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新時代から零落した日本共産党─議員引退の志位和夫の今後





今日( 2026/02/22 )で衆院選投開票からちょうど2週間になる



今回の選挙で顕著だったのは

「左派政党に対する失望」であり

共産主義・社会主義に対し本気で期待する有権者が皆無となった現実だ







このように

日本共産党は公示前の半分となる4議席にまで後退し

同じ老舗左翼政党の社民党に至ってはついに議席喪失のまま前進しなかった



ここでイチイチ私的な社会主義論を講じるつもりは全く無いので

要約して端的に現行の社会情勢を指摘するとすれば

今は最初から最後までSNSで個人が匿名の意思表示や自己表現が可能であるため

所謂「草の根の繋がり」等という古臭い物理的な努力が無価値無意味そのものとなった現実だ



その「草の根の繋がり」こそが日本共産党の本質であり

一にも二にも街頭宣伝や直接の対話を我慢強く取り組む仕事を是とした組織だった



今では若年者の個人特定のリスクを理解できる若い党員が少なく

PCに触れることは愚かスマホの扱いすら覚束ない老年者ばかりの共産党は

行動できない日和見な若者」というカビ臭いほどの古い観念で世間を見ていることだろう



早い話が

今現在は世界そのものが水瓶座的になり続ける途上を加速する最中であり

左派が目指した「過不足のない全一的融和」というのは既に叶いつつあるからで

最早これ以上の特異な哲学として社会主義は不要になっているのである



それは私の勝手な主観などではなく

実際に「匿名なままの個人間対話」が完全に可能な今では

社会主義・共産主義がその個性を見せる場面がどこにも無いと言ってよい



「社会を俯瞰できる唯一の対話」などというプライオリティは

日本共産党にも社民党にも全く無くなったという外ない



それが如実に現実化したのが今回の衆院選だったというだけだ



*****









今現在の日本共産党は「木星-土星-土星期」の中頃を進む最中で

ラーシ・ナヴァムシャ・ダシャムシャいずれも有意な絡みを起こして時運が顕現している





マハー・ダシャーとアンタル・ダシャーの両方がラグナに住みラーシ全体が強調される今は

乙女座ラグナで「失業の表示体」としても働く土星に毒された木星がアスペクトバックし

7室に住むケートゥのディスポジターとして強く働いて「議席半減」の過酷な現実を惹起した





日本共産党は

ラグナに住む土星が3室で定座の火星にアスペクトする悪相が災いしやすい傾向で

支配者たる資本家階級に対する恒常的な怒りのテーゼが自らの立場を危うくする条件を作る



それでもラグナロードの水星は10室で定座した勇猛なバドラ・ヨーガで

太陽がコンジャンクトしてスーリヤ・ブッダ・ヨーガすら作り

ひたすら雄弁な座相を見せる



「許せない」と思ったら言葉にせずには居られないというくらいの義憤心が溢れている





私がかつて日本共産党のシンパとして活動していたのも

ラーシの配置が本当にとても酷似して私の性格を写実したようになっていたからだろう



日本共産党と私は

是が非でも接近しなければならないカルマがあったと言える





そんな日本共産党のナヴァムシャは

木星と水星が星座交換しその位置へラグナロードの土星が12室支配の凶意をアスペクトする



本来ならば11室支配の木星が

機能的にも吉星寄りの水星と星座交換するのは理想の配置だったはずだが

逆行の火星と水星がコンジャンクトした位置に12室支配のラグナロードがアスペクトし

アスペクトされる火星も土星に4室目のアスペクトを起こして土星を強く凶星化させている



「火星と土星の相互アスペクト」という

最も避けるべき悪相を作るのが日本共産党のカルマであり

今現在はまさにそのハンディキャップがダシャー上で顕現してしまっている





木星の10室目に土星が住んでダシャーが絡むダシャムシャは

日本共産党らしい「泥臭い努力」が現れた6室の木星の10室目に土星が住んで絡みが起こる



双子座ラグナでは木星が7室10室支配で職業や社会運の表示体になり

他方で土星が8室9室支配で「失業の表示体」として強く働く条件を作り

その両者が時運上で絡むのは間違いなくその営為が頓挫する経験をもたらす座相である



土星が獅子座から水瓶座にアスペクトバックし

木星の方が6室( 7室を失うハウス )に住む配置が確実に今回の衆院選の結果を物語っている



それから





「物事の結果」( カルマの結果 )を写実するドレッカナは

やはり土星が減衰の木星のディスポジターとしてラグナに住んだ有意な座相で

現実が大きく改まろうとするその最中に置かれた状況を写実している





再来月に始まる「木星土星水星期」は

水星がバドラ・ヨーガのヴァルゴッタマとなって土星からアスペクトされていて

明らかに状況が一変しなくてはならない



更に





「最も客観的なカルマが全て映し出される」とするシャスティアムシャは

4室10室軸でダシャーが相互アスペクトするかなり有意な座相が出来ている





重要なシャスティアムシャは土星に木星が対向してアスペクトバックする強い絡みで

乙女座ラグナや双子座ラグナにとって「途絶と強制的な刷新」をもたらす土星が顕現する



7室10室支配の木星と8室9室支配の土星の相対は

一個の政党としての足場が明らかに失われた現実を説明できている印象だ



日本共産党は今や義捐的善意で余生を党活動に費やす高齢者の労苦で成り立つのみで

「報われるかどうか」を本気で考える必要の無い “ 老後組 ” の脛をかじるばかりである




志位和夫議長の政界引退を検証する






本記事のサムネイルにも用いた画像の通り

志位和夫は今回の衆院選に不出馬を表明し事実上の政界引退を決めた





今年の衆院選当時

本人のダシャーは「太陽-金星-木星期」だった



ラーシは太陽を金星と木星が挟んでおり

一種のカルタリ・ヨーガだが絡んでいるとまでは言えない配置である





ナヴァムシャでは

一見すると金星に木星が関われないため絡みが不成立だったようでいて

火星がラグナから12室魚座に逆行することで仮想の星座交換が生じ

木星が9室12室支配( 10室を強く喪失する象意で即ち「引退」 )で12室に伏在する



この木星の仮想的な定座が8室蠍座の金星にアスペクトする所見から

ナヴァムシャでは主要ダシャーが貫通するのみならず明確に「覚悟ある勇退」を示している





5室( 10室から8室目で「失職」 )を支配した太陽が7室( 10室の本質 )で減衰し

対向のラグナから火星がバンガを与えつつも9室12室支配の木星にアスペクトされ

太陽のディスポジターで2室7室支配の金星も木星が12室から仮想アスペクトを起こし

「考え抜いて苦悩した挙句の勇退表明」といった様子が伺える



7室で減衰の太陽は「10室の表示体」で

ラグナからバンガを施す火星はそれでも逆行していた





8室支配のラグナロードが逆行すれば生来的凶意が強まって機能的にも凶星寄りに働き

よく考えると正しいバンガを与える結果にならないままの状態で12室支配の木星が絡むので

志位和夫は自政党の党勢実態に鑑みて結局は引責辞任に等しい選択を採ったとも言える



( ただし牡羊座ラグナで「地位や名誉」の表示体にもなる土星が11室にアスペクトバックし

これもまた自政党内で審議事項の最終議決権を有しているのは間違いない )



( 権威の座を意味する11室がまさに共産主義のサインたる水瓶座なのだから当意即妙である )




当面の志位和夫の動向






現時点で志位のダシャーは「太陽-金星-土星期」に入ったばかりの頃だ





実務の様子が現れるダシャムシャは

当然ながら無職になってしまう状況ではなく旺盛に新しい仕事に着手する途上を示す





12室支配になった太陽がマハー・ダシャー・ロードであるのは非常に有意で

「11室に住んだ12室の支配星」というだけでも元老院的なフィクサーの地位を物語る



その態様は8室から2室にアスペクトバックする強い金星と絡んで

金星から10室目の5室で定座の土星は6室も支配した「失業の表示体」であり

土星には水星( ダシャムシャのラグナロード )がコンジャンクトしてラージャ・ヨーガを組む



明らかに心機一転して職位と実務が異動となる様子が説明されてある印象だ





志位和夫のダシャムシャは不思議なほど以降の境遇が写実されているかのようで

プラティアンタル・ダシャーは太陽期が終わる「太陽-金星-ケートゥ期」まで座相が動かない



志位はダシャー・チッドラの最中であり

月期は今すでに始まっているとも言えるが

少しばかりの時間を隠遁したようになって過ごす見込みが示されてある



ダシャムシャの月は11室支配で7室に住むため

見れば見るほど「自由な名誉職」に就く未来が想像される





ナヴァムシャは言わずもがなの座相であり

4室で月がそのまま定座し一種の「会長職」を思わせる



職責とは無縁になって

悠々自適な自由人として大企業の常任監査役のような地位に預かる光景が浮かぶ





昨年末の晦日前に逝去した前議長の不破哲三の席が空き

偶然に衆院選となった好機に志位本人は内心ほくそ笑んでいるのかも知れない





その余生を支え続けてくれる自政党は

ラグナでマハー・ダシャーとアンタル・ダシャーがコンジャンクトした大変動期であり

4室7室( 党勢と社会的足場 )の象意が5室6室( 喪失と改新 )の凶意に脅かされる只中に在る



木星と土星のディスポジターとなったラグナロードの水星は

10室でマハープルシャになりながら火星と土星の両方にアスペクトされる逆境が今も続く



これが党員の心象風景に違いない



空に見えているのが朝日なのか夕日なのか全く分からないまま

身体一つで砂漠を旅する思いで老齢党員の生活はその終わりまで続いていく



時の与党を威勢よく攻撃( 口撃 )してきた日本共産党は

今や日本社会の縮図そのものになって党幹部側が不可視な批判に怯えるしかなくなった



もう庇う余地もなく庇う必要もない



「草の根の運動」などせずとも

水瓶座時代の有権者はオンラインで匿名のままいつでも繋がれる



新時代の実現は

逆に社会主義共産主義を一掃し消滅させる「絶対精神の成長」であることを

ヘーゲルは予想出来ていただろうか





南無三




以上

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