参政党の演説妨害に見る日本のダシャーの激越─警察介入厳格化の可能性
- 鹿村文助
- 1 時間前
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8月23日に実施された埼玉県さいたま市大宮区での参政党街頭演説は
左派の反対勢力らの余りに過激な妨害を警察官が複数名で制止する一幕があった



日本の現行ダシャーは「ケートゥ-火星-水星期」で
ケートゥのディスポジターの太陽は5室で高揚し
対向11室の火星が10室乙女座に逆行して4室のバンガされた水星と絡む
政治家を含む権威者らへの失望を意味する「9室のケートゥ」と
5室12室支配の逆行した火星が絡むのは
特定の政党とプロ市民の明確な対立であり
ご丁寧にも4室でニーチャ・バンガされた水星に火星が乙女座から仮想アスペクトする


4室における減衰の水星と高揚の金星のコンジャンクションが
「無責任な専業政治家とそれを操る上級官僚」の表示体となり
それらを10室や11室から火星と土星が傷つけるのは
特権階級の専制独裁に対する全有権者の怨恨の激しさで
春夏秋冬を通じて最早すっかり様式美の体裁とさえ言える
ただし今回は
この4室の座相が既知の与党政治家らを指すのではなく
参政党の唱える思想に対する異議申し立てになっているということのようだ
何故ならば


日本のラーシの4室がそのまま参政党のラーシの10室目になり
水星は減衰したままラグナ対10室の強力なラージャ・ヨーガでアスペクトバック出来る
なかなか侮れない不思議なスーリヤ・ブッダ・ヨーガが組まれている
即ち
ニーチャ・バンガではなくともコンジャンクトした太陽が3室支配でディグバラを獲得し
ラグナ対3室が10室で絡むという芸能人並みの人気と影響力を発揮している配置を見れば
日本の建国図の4室は参政党の暗喩のように働いていて
更には10室に対し8室で定座した土星のアスペクトが「参政党を巡る賛否両論」を意味する


面白いことに
参政党のナヴァムシャは魚座がラグナになり
それは日本のナヴァムシャの10室に当たって
位置関係が互いに照応している


日本の方はケートゥのディスポジターの金星が火星と10室でコンジャンクトし
水星は本来の位置でも絡む上にラグナの木星と星座交換したその位置でも絡んでいる
ケートゥのディスポジターの金星が10室で高揚のマラヴィア・ヨーガのヴァルゴッタマで
それをマラカの火星が傷つけるのは「失望に怒りの火が焚きつけられる」という様子で
単純には既存の国政を壊滅させ日本ごと瓦解させたいほどの憤怒の猛威を示す座相だが
この火星がおそらく参政党の表示体となっていて金星は有権者や他党の政治家を指すようだ

参政党のナヴァムシャを再見すると
ラグナの魚座では土星とラグナロードの星座交換が起こり
11室12室という最も相反する両極端の象意に貫かれたまま木星が11室でバンガされ
ラグナで土星(と木星)にコンジャンクトするのは6室(≒敵)支配の太陽(他政党とその支持者)で
よく考えると日本のナヴァムシャの火星は参政党自身ではなく同政党を攻撃する勢力らしい

「食傷気味」を通り越して厭世感情で生きている日本の有権者に対し
燻ぶっていた心に再び火を焚きつけたのはもちろん参政党ではあっても
日本のナヴァムシャの10室はラーフ・ケートゥ両方のディスポジターがコンジャンクトし
激越と虚脱を繰り返す慢性的な躁鬱傾向で社会を満たしている
結局は
話し半分に受け流すつもりでいて分かっていながらその説話に惹かれ
最後は「一途に注いだ期待が裏切られるや全てが憎悪に豹変する」という怨恨が暴露される
湧き出るようにして現実へのもどかしさが絶えないでいる日本社会では
私的復讐を果たせるだけの「壊れない受け皿」が欲しいのであって
参政党を批判し限界まで攻撃したい理由は政策とその思想の専横さだけではない
日本人同士によるこの「骨肉相食む」ほどの修羅場の元凶は
直近の国策と地方行政の異常さにも認められる

>日本政府が地方自治体を他国に渡すのはあり得ない
そう。あり得ない筈なんだけど今の現政権の石破や岸田が居るならあり得るんじゃないか?ってみんな思ったから大混乱が起こっている。
その地域の人々にも何の説明もせずに外国からの発信で初めて事態を知ったのも原因。
本件のアフリカ人だけでは無く、バングラデシュやインドからも移民を入れる話が出ているので絶対に阻止しないといけない。
この国で安全に暮らして行けなくなる。
元来はサヨクである私自身からしても
今の国政は有権者を無視して常々どこかで「売国施策」を進行させているのが明確で
共生と博愛心を我々日本人が自ら決心して育てられる土壌を行政が促さないどころか
日本の地域社会を剝き出しのまま侵害させようとさえしている
それを参政党が自前組織の党利党略へと我田引水したがっている魂胆が
プロ市民ないし中道派と穏健派の有権者にとっては忍従できかねるということだ


今現在の日本はダシャーが絡む4室10室軸を二大凶星の火星と土星がトランジットで相対し
なおかつ日本のラーシの土星の対向位置をトランジットの土星が進む凶危ド真ん中の途上で
実際にトランジットの火星が日本の10室を通過中であるためその危険に火が点いたところだ
更にはダブルトランジットが日本のラグナと3室水瓶座のラーフに起きている影響から
SNS(≒水瓶座)を通じて集団ヒステリー(≒ラーフ)が燃え盛っており
「今ここで主体的になれない奴は権利を放棄した奴隷だ」と言わんばかりの狂騒が猛っている


水瓶座が励起されればそれは確かに社会主義的イデオロギーを意味するが
同時に励起が起こるラグナの射手座は「理想に耽溺する独善の態度」とも言える尊大さを示し
即ち今まさに復古的革新と性善説的融和主義が真っ向から激突する様相を正しく描いている
手段を選ぼうとしないほどの激昂ぶりを公安権力が諫めないでいいはずが無く
ダシャーとダブルトランジットに対して火星と土星の稀有なトランジットの絡みが介入する
今月に入ってから参政党の演説に対する妨害が激化し続け
直近23日の例の演説会でも警察官が臨時対応する場面が展開された


ちょうど二ヶ月前の検証でも触れた通り
日本のナヴァムシャの土星が11室に逆行して火星も9室に逆行することから星座交換が生じ
それは「生来的凶星が逆行して6室と8室の星座交換を起こす」という最強最悪な絡みになり
火星土星の結びつき特有の「公安組織と警察部隊の実力行使」と言える修羅場の極みに通じる

参政党のナヴァムシャでラグナと11室が起こす星座交換は木星と土星であるため
これもまた「法の執行」を暗示する絡みになることから
参政党は燃え盛る爆心の業火そのものだったとも言える

本当なら関わらない方がよい
私はもう喧嘩などしたくもないし
SNSで終わりの無い「言ったもん勝ち」のマウント合戦にも絶対に関わらない
ただし日本に生まれた日本人である以上
今なお垂れ流しになった売国の策動を許す訳に行かない
この問題において「右か左か」は本質的でないことだけ指摘しておきたい
何かしらの方法で意思表示し必要とあらば穏健なやり方でデモ等に参加すべきだろう
読者各位も何卒ご思案を重ねた上での権利行使をお心掛け願います
以上
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