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D108はもう一つあった!今生から目指すべき「外れべからざる道」



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前々回投稿の「ハイアーセルフ診断を受けた」という趣旨の記事を書いてから

パラーシャラの光で自分のD108を再び確認したところ

異なる導出方法による2つ目のD108があることを知った



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こちらのD108は射手座ラグナであり

「来世の自分」を描いた霊性の分割図である同チャートのラグナには

( あまり良くないと思う配置なのだが )アートマ・カーラカの火星が住み

それは私のラーシの火星と同じ射手座であり即ちヴァルゴッタマになる



「火のサインの男性星座の射手座」がラグナになって

そこでアートマ・カーラカ( 今生の私を指す表示体 )がヴァルゴッタマになり

私の特徴がそのまま繰り返されてしまう運命が予兆されてある



かつて最初にD108の考察に関して参考とした重要なソースを再見し

私はその悪い早合点を改めた



12th house of D-108 is the will give you the final decision as that will the native receive “moksha” or not.
Few conditions;
1) If Atmakaraka is placed in 12th house of D-108 chart (in strength) with sun. (Atmakaraka should be in strength, swarashi, uchh or Mooltrikona), Moksha is due in this life.
2) If 12th lord is placed in 12th house of D-108 chart with Atmakaraka in strength (there should be no other aspect) and sun is in its swa or uchh rashi, Moksha is due in this life.
3) If all the planets are present in their own or uchh rashi’s, moksha is due.
4) If suppose 4 planets are exalted or swarashi in D-108 chart. Then 3 births are still left for native to experience similarly if only 2 planets are not exalted or swarashi, 2 births are still due. If 12th lord is placed in lagan of D-108 chart, One birth is still left for the native to experience, if placed in 2nd house, 2 births are left similarly in this manner if placed in 11th house, 12 births are still left to experience.
D-108の12ハウスは、その人が「解脱」を得るか否かの最終決定を左右します。
いくつかの条件があります。
1) アートマカラカがD-108チャートの12ハウス(強い)に太陽と共に配置されている場合(アートマカラカは強い、スワラシ、ウチ、またはムールトリコーナの状態である必要があります)、今世で解脱が起こります。
2) 12番目の支配星がD-108チャートの12ハウスに配置され、アートマカラカが強い(他のアスペクトがない)状態で、太陽がスワまたはウチ・ラシにある場合、今世で解脱が起こります。
3) すべての惑星がそれぞれのラシまたはウチ・ラシにある場合、解脱が起こります。
4) D-108チャートで4つの惑星が高揚またはスワラシの状態にある場合。同様に、2つの惑星のみが高揚またはスワラシでない場合、出生はまだ3回残っています。2つの惑星のみが高揚またはスワラシでない場合、出生はまだ2回残っています。12番目の支配星がD-108チャートのラガンに配置されている場合、出生はまだ1回残っています。2番目のハウスに配置されている場合は、出生はまだ2回残っています。11番目のハウスに配置されている場合は、出生はまだ12回残っています。


12番目の支配星がD-108チャートのラガンに配置されている場合、出生はまだ1回残っています。


12室の支配星がD108のラグナに住むと残された転生は1回のみである」と定義され

射手座ラグナであれば火星はまさに12室支配となってしかも火星は12室に逆行して定座する



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しかしその火星は( もう落胆などしないが )逆行した位置で土星とコンジャンクトしてしまい

このD108の場合では来世の私は今生以上に「自分が生きる理由とは何か」を思い悩むようだ



ここで描かれたのが直後の来世か否かは別として

このD108が与えるいずれかの人生において私は月と金星が星座交換し

4室でマハープルシャになったハンムサ・ヨーガの木星が金星に対しアスペクトで保護する



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ヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガになった金星を更に全く凶意が無い木星が庇っており

金星と星座交換した月に逆行してくる土星に対しても木星がアスペクトで調停を施す



Planet aspecting or present in Lagan or 7th house of D-108 chart, Will give information regarding the qualities of the native that dominated him in this life Or about the qualities which were most visible to the external world in this life and the strength of that planet will determine that, how well he has carried those qualities in this life ( If the native has misused those very qualities, then strength of that planet will show a decrease as compared to Shatyamsa chart). 2nd and 4th houses of D-108, will give a very clear indication about the family, we would be getting in the next birth.
Presence of mercury, Jupiter, Venus and moon in 2nd house (in strength), Presence of Venus, Jupiter, moon in 4th house (in strength) will clearly indicate the royal next birth. Exalted planets will also show the same thing.
D-108チャートのラガンまたは7番目のハウスにアスペクトまたは存在する惑星は、この人生で彼を支配した資質、またはこの人生で外部世界に最も目に見える資質についての情報を提供し、その惑星の強さは、彼がこの人生でそれらの資質をどれだけうまく保ってきたかを決定します(ネイティブがそれらの資質を誤用した場合、その惑星の強さはシャティヤムサチャートと比較して低下します)。D-108の2番目と4番目のハウスは、私たちが次の生まれで得るであろう家族について非常に明確な指示を与えます。
水星、木星、金星、月が第2ハウス(強い)に位置している場合、また金星、木星、月が第4ハウス(強い)に位置している場合、王室の来世が明確に示唆されます。高揚した惑星も同様の兆候を示します。


また金星、木星、月が第4ハウス(強い)に位置している場合、王室の来世が明確に示唆されます。


いずれかの来世ではラグナロードの木星が4室で定座し

随分と良いカルマが私の二つ目のD108で約束されてあり

また同チャートのラグナには7室にアスペクトバックする水星が住んだり

アートマ・カーラカの火星がヴァルゴッタマで射手座双子座軸の特徴が引き継がれる



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しかしラグナの所見はよく見るとしっかりHeavyで

2室の太陽と12室に土星が住んでパーパ・カルタリ・ヨーガを組んで

太陽自体もラグナの火星と3室のケートゥに挟まれたパーパ・カルタリ・ヨーガで

なおかつ土星がわざわざ太陽にアスペクトバックしている



これもまた今生の私の生家の境遇を転写したかのようで

いずれかの来世での私自身( ラグナ )やその時の私の両親( 2室 )が

長い年月を通じて不自由を被り苦闘するといった道筋が示されてある



とはいえ

射手座ラグナで最も悪逆なマラカの金星はヴィーパリータの星座交換を起こし

ハンムサ・ヨーガの木星からもアスペクトされ凶兆は薄められるので

この次なる人生の私はさほど「他者の悪意に巻き込まれないで済む」と言える



Influence of sun, Jupiter, Saturn, Ketu and moon (in strength) on 9th house of D-108 clearly shows that native would follow spiritualism in his next life. Nature of Lord of 6th house in D-108 will show the nature of kind of enemies you will face in your next life and its placement in D-108 will show, that on what cost you will defeat him or you loose to him. For example if the lord of 6th house is mercury- enemies in your next life would be intelligent and would be an expert in planning as Mars- shows ,they would use their muscle power, Jupiter- shows ,they would be very knowledgeable and calm. Similarly nature can be determined.
D-108の第9ハウスに強い太陽、木星、土星、ケートゥ、そして月が及ぼす影響は、来世でスピリチュアリズムに従うことを明確に示しています。D-108の第6ハウスの支配星の性質は、来世で直面する敵の性質を示し、その配置は、どのような代償を払って敵を倒すか、あるいは敗北するかを示します。例えば、第6ハウスの支配星が水星の場合、来世の敵は知的で計画性に富むでしょう。火星は力を使うことを示し、木星は知識が豊富で冷静沈着なことを示しています。同様に、性質も判断できます。


D-108の第6ハウスの支配星の性質は、来世で直面する敵の性質を示し、その配置は、どのような代償を払って敵を倒すか、あるいは敗北するかを示します。


この文節に鑑みてから

二つ目のD108における金星( 6室11室支配のマラカ )の持つ沢山の吉意凶意の絡みに気づいた



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金星が住む8室にはラグナから火星がアスペクトし

土星が11室に逆行した位置で月が金星と星座交換し

この金星も( 今この文をタイプしていて気づいたが )またヴァルゴッタマで

私のラーシで逆行の火星土星が金星をアスペクトで傷つけている配置と近似する



D-108の第6ハウスの支配星の性質は、来世で直面する敵の性質を示し、その配置は、どのような代償を払って敵を倒すか、あるいは敗北するかを示します。


このD108では月が金星と星座交換してしまうので火星土星の凶意を月も受けているが

蟹座に起こるハンムサ・ヨーガの保護で8室の象意が復調してくるようにもなり

ヴィーパリータのバンガと木星によるカバーリングが凶意の抑制と庇護を両立する



For example if the lord of 6th house is mercury- enemies in your next life would be intelligent and would be an expert in planning as Mars- shows ,they would use their muscle power, Jupiter- shows ,they would be very knowledgeable and calm.
例えば、第6ハウスの支配星が水星の場合、来世の敵は知的で計画性に富むでしょう。火星は力を使うことを示し、木星は知識が豊富で冷静沈着なことを示しています。


こちらのD108の金星は8室でヴァルゴッタマになった6室支配のマラカで

月の影響を最も強く受けて火星土星木星からアスペクトされる突然変異的な座相だ



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いずれ巡る遠い来世で

私に厚意を向けてくるのはその多くが女性( 星座交換した月と金星 )で

月も金星も吉意と凶意の両方に感化されたことから

敵意があるかのようでいて単純に私に対し興味を持ち続ける人々であり

よく見ると月へと逆行する土星は金星の住む「プシュヤ」の支配星である



土星に重なられてしまう月も金星との星座交換で「プシュヤ」に住むように働き

土星は月に逆行した位置から8室蟹座に仮想アスペクトして

ナクシャトラに対するアスペクトバックが起こっている



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私と話したがるのは

ほとんどが誠実に学ぼうとする者たちである



今回もイチイチ神妙な心持ちにさせられた



それから



Nature and strength of the 10th lord of D-108 chart indicates the nature and strength of karmas we are doing or going to do, in this life. Placement of the 10th lord in D-108 will signify the qualities or parameters involved in carrying out those karmas. For example If 10th lord is sitting in the 7th house, It would mean that karmas have an attribute of business, foreign travel, reputation building, Involvement of females etc. If 10th lord is sitting in 2nd house, It would mean that karmas are linked with money (w.r.t qualities of that planet), family, speech (public speaking etc), teaching etc.
D-108チャートの10番目の支配星の性質と強さは、私たちが今生で行っている、あるいはこれから行うであろうカルマの性質と強さを示します。D-108における10番目の支配星の配置は、それらのカルマを遂行する際に関係する性質やパラメータを示します。例えば、10番目の支配星が7番目のハウスにある場合、カルマはビジネス、海外旅行、評判の構築、女性の関与などといった属性を持つことを意味します。10番目の支配星が2番目のハウスにある場合、カルマは金銭(その惑星の性質による)、家族、スピーチ(人前でのスピーチなど)、教育などと結びついていることを意味します。


D-108における10番目の支配星の配置は、それらのカルマを遂行する際に関係する性質やパラメータを示します。例えば、10番目の支配星が7番目のハウスにある場合、カルマはビジネス、海外旅行、評判の構築、女性の関与などといった属性を持つことを意味します。


射手座のラグナに水星が住むと10室も支配した7室の支配星がアスペクトバックするため

いずれかの来世の私はやはり「人のために人生の時間を割く」ことに徹していると分かる



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水星が7室や10室を支配して強くなれば「教えること」に関係する職業が最適となり

それも「プロフェッショナル」のサインでもある射手座ラグナである以上は

何とも自負心が足らないところだが隔世の未来で私はかなり巧みなグルになっている



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前々回に挙げた記事で扱ったこれまで通りのD108は

土星がシャシャ・ヨーガになったヨーガ・カーラカで7室支配の火星と相互アスペクトし

それも獅子座水瓶座の軸で厳めしい緊張感を帯びていて

7室蠍座に住んだ木星は8室11室支配のマラカで「不穏な悪意」が見え隠れしている



こちらの方でも私は随分と高い地位に就いてはいるのだが

少しばかり身の丈に合わない人間関係に巻かれて厄介事に悩んでいる様子だ



2室5室支配の水星が「コミュニケーション」の3室に住むことで

やはり来世で私は聴衆に向けプレゼンテーションをしているかのようであり

水星と対向した9室に住む太陽は実際に4室(=学校)を支配した「公共機関」の表示体で

よく考えると今まで数度ほど触れたはずの古いD108でも私は教師や指導員らしいのである



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「私にはそんな生き方が務まるのだろうか」ともちろん思うし

今生で努力してもしなくても遠い来世で私はそうなっているということだ



こうして日々をジョーティッシュし続けるのもカルマだったのだから

歩みの遅いこの生き様を無視できないでいるのもほぼ決まった “ 目的 ” だったのだろう



今これから何をして何をしなかったかで引き寄せられるカルマは違ってくるのであり

結局は経験する順番が異なるだけだというのも分かった



少なくとも人生は一度のみではない



来月からダシャーが凶星の火星期に入る私に

少しだけでも支えになる答えが見つかったのはありがたい結果だった



日本が不穏な動乱の只中を突き進む7月

とにかく私は私の戦いに真摯に徹したい



以上

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