をジョーティッシュから考える限り射手座にアートマ・カーラカの火星が住むためだ



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生来的吉星の木星が住むのは水瓶座( =精密機器 )なので

機械類の扱いがまるで分からないというほどでも無いが

量販店に勤務し家電類の整備士だった伯父に比べると

子供の遊び程度にもなるかどうかといったところだ



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機械の修理工となると

ケートゥやそのディスポジターが太陽や10室の支配星と関わるべきだが

ナヴァムシャでは高揚の土星が火星( ケートゥのディスポジター )をアスペクトで傷つけ

火星はヴァルゴッタマながら高揚のケートゥに逆行して定座してしまい

整備技師の素養など欠片も現れず「揉め事や争い事が多い」というだけである



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ダシャムシャでは一応ケートゥがラグナで高揚しコンジャンクトした木星に吉星化させられ

7室で高揚のラーフとディスポジターのマラヴィア・ヨーガは「人工物( 機械類 )」を意味するが

ラーフが高揚してディスポジターの金星も定座したからといって機械に強くなる訳ではなく

亡父の残した食品工場で社長を9年強ほど務めただけで技能資格すら身に着けていない



ラグナの配置は「分析力に優れ直感力が育つ」と言える長所でありつつ

結果的に私は父の会社を倒産させて今は勝手に占い師を自称する立場である



その理由は私の魂の来歴に因るものらしく



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シリウス星の賢者でありながら「オリオンの宇宙大戦」に関わる
真理を巡る「光明」と「暗黒」の両面を知るべく
「闇」についてより深く学ぶためにわざと闇に堕ちたりもした


元々はポジティブなシリウス人だったにもかかわらず

善意や英知を対置して客観視したいがために

わざわざ無縁な悪意に身を染めたのだという



オリオン大戦」というスピ界隈においてあまりにも有名な歴史体系は

地球の現代人のために映画「スターウォーズ」のシリーズで伝承されてあるそうだ






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かつての私は

「暗黒の枢機卿」として知られるダース・シディアスのような邪悪さを身に纏い

おぞましく醜悪な風貌でその英知を誤用していたのだろうか




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しかし

厳密には私はこの極悪なマスターではなく

弟子の方となって非道な暴威を振るったようだ



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魂の性格として「とても純粋で探求心が強い」
勇猛で誠実な在り方がまさに “ アナキン・スカイウォーカー ” そのもの


本当にこれは「違うんじゃないですか??」という感想である




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私はこんなに精悍ではないし

逆行した火星・土星のしつこい悪影響を受け続け

すっかり無様な大人になってしまった







師匠だった相手に向かって「お前を憎む!」と叫んだ記憶はもちろん無いし

それでも「悪の総帥」の極北と言うべきダース・ベイダーには確かに美を感じてしまう




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気に入らない相手を小手先のフォースで窒息させたりするなど全く不可能だが

「過去生から続く全てのカルマ」を示すシャスティアムシャにそのヒントが見つかった



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分割図において唯一アルーダ・パダの技法を適用してよいシャスティアムシャで

9室獅子座が私のアルーダ・ラグナになり

本来のラグナの射手座から見て定座の太陽にはマラカの金星がコンジャンクトする



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獅子座がラグナになると太陽が定座して位格の高さが示され

コンジャンクトした金星は3室10室支配であたかも帝王のような風格を醸す



そしてこの座相は本来のラグナから見て9室と6室11室の絡みで

一応は「正しい意思が邪悪な過誤に汚される」と言える配置になる



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シスらしい負の情念が荒ぶっている様を確かに指し示している



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ラグナがケートゥと土星に挟まれたパーパ・カルタリ・ヨーガになり

3室天秤座では木星とヨーガ・カーラカの火星がグル・マンガラ・ヨーガを組むが

火星が逆行して2室の土星と仮想的にコンジャンクトするのは何とも邪悪である



獅子座から見た10室牡牛座には2室11室支配の水星が住み

教師か何かのような印象を作っており為政者とも言える印象を与える



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火星は土星に逆行し土星も逆行して火星にアスペクトする悪意の絡みは

シリウス人だった遠い遠い過去生からの因縁を何世代にも亘って残し続けた



即ち



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地球における古い過去生では「男性として生きたレムリア人」
霊的な調和を目指して学びながらパートナーとなる女性とも出会った
( しかしその時期から歴史的に有名な「物質主義への堕落」が始まる )


とか



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レムリア・アトランティスの沈没後は古代エジプトで神官を務める
神託を受け取るシャーマンの能力に優れていたため
当時のファラオの臣下たちを段々と見下すようになっていった
( 実際に孤立し裏切りに遭ったことで「人の心の闇」を知りたくなった )


といった経験であり

より現在に近い過去生ではもっと端的に争うことを目的とした人生を演じていた



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その後は戦国時代の日本に生まれ武士となる
戦を通じた勝ち負けの経験を “ 地球特有のゲーム ”として堪能する
( この人生においても謀略の罠にはめられ損失を被っている )
次の人生では幕末手前頃に生まれ倒幕派の志士となって存分に暴れる


私は

恥ずかしながら粗暴な武闘派としてのカルマを積み重ね

血で血を洗う争いに喜びを見出していた劣等な魂だった



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言うまでもなくそれはナヴァムシャの7室でヴァルゴッタマの火星が明示するカルマで

6室11室支配で男性性の表示体である火星はマラカの7室射手座で定座以上の強さを発揮し

即ち人の命を奪ったり逆に騙し討ちに遭ったりしていた過去の経験を引き継いでいる



「射手座( 火のサインの男性星座 )で猛威を帯びた火星」は

マラカである以上に逆行することで悪意が増しつつも6室へと逆行し

そこで高揚したケートゥの本質となって争うことに段々とためらいが生まれるようにもなる



そして私は全身を耳にするほどの注意と執心で直前の過去生を聞き取り

「心の底から鳥肌が立つ」ような驚きを久々に感じた



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今生の直前の過去生は「帝国陸軍の軍事教練指導官」( 軍曹? )
鬼のような厳しさで予科練の少年らをしごく
それでも太平洋戦争末期は戦争の大儀に疑念を感じ始める
昭和20年前後に軍施設内での職務中に爆撃を受け即死
( 建物ごと空爆され潰されるようにして殉職した )


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私は

性根の髄まで国粋主義で貫かれた旧世代の日本人そのものだったのである




今生で沸き起こった「争いに対する忌避感」




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幸か不幸か

本来ならばその当時の私自身も「戦地で命を賭けて闘う」ことを望んだかも知れないが

実際は内地の予科練学校で精神論を説きながら厳しく練習生らを叱正していたらしい



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「過去生が残したカルマの蓄積」を描き出したシャスティアムシャでは

やはりそうしたその当時の様子を示した特徴的な配置が更にまた証明されてある



即ちラグナが射手座となって「理想に向け突進し急上昇する」といった性格に加え

上述したように9室の座相の強さが偏屈強情の日本的軍人の生き方を写実できている



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9室獅子座がアルーダ・ラグナに改まった配置は

6室のラーフがやはり「目下の相手」( 指導対象の予科練生ら )に向けた激烈な厳しさを示し

ディスポジターの土星は2室乙女座に住んで「威圧的で虚と実が入り混じる言動」を意味する



太平洋戦争の終始4年間は日本人の頑なな底意地が剥き出しになった時代で

大人は政治家だろうと軍人だろうと教師だろうと嘘を吐くのが日常だったと言ってよい



過去生の私はその典型であり

最初にキッパリと弱者への同情心を捨てなければならなかった



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だからだろうか

土星は獅子座に逆行して私自身の心に重く濃い影を重ね

本来のディスポジターの水星に向け獅子座から仮想アスペクトする



水星は「スピーチの表示体」であり

獅子座ラグナでは実際に「発話」の2室を支配し

それが10室牡牛座に住んだ11室の支配星なので

私は過去生で陸軍初年学校において教練指導を担う軍曹や曹長だったのである



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見れば見るほどその責任の重さはしっかりと悲壮で

本来のラグナの射手座から見た土星も2室を支配して10室でバンダナ・ヨーガになっている



即ち「最後の最後まで辛苦の募る職責を全うさせられた」と言える光景が描かれてあり

一度でもその仕事を投げ出すことが叶わなかった過酷さが現れている



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その当時は誰もが「孤独こそが最高の安息」になっていたはずで

誰にも吐露できない思いを小さく呟いていたのかも知れない



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シャスティアムシャのラグナロードとグル・マンガラ・ヨーガを組む火星は12室支配であり

逆行して凶意が増したまま「評価・実績」の11室を損なわせている



それでも火星は5室にアスペクトバックして「第三者からの良い定評」も意味するのだから

前世の私は心に巣食う罪責感情を押し殺し指導主任の軍曹として虚業を担っていたようだ



「学校・教場」の4室に住んだ月は8室支配で10室の土星と相対し

私自身が胸からこみ上げる戦争への疑念に苛まれながら

2室3室支配の土星が急き立てる威圧や痛罵を予科練の若者らにぶつける日々だった



11室は天秤座で本来ならば「平等・博愛」を目指す性格だったはずが

声を張り上げて “ 撃ちてし止まむ ” の心意気を必死に実践していたのである

( つまりは戦争賛美を普遍的な価値観とすべく実直にその理想像を演じていたことだろう )



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昭和20年前後に軍施設内での職務中に爆撃を受け即死
( 建物ごと空爆され潰されるようにして殉職した )


その最期の時も「誉れ無き来迎」そのもので

おそらくは陸軍初年学校か何かの営舎に詰めていた合間に

米軍戦闘機の焼夷弾爆撃などを被弾し数秒ほどで亡くなったとのことだ



これはシャスティアムシャよりもナヴァムシャに示されてあることが分かる



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マラカの7室は「高所からの急落」を意味する射手座で

そこに住んだ逆行の火星も「死」の表示体たるマラカであり

逆行して強く凶星化した土星が火星にアスペクトすることで

火薬や火器による爆炎と鈍重な挫滅の衝撃を暗示し

即ち戦闘機からの絨毯爆撃の様子を模写している



( 私の場合はナヴァムシャ上でも過去生の有意な経験が現れていたことが分かった )



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私は五体が無事なまま逝くことが叶わなかった



このあまりにも痛ましく不意な臨終を迎えた私は

今生において魂が忘れられない悲痛を「反戦・反権力」の思想として体現することになった



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アマティア・カーラカの木星が住むのは「社会主義・共産主義」の水瓶座であり

定座したラグナロードや太陽の住む10室にアスペクトし

その配置は月がラグナに住むことで全く差異が無いように働く



他方で

ヴァルゴッタマの火星や敵対星位の蠍座で逆行した土星が「過去生から続く因縁」になり

過去生で私と接していた者らの怒りや理由なき恨みを私に持つ者らの存在を指し示す



和平主義で円満な未来志向を目指したかった私は

性格的に矛盾の激しい経営者の実父と敵対して権力者に対する憎悪が強まり

また親族に復員者が無かったことから太平洋戦争経験者の講話を何度も拝聴するようになり

大学入学後に聴講した被爆医師・肥田舜太郎氏の体験談に心を動かされたりした





復員者がかつての惨事を心に刻銘し

戦争を生き抜いた後もその命の尊さを現に語り平和を願う彼らの思いに対する私の畏敬は

生きて終戦を迎えることが無かった過去生の私の後悔と無念から生じた強い共鳴だった



「無意味な争いほど禍根を残す非業は無い」という情念が心を染め上げるのは

私のカルマがそうさせたからに他ならない




生家の家族との間に残った課題




今回の鑑定では「今生の家族と私の間にある軋轢( あつれき )」も対象事項としたが

こちらもまた驚くべき過去が明かされた



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父はレムリア時代に私とは「師弟の関係」( 私の方が師匠だった )
弟子だった父はその当時あまりにも無邪気で無鉄砲だったので
ついつい放置し次第に毛嫌い気味になっていった
父は進むべき道を誤り堕落し露悪してしまう


父が私のパダワンだったなどというのは

にわかには信じられないし信じたくもないことだった



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私と父の間に残った課題として
「( 私が )父との関係を最後まで投げ出さず父の好きにさせること」
どんなことでも受け入れるという宿命が私のカルマに含まれていた


私のこのブログにお付き合い下さる各位がご存じのように

父の死後5年を経てから父の会社で社長に就任し

経験も知識も乏しいまま不親切気味で変に幼稚な自社の従業員に内心激怒し続け

5年前に起きたコロナパンデミック以降は更に自社経営が泥沼に嵌まり込み

満身創痍で耐え通した年月は昨年9月に漸く終わりを迎えた



私が遠い過去生で父を見放したとしても

10年弱に亘って憤懣と忍耐を強いられた経験は

今もなお不服であると言うしかない



南風氏に実父との腐れ縁を正直に語り

「墓参りなど行きたくもないし( 昔は )墓石に唾を吐きかけたいほどだった」と

その激情を吐露した私にウンウンと頷いた南風氏は全く咎めもせず

飽きるまでお父さんの悪口を言うといいですよ」と

私の方が呆気にとられる返答を聞かせてくれた



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久し振りに父のラーシを眺めるが

父は5室と6室が星座交換し「実の子供との敵対」がカルマとして定められていて

11室山羊座で高揚した逆行の火星が5室6室の両方にアスペクトし

私や実姉の父に対する憎悪と決別の感情は筆舌し切れない



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ナヴァムシャにおいても「息子・娘」の5室に子供の表示体の木星が住んでいながら

蟹座ラグナでは木星が6室を支配して子供や師匠との間に「すれ違い」が避けられず

父の場合は木星が逆行しているため6室の象意が更に凶兆を増している



また木星のディスポジターの火星は7室でヴァルゴッタマになって射手座に逆行し

射手座から仮想アスペクトで魚座も傷つけるため木星の品位が深く損なわれ

5室( 子供 )を直に支配する火星は逆行して6室のラーフとコンジャンクトしたようにさえなる



主観的な判断でしかないが

私と実姉に対する無遠慮な傲慢ぶりと実際の暴力などを鑑みれば

父のナヴァムシャは蟹座ラグナでなければおかしいほどである



( 忍耐の有るお方のみご覧下さい )



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私自身のナヴァムシャでは9室支配の土星が逆行して高揚し

私のアートマ・カーラカたる火星は逆行すると9室( 父親 )を傷つけ

月からでは9室目になった蠍座で高揚のケートゥに定座したようになり

即ち「実の父に裏切られ父のために失望しなければならない」ことを暗示する



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ラーシはとても分かりやすく

火星土星がそれぞれ9室や9室支配の金星をアスペクトで傷つけ

9室自体もラーフと太陽が挟んだパーパ・カルタリ・ヨーガで

9室支配の金星はジャイミニアスペクトで木星と相互アスペクトし

木星は私の社会運を担うアマティア・カーラカで金星は凶意のグナティ・カーラカである



父のラーシでは6室獅子座に月が住んでそれは私のラーシの12室になり

12室の支配星は私から見て「父親の表示体」たる太陽で

本当に私は父に対して作ったままだった「借り」を返さなくてはならなかったようだ



父を許せるその日が来るのは

正直まだまだ先のことになるはずだろう



私以上に父への決別心が後を曳くそんな実姉は

( 本人には言いづらいが )何とも根の深いカルマが続いていることが知らされた



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姉は過去生で私の母親だった( また父と姉は過去生で夫婦だった )
中世ヨーロッパで父と姉は貧困な家庭生活を送っていた
私の母だった姉は私を守り切れなかったことを悔やんでいた
姉の夫だった過去生の父はかなり暴力的だった
息子の私を庇ってやれなかった記憶が
今生での私に対する負の感情( 自責感 )となって現れやすい


父と私が過去においても親子で

姉と私は母と息子の関係だったことは

改めて強く呆然とさせられるカルマの鎖である



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実姉はラーシの3室魚座に月が住み

3室は本人にとって「弟妹」を意味し

実際に私のナヴァムシャでは魚座に月が住む



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私のドレッカナではラグナロードの土星が分割図の当為のハウスの3室に住み

「生来的凶星が住むと兄弟姉妹とは仲が悪い」とされる定義に該当してしまう



単純に仲が悪いだけでなく

魚座は実姉のもう一つのラグナであることから

私が何も考えず無意識に振舞っていても

実姉にとっては不愉快に感じる場面が多いという傾向を示している



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実姉のラーシを再見すると

7室で減衰の火星はラグナロードの土星と相互アスペクトし

火星はニーチャ・バンガを受けているが

「弟・妹」の表示体の火星が高揚の土星に傷つけられたようにもなり

火星は7室( 10室の結果のハウス )に位置するため

実際に実姉は私に対するもどかしい思いが強いことを意味する



息子の私を庇ってやれなかった記憶が
今生での私に対する負の感情( 自責感 )となって現れやすい


過去生での未解決な課題が

確かに今生での関係性に出てしまっている



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実姉のシャスティアムシャでは3室と11室が星座交換し

3室で火星が定座するようになって私の存在を証明しているが

火星は本来の配置において太陽と土星が挟んだパーパ・カルタリ・ヨーガで

私が孤立する未来を暗示したり単純に私との不仲な傾向を指し示している



ダシャーが「金星-火星期」の今は

シャスティアムシャの月から3室目で定座の金星が

ラグナから見て3室目で仮想的に定座する火星と相対したようになり

時局的に実姉が私を意識することが増えて行く頃合いである



こうしたタイミングで私が南風氏の霊視鑑定を受けることになったのも

偶然ではなかったのかも知れない



金星や火星に働きかける木星の加護を先ずは期待するところだろう




私の大まかな来世




今回の鑑定の〆に尋ねた「私の( 凡その )来世」だが

こちらは私自身あまり本気にしない( 出来ない )ほど超常的だった



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遠い来世において「サナート・クマラの子供たちの一人」となり
転生することなく魂のまま宇宙から地球を見守っている
そもそもサナート・クマラには縁がある


「大まかな来世」と指定した結果

南風氏は霊視を経て最も強く印象を伝えてくるイメージをそのまま伝えたのだろう



サナト・クマーラ、サナートクマラ、サナット・クマラ、サナト・クマラ(Sanat Kumāra)は、ヒンドゥー教の神話・説話に登場する賢人にして、ブラフマーの精神から生まれた四人のクマーラ(チャトゥルサナ)の一人である。
近代神智学では、1850万年前に金星から、地球のロゴス(地球の創造主、神)の、物質界における代理人としてやってきた霊的指導者マハトマである。「世界君主」として、マハトマの頂点に位置して、人類を含めた全ての生命体の「進化」を統括しているとされる。


「サナート・クマラ」なる存在は

ヒンドゥー教の世界の一角を担う神であり

日本の鞍馬山と関係しているとも伝えられる





上記の動画中で触れられてあるように

サナート・クマラの後進に当たる神に「クラトゥ」なる高位な地母神が存在する



私がそのクラトゥと同格の霊的神託者になっているとすれば

それは前回に投稿した例のハイアーセルフの全ての存在を遥かに通り過ぎた来世で

おそらくは5,000年後かあるいはそれ以上もの年月を経た未来の私である



こんな私でもいつかは宇宙に帰り

シリウス人の待つ故郷に戻ったり

月に入植してきた異星人の子供として生まれる未来が控えている




人生はけして一度だけではなく

学びのために何度でも繰り返され

夥しい年月の中で魂が清められて行く




過去生において多くの軋轢を残し

そのカルマを燃やし尽くすために

私は父の許に生まれ

望まない会社経営を戦うようにして耐え通し

人並みに得られる経験すら足らずに中年期を迎えようとしている



恨みも諦めも失望も

今では澄み切って晴れ渡った心持ちである



それでも信用も貯蓄も無く

明日明後日を考えることは正直ほとんど出来ていない



ただただ今の私がすべきことは

40年足らずの今生の時間を使って知恵を紡いだこの経験で

迷える人々を少しでも多く救ってみるという試みだろう



そのためにこそ

日々の平和に感謝し

学びを辞めない努力が肝心である




全ての出会いに感謝





以上

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