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行き過ぎた粛清─見え始めた日本共産党の限界

更新日:2月9日







久々に私的な衝撃の大きいニュースがネットのホーム画面を飾った



万年野党で最近は議席を減じてしまい

ゆっくりと衰微し始めた印象の日本共産党が

極めて党歴の長い熟年党員を

分派工作」の嫌疑で除名処分としたのである









日本共産党(以降は英名の省略表記「JCP」とする)は

昨年ちょうど結党100年の歴史的節目を迎え

党としての躍進を一段と声高に党員へ約束していたばかりである



ところがここに来てその組織性が非難される過失を犯したことは

ラーシを乙女座ラグナとした場合にその理由が明確になる





現行ダシャーの「ラーフ-火星-土星期」は

ラグナにラーフが住んで

ディスポジターのラグナロードは10室でバドラ・ヨーガを繰り出すが

その水星を火星と土星の両方がアスペクトでしっかり傷つけて

見事に「凶意の絡み」が成立してしまっている



ラーシが乙女座ラグナであればダブルトランジットは凶悪な3室( メディア )に生じる



そしてこともあろうに定座の火星にはラグナから土星がアスペクトしてしまう



党としての原理原則を自らの意志( ラグナとラグナロード )で断行した結果

6室的8室的な悪意ある外野の批判者から袋叩きにされる場面である





ダシャムシャはなお悪く

3室( メディア )でコンジャンクトしたラーフと土星に

「災難」の8室で高揚した6室11室支配の火星が8室目のアスペクトを与え

ラーフのディスポジターの太陽にも火星は逆行した位置から4室目のアスペクトを起こす





ナヴァムシャは言わずもがなで

2室のラーフと土星に火星がまたアスペクトし土星も火星にアスペクトし

火星の対向5室にはラーフのディスポジターの木星が住んで

全ダシャーがケンドラの位置関係になった凶意万端の所見である



特にナヴァムシャは

水星と木星が星座交換し木星は火星とコンジャンクトしたようになり

木星は2室11室支配で機能的凶星になり火星は逆行した生来的凶星で悪意が強く

その不幸な組み合わせに巻き込まれる土星は肝心なラグナロードである



土星とラーフは火星が直にアスペクトで傷つけて

土星とラーフ両方のディスポジターの木星も火星に強く傷つけられており

互いの配置に絡みの生じた完璧な時運励起の局面で逃げ場がない



JCPのラーフ期は今年の10月12日までであり

残り僅かなダシャーだが

それでもこれから8ヶ月もの月日をこうしてネットのバッシングに耐えるのは

十分に過酷である





本来なら金星期と並んで束の間の安息が巡って来るはずの木星期は

ナヴァムシャで星座交換した木星が射手座に伏在するようになって

その射手座には逆行の火星が住んで土星も10室目のアスペクトを与える絶望の配置だ





ナヴァムシャの簡易的チャートであるドレッカナは

このように木星が5室で減衰してしまっている



それも7室(10室の本質)を支配しており

10室の本質を写すハウスの支配星が

10室から8室目のハウスの5室で減衰した配置で

一個人であれば「子供( =木星 / 5室 )から裏切られる」経験になり

JCPは政党組織なので党員や党幹部が大量離脱しうる所見である



ダシャムシャは木星がまた7室を支配して自室を失う6室に住んでしまう



ただし木星は両隣を月と金星が挟んだシューバ・カルタリ・ヨーガで

火星と土星は全く触れられないため

相変わらず万年野党の立場で泥臭く取り組みを続行する様子だ





そして

こうした状況をわざわざ惹起したのが

現・委員長で実質的党首の志位和夫である







志位もまたラーシは乙女座ラグナである



根拠は明確で

乙女座ラグナなら「生家・家族の様子」を意味する2室で土星が高揚し

2室は「本人以外の家族」を指すハウスでもあるからだ



共産主義の象意がある水瓶座を支配した土星が2室で高揚する配置は

両親ともに共産党員だった事実を正しく説明できている



父(明義)も、母(茂野)も、日本共産党員で、二人とも小学校の教員でした。




そして確認できる数少ないバイオグラフィーで最重要とも言える結婚の時期は

「1979年」とだけ明示されている



志位和夫さんは嫁と結婚したのは
大学卒業後の
1979年の25歳のときだそうです




その当時のダシャーは最も早い頃で「水星-ケートゥ期」の終盤だった





ナヴァムシャが牡羊座ラグナであれば

主要ダシャーがラグナに収まり無事に結婚の経験が説明できている

(ラグナは7室から7室目で結婚の本質である)



アンタルダシャーのケートゥはディスポジターの火星がそのまま定座しており

特に「水星-ケートゥ-水星期」は完全にラグナで物事が完結する時局となる





そしてまた特に注意深く勘案すべき本人の有意な経歴事項には

現在も就任し続けている委員長職に2000年の年末時点で選出されたことだ





その当時はまさに金星期が始まったばかりのタイミングで

ラーシでは9室( 「選挙」を意味する11室の本質 )を支配して12室に住み

ナヴァムシャの方は2室7室支配で8室からアスペクトバックする強い配置である





ラーシでは住むハウスこそ12室だが

その星座は「王位の玉座」を意味する獅子座であり

太陽はまさに11室に住んでシューバ・カルタリ・ヨーガになる



その配置は定座した強い月から見ても

11室を支配した金星が2室に住んでおり

金星には火星も土星もアスペクトできない悪運の強い配置で

確実に栄誉の座に預かれる達成(≒9室)の時だったと言える



JCPといえども

重要な上級幹部の選出は下位の党職員に対し秘密裡に履行されるので

12室に住んだ9室の支配星でその経験が表意され

ディスポジターがまさに11室に住んで両隣を吉星に挟まれる吉相に恵まれ

間違いなく委員長の席に就いた事実を要約できている





ナヴァムシャもラーシと同様に

一見すると良い配置では無さそうだが

金星は2室7室支配で10室の支配星と似た働き方をする星となり

8室からアスペクトバックする上に

ディスポジターの火星はラグナでマハープルシャになった強い配置で

火星自身も金星にアスペクトして2室と7室と8室が絡み

本来なら9室や11室の支配星で表意される選挙の経験を婉曲的に説明できている





ダシャムシャもほとんど同じ配置で

金星は8室からアスペクトバックし

やはり火星と土星がかろうじてアスペクトせずに済むため

純粋に「棚から牡丹餅」の8室的経験が実現した時運だったのである





ラグナのナクシャトラを見ると

志位は生来の性格が賢く器用な「ハスタ」で

支配星の月は蟹座で定座して強く

それが「リーダー」を意味する11室であることはもちろんだが

月のナクシャトラはラグナロードの水星と同じ「プナルヴァス」に当たり

ナクシャトラロードの木星もそのプナルヴァスに位置し定座した強い配置だ





しかしラーシを今一度よく見ると

その恵まれた10室11室には4室で逆行する火星が3室8室の凶意を浴びせている



火星はラーフを傷つけて凶星化させたかなり凶悪なコンディションで

月から見ると6室に住んだグナティ・カーラカ( 6室8室12室の表示体 )であり

ラグナと月の両方から見て6室や8室を支配した高揚土星がアスペクトしてしまい

ありとあらゆる場面で敵対者が不意に現れるという所見だ



これだけでも志位の為政者としての功績は簡単には実らないことになり

特に現行ダシャーの「太陽-木星期」は

太陽に火星と土星の両方がアスペクトする最悪の配置で

木星も火星に傷つけられるため

10室の表示体の太陽と7室支配の木星に凶事が付き纏うのである

(他方で火星と土星の両方に木星がアスペクトしており志位には辛勝運もある)





志位は現在やはり3室蠍座にダブルトランジットが起こり

志位の場合では3室の両隣を凶星が挟んだパーパ・カルタリなので

その発言と行いが批判されるようだ





あと3ヶ月もすると

志位はダシャーが「太陽-土星期」に入ってしまう



「太陽-土星期」は「木星-金星期」のように

星として備え持つ象意の志向性が正反対になる混乱の時期である

(つまり「金星-土星期」のように運勢が極端に二分化される頃のはずだ)



ご覧のようにダシャムシャは宿命的な配置の悪さが出来ている



ダシャムシャはラグナがヴァルゴッタマになり潜在的な影響力がかなり強い



「太陽-土星期」は

12室支配で11室に住む太陽と6室支配で5室に定座した土星が向かい合い

その軸にラグナロードの水星が巻き込まれてしまい

水星はこの分割図で最重要な10室も支配する



これだけでも

今年の初夏頃には志位がその発言の真意を厳しく追及されて

政党組織の長としての責任能力が今以上に疑われ

延いてはJCPそのものの評価がより一層に落ちていく不運が予想される




除名処分された松竹伸幸氏について






松竹 伸幸(まつたけ のぶゆき、1955年 - )は、日本のジャーナリスト、編集者。かもがわ出版編集主幹。元かもがわ出版編集長、元日本共産党中央委員会勤務員。




今回の歴史的な事件の当事者たる松竹伸幸氏は

実にあと数年で党員歴50年になろうとしていたほどの超ベテランだった





本当ならこの松竹氏を真っ先にラグナ検証していたところだが

ご覧のように生年月日が全て開示されてはいないので

憶測で語る以外にないのである



2023年2月、党首公選制や自衛隊・日米安保条約容認などを求めて記者会見を開いたことなどが問題視され、日本共産党は「党内に派閥・分派はつくらない」「党に敵対する行為はおこなわない」「党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない」とする党の規約に反すると認定。「規定を踏みにじる重大な規律違反だ」として除名を決めた。


問題の核心はこの経緯であり

いかにJCPが固く閉ざされて組織性の老朽化した政党かが浮き彫りになった





私は氏がまさに赤裸々な独白を綴ったこの著作を購入したが

まだ読了できていない



ただし私が現時点でかなり重要だと判断した氏の叙述を以下の通り抜粋する



二 〇 二 一年 一 〇 月 の 総選挙 の きびしい 結果 を ふまえ、 田村 智 子 政策 委員 長 が 翌月 末 に ツイッター で、「 野党 として の 共産党 なら 良い けれど、 政権 に 関わっ たら どう なる の? という 不安 は、 私 たち の 想像 を 超え て 広がっ た」 と 述べ て 党 内外 で 共感 が 広がっ た が、 ただちに 削除 さ れ て しまっ た。
二 二 年、 ウクライナ 戦争 が 起こり、 日本 から 防弾チョッキ を 供与 する こと が 決まっ た の に対して、 同じ 田村 氏 が 三月 四日 の 記者会見 で「 反対 と 表明 する こと は 考え て い ない」 と 答え た のに、 翌日 には「 党内 で 相談 し ない で( 発言 を) 行っ た」 と 釈明 し て「 我が 党 として 賛成 でき ない」 と 態度 を 翻し た。
他 の 政党 を 見 て いる と、 複雑 な 問題 が 起き た 際、 賛否 が 分かれ て 議論 さ れ、 やがて 対応 が まとまっ て いく 過程 が 可視化 さ れる が、 共産党 の 場合、 賛否 が 分かれ て いる だろ う に、 どういう根拠 で 結論 が 導か れるのかが 外 からは 見え ない。
そして、 田村 氏 の 事例 から 分かる よう に、 根拠 が 示さ れ ない まま 発言 撤回 という こと に なる ので、「 偉い 人 の 考え方 次第 で 態度 が 決まる のでは ない のか」「 民主的 な 議論 が 尽くさ れ て い ない のでは」 という 感覚 が 国民 には 生まれる。
その こと が、 田村 氏 が 言う よう に 国民 の 不安 も 増幅 さ せる し、 政権 共闘 に対する 他 の 野党 の 消極的 な 対応 にも つながっ て いく。
もし、 共産党 が 党員 投票 の 党首 選挙 を 実施 できる ほどに 変化 すれ ば、 野党 共闘 の 障害 と なっ て いる 安保・防衛 政策 を 全 党 的 に 議論 し、 抜本的 に 見直す きっかけ に なる。
また、そういう 議論 が 国民 の 目 の 前 で 公開 で 行わ れ、 国民 が 目 に する こと によって、 共産党 とは 異論 の 存在 を 許さ ない「 怖い」 政党 だ という 認識 に 変化 が 生まれ、 共産党 を 含む 政権 共闘 への 国民 の 不安 感 も 和らぐ のでは ない だろ う か。

松竹 伸幸. シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由 (文春新書) (pp.6-7). 文藝春秋



主要な争点として

氏は「JCPのあまりに縦割りな秩序の統制をもっと横断的にしたい」のである



JCPの致命的な欠点は大きく2つある



一つ目には

党の中枢である中央委員会内の幹部会が専制的に人事等を処断する密室的な組織運営で

二つ目には

それに大きく矛盾した「旧来の共産主義と同じにならないための青写真主義の禁忌」だ



青写真主義」というのは

かつてのソビエトがそうだったように

共産主義の思想と方法論を一種の宗教にしてしまい

手段と目的が融和して意味論が乏しくなり

複眼視的な客観力が死に絶えてしまう危険を意味する



( それは今の中華人民共和国も全く同じであるが

JCPは過去に敵対した中国共産党との関係を公式に回復させており

基本的には表立って中国の現在を批評的に分析していない )



あくまで「開かれた自由な議論と活動」をJCPは掲げてはいても

その思想と取り組みの優れた最適解だけを

機関紙の赤旗で都合よく拾い上げて

「党勢は今も様々な支部( 各地域の党員の班 )で日々発展と学びを重ねていますよ」と

実際はグレーなままの全体像から健全な側面だけを肯定している



要するに

松竹氏の著作のような「耳が痛くなる指摘と追及は無視する」のがJCPであり

氏ほど高い地位に在って発言力を持った者が

党組織の外で自己主張してしまうと

不特定多数の支部員に向かってその意思を喧伝したことになり

党則で厳しく禁じた「分派活動」に当たるので

松竹氏は直近まで在籍していた京都府の地域委員会から除籍されたのである



率直に言って

これではJCPも何らソビエトと中国の歴史に対し差異を作れていないままだ



何を目指しどのように党建設したいのか

知れば知るほど見えないと言ってよい




日本共産党と私の過去について




私がこの話題に反応してしまったのは

もちろん深い理由がある



こちらの記事をご覧いただきたい





上記は私の師がUPしたラグナ検証の記事で

そこでは私が初めて正しくラグナ選定が出来た対象者として

故・益川敏英氏を題材に師が追補して下った



その記述において

私が以下のように師へ直に送ったメッセージ文がそのまま転載されている



こんばんは
今回チャート検証を行うのは
ノーベル賞受賞者の益川敏英氏です
この方は理論物理学者でその専門分野の立場から原子力発電を容認する有識者ですが
戦前戦中世代であり思想的には左派という異色の著名人です
過去の投稿文でも私の身の上として話したことですが
学生時代に私は某有名左派政党の関係組織に属していた過去があり
その頃にちょうど益川氏がノーベル賞を受賞し
益川氏が実は私の属していた同組織のOBだったために
東京都内のとある大学で同組織が記念講演会を開催し
その席に私も参加し
講演会後に益川氏との集合写真の撮影が行われ
私もその中に入れてもらったりしたものでした
個人的な理由ですが
久々にチャート検証をこの益川氏でやってみようと思いました


もうこれで大体の読者は気が付いたと思うが

私自身も実は20代まで

JCPの青年部である日本民主青年同盟に在籍していた過去がある



そう



私は資本家階級でありながらも

かつては共産主義のシンパ( 賛同者 )だったのである





益川教授は

在学生自治会の活動にも携わる最中に民青にも加盟しており

私のかなり遠いOBに当たる方だった

( 私は都内の大学を出ただけで名古屋大学とは無関係である )



益川教授が私の僅か数メートル向こうにいらっしゃるのは

本当に不思議で言葉に出来ない喜びだった



私はその後にもちろん生家の家業を継がなくてはならなかったので

20代の終わりには進退表明を出し卒業( 民青内でも実際に「卒業」と言う )した





私のアルーダ・パダは射手座がラグナになり

つまり双子座がアルーダ・チャートの7室になる



すると7室では9室支配の太陽がマハープルシャの水星とコンジャンクトし

9室対10室の最上級なラージャ・ヨーガが生じており

知己を得る相手はかなりの上流階級の層であることになる



私が自己流にレクティファイした益川教授のラーシは奇遇にも双子座ラグナで

結果的に私のアルーダ・チャートと整合が生じる結果だった







かなり以前に私はこのブログで「アルーダ・ラグナの違い」という題の記事を挙げ

そこで「射手座が仮想のラグナになると7室に相応しい相手とは会えていない」等と

述べているが

過去を振り返ってその対人関係を考え直すと7室双子座は

そうした左派の人々との交流を意味していたらしい



確かに私は大学生活の大部分で後にJCPの国会議員になる者らと知人になったし

経営者の立場からは絶対にその過去を明かす訳に行かないため

山添拓池内沙織と本当に知り合いだった」と言える相手などまず居ない



私がなぜ共産主義の賛同者になったかといえば

やはり生い立ちや人間性にかなりの支障があった実の父の影響だろう





4人兄弟の長男で

「明日の生活にも困っていた」というような貧困自慢を

私や母にイチイチ聞かせていたくせに

自分が事業者としてある程度の地位と信用を得ると

母に黙って不動産の衝動買いで1,000万円以上も平気で散財したり

不愉快な思いをさせられた相手を大きな声で口汚く罵るなどしていた父は

気づいた時には私の最も身近な敵になっていた



搾取者的性格でありながら

歪んだ被害者意識を最後まで大切に守り育てていて

父は差別と被差別の両方の立場を反復して精神分裂のように混乱していた

( 実際に父本人は「不安神経症」という診断を受け頑強な不眠症でもあった )



左派の政治活動に関わってからは

最初のうちほど父への意思表示という目的の方が強かったと思うが

2008年の約1年において

労働者派遣法の問題で

志位和夫が国会で見せたかなり具体的な質疑には純粋に感化された









若年労務者の過酷な実態に肉薄する追及力と

問題の最奥に達する看破には

ありのままの現実を真摯に解き明かす熱意が溢れていた



私を含め多くの青年層が

「JCPだけは本当に違う」と

心から思わせたものだった





その当時の志位は

まさに栄誉を体現できる「金星-ラーフ期」の序盤を経る頃合いだった



ラーシではラーフと金星がトリコーナになり水星木星土星はいずれも強い配置だ



特に

7室支配で10室からラーフにアスペクトを返す木星のプラティアンタルダシャーは

志位が労働者派遣法の制度に疑義を訴えかけた最初の頃だった



10室でアスペクトバックする木星は

プナルヴァスに定座する「卓越したグル」であり

金星と絡んだラーフが木星からもアスペクトバックを受ける理想の座相で

それも4室10室軸だったために

「議席」の4室に在りながらも縦横に自在な10室的問題提起が出来たのである



D10でも金星とラーフと木星は全てケンドラの相関で力強い「達成」の時だった



こうした名誉と栄達の「在りし日」を知っているからこそ

万人に対しカルマは残酷なほど如実で容赦がないことを痛感する



例えば、日本共産党の志位和夫委員長は「ロシアの侵略を見て『日本の平和は大丈夫か』と心配する声があるが、相手が軍事や核兵器の論理で来たときに、同じ論理で対抗して『軍事対軍事』の悪循環に陥ることがいちばん危険だ。憲法9条を生かす外交戦略こそ、いま必要だ」と指摘したそうだ。
 確かに米国から見れば「幅」の振れ方としては極端である。ただ、同じ発言の中で、志位氏は「無抵抗主義ではなく、個別的自衛権は存在している。万が一、急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守りぬくのが党の立場だ」と述べたそうで、従前の立場から見れば現実に歩み寄ったとも言える。


共産党の「自衛隊活用」論の曖昧さ
さらに、共産党についても明らかにすべき問題がある。共産党は「ロシア覇権主義」批判を極めて強調し、「核抑止論」を批判している。前者については「社会主義無縁」論の誤りを伴っていて、別論で取り上げたいが、もう一つ重大な問題がある。
三月から大宣伝中の「はてなリーフ」では「侵略をうけたら……自衛隊もふくめて、あらゆる手段をもちいて命を守ります」と説明している。
分かり易く言えば、「自衛隊によって反撃する」ということである(なお「はてなリーフ」でも党の綱領でも「自衛隊は違憲」とは書かれていない)。
だが、私が三月二五日の論評で触れたように、志位和夫委員長の演説では「日本が侵攻されたら」という問題には、「はてなリーフ」を読んでいないのか?言及していなかった(「赤旗」三月二三日)。
私の指摘を読んだかどうかは分からないが、四月七日に志位氏は「参議院選挙勝利・全国総決起集会」で「急迫不正の主権侵害にたいしては自衛隊を活用します」と言明した(これまでも同種の発言はしていたが、ウクライナ危機に関しては初めて)。
それ以後、「自衛隊の活用」を曖昧に主張するようになった。
志位氏は、自民党などの不確かな非難に対しては、「二二年前の二〇〇〇年の第二二回党大会で公式に決定し」と言い訳している。
確かにそれは事実ではあるが、自衛隊が創設されたのは一九五四年で六八年も前である。
共産党は一九六一年の「綱領」では「自衛隊の解散を要求する」と明記し、七三年には「民主連合政府綱領」で「自衛隊解散を実現できるようにすべきである」と主張していた。
それが「自衛隊の解消」なる不自然な言葉に変わり、今度は「自衛隊問題の解決」と変えた。
四月一三日の国会内での記者会見では、「自衛隊解消をめざす方針に変わりはないのか」という記者の質問に答えるなかで、「私たちが参加する民主的政権」を主語にしたり、「一定の期間、民主的政権と自衛隊が共存していく」、「その期間に」とか、「活用」とは言わずに「あらゆる手段を用いて」などと言葉を濁して答えた。
民主的政権が成立する前の期間にはどうするのか?
「民主的政権」と「野党連合政権」とは違うのか?
それには触れない。実に曖昧である。



今の志位は明確にダブルスタンダードであり

「憲法9条を美的理想として守り育てる」という目的意識と距離を置くことが出来ず


『目的の向こうには理由が在り自らの思想はそのための道具たりうるか否か?』


という十全な自省の順序が破綻している



しかし丸裸な呆けた和平主義ではあまりにも無責任だから

仕方なく自衛隊の有事対応を妥協して肯定しており

まさにその矛盾を突いた松竹伸幸氏を

愚かにも遠慮せず除名したのである



同時多発的に自身への評論を受けることはノイジーで煩わしいらしい

要は志位自身が「アナログの直接対話こそ政治の基本」と勝手に決め込んでいる

( 実際は単にマイペースなだけである )



SNSが深化し続ける今この時に全方位のための多様な側面の多様な言説を

そもそも拾うことが出来ない( 或るいはしない )のだろう





志位は3室が両隣を凶星で挟まれたパーパ・カルタリで

論戦においては無作法気味であり

4室で逆行した機能的凶星の火星がラーフとコンジャンクトするために

過剰な危機意識ばかりが働いて

敵対者の出方を睨んでばかりいる

( 火星は月からみて6室目に改まるため本来の志位は「手が早い」のである )



その火星が更に高揚の土星から傷つけられるせいで

自らの支持者( 党員や同盟員 )をアジテート( 扇動 )していれば

思想信条が実際の運動へと発露し能動的な慣性力になると思い込んでいる



共産主義者とは皆一様にそんなものだが

結局はJCPという縦割りな既存の秩序に甘んじる( 本人は責任を感じているだろう )だけで

もっとラフに様々な層との横断的な対話を意識すべきであっても

実際には故意に選り好みしていることが確実である





志位のそういう洗練された方法論の固持は

JCPのナヴァムシャに決定的な特徴となって現れている



本来なら人種やジェンダーのブレイクスルーをもたらし

垣根を越えた対話( ≒SNS )を可能にする水瓶座ラグナでありながら

土星はラーフとともに魚座に住んだ宗教家のような配置で

そこへ4室目のアスペクトを起こす火星自体も

この偏執的な土星にアスペクトされて異様に観念的な泥沼状態を作っている





今この時のJCPのダシャーは絶望的な「ラーフ-火星-土星期」である



逆行して悪意が強い生来的凶星の火星に

ラーフとコンジャンクトして水の星座に住んでしまった土星が絡んで

ラーフのディスポジターの木星は

星座交換で射手座に住むように働いて

火星土星の両方に傷つけられている



木星は2室11室支配で

政党組織としての自活力の担保のような表示体だろうし

月から見ても5室8室支配で

組織としての品格品性や主体性を担ってもいる



ラーフのディスポジターの木星は

ラグナと月の両方から見て5室11室軸で星座交換できているにも拘らず

火星と土星に傷つけられるため

終極目標とする理想は正しかろうとも

努力の方法論がやはり相当に間違っているのである





私はラーシがJCPや志位和夫とよく似た配置になっている

私の木星が7室を支配して「共産主義」の6室水瓶座に住んでいたから

私は自分の若年期をJCPのために尽くしたつもりだった



今の私には味方もいないし

父から仕方なく引き継いだ会社経営も本当にどうなるか分からないままだ



そして何より

今こうしてブログを綴っている最中にも

ロシアはウクライナ侵攻を継続している





ほぼ1年前に始まったロシアのウクライナ侵攻



当初に私は

朝のニュースで

ロシア側の戦死者には未成年の者も在ることを知ったが

やっと19歳の少年が

母さん とても辛いよ」とメッセージを残して

その短い人生を終えてしまったという事実を目の当たりにし

その悲報が簡単には頭から離れてくれなかった



戦争とは為政者以外の全ての人が犠牲者になる



咎も無く思想を持たない者であろうと

国同士の諍いにいつ突然その命を奪われるか分からない



この現実を前にして

志位は究極的な有事対応は否定しなかったが

本人にとって宝である憲法9条に触れようとする思想に対しては

異様なほど感情的になって応じ続けている



憲法は国家が個人に約束した理想だから

もちろん簡単に触れるべきではなく

改憲の機運が濃くなれば

その時はSNSで熾烈な論争がいくらでも起こるだろうし

志位が躍起にならずとも

世論がちゃんと生きた意志を持って働いてくれることを

少しくらいは信じた方が

志位にとっても対話のチャンスが増えて行くはずである



直接の対話にばかり志位がこだわるのは

JCPの支持者のほとんど全てがアナログなままで

匿名性の対話の自由さを全く無視した老齢者層だからだ




JCPも今や立派なガラパゴスである




自らが信じたい未来像を目指し

それに相応しい自己実現をしたいがために

まるで都会のど真ん中で自給自足のキャンプをわざとやっているような人々だ



JCPのナヴァムシャでラグナロードがラーフと共に魚座に住むのは

まさしくそうした非合理な自主自営の姿だと言える

( 土星は実際にあらゆる高齢者を意味した「老人」の表示体である )



日本はすっかり手遅れな少子化社会が到来してそれなりの時を経ている



JCPの手法とその行いだけを批判するのは確かに間違いかも知れない



しかし

往々にして老齢者はかつて自身を培った挫折と成功を哲学にしてしまい

全く未知の概念やその実践者を奇異な目で馬鹿にしてすぐ無視する



そうした老齢者が幅を利かし「昔は良かった」式の反復横跳びで思想を語るのは

むしろJCPが最も盛んなはずだ





とても左派的な論客として旺盛に自説を披露していたこちらの方のように

「自分のパフォーマンスを守ること自体が目的になって」しまい

最後には自分が本当に掴めていた命題すら何だったのか忘れて行くのである

(太田氏は配置の悪い水星がマハーダシャーになりいずれ認知症のようになっていく)





さて



この数日間で相当に熱を帯びた今回の「専決処分」の除名劇は

やはり熟年党員であれば「無識な」まま気づかないネット空間で

以下のように語られた



ニュース記事を見た瞬間「馬鹿じゃないのか」と思わずつぶやいてしまいました。
異論・反論を一切認めないというやり方は時代錯誤も甚だしいものであり、これでは中国やロシアのような独裁主義国家と何も変わらないように感じます。
彼は別に「志位氏を追い出せ」「今すぐ憲法9条を無くせ」等と言っているわけではなく、各々が意見を戦わせて党首を決定し、党の綱領について議論を深めるべきと言っているだけであり、それの一体どこに問題があるというのでしょうか。
ウクライナ支援に関する田村氏に対するパワハラ圧力を始め、最近の共産党はどうも独裁主義的になっており、疑問に感じることも多くなって来ました。
日本国は自由主義・民主主義国家であることを共産党は忘れるべきではありません。


>「除名なら除名で事前に聴聞なり事前手続きが必要な筈」とのことですが、共産党の規約や綱領にそういった条文が入っているのでしょうか。教えていただければ幸いです。
 今の共産の規約や綱領にこのような規定が入っているのか、とかいう問題ではない。入っていない、しっかりとした手続きが取られないのであれば、それは規約や綱領の方に重大な欠陥があると言うべき話ではないか。
だいたい除名という極度に最も重い、最高級の処分を課すのに、それも口にするのも憚られるような刑事事件とか不法行為とかをしたのならともかく、全然そういう訳でもないにもかかわらず、しっかりした事前手続きがない状態で貴方は何か正当性を見出せるとでも?規約や綱領に明文上の根拠がなければ、党は免責されるとでも?
自分達の党員でさえこんないとも雑に「パージ」してしまうような党に、国民生活を守ることなどできるのか、というぐらいの話だ。


私は無所属の有権者として今まで共産党の候補者にも選挙で一票を入れることは多々あったが、この記事が本当ならば今後はあらゆるレベルの選挙でも共産党の候補者に票を入れることは無い。
政党内部のことなので、所属している人間で決めれば良い。
私は今回の党首公選制を唱えた人のように共産党にも柔軟な考えをしている人が居たから投票していたに過ぎない。
組織が柔軟な考えの人を排除する選択を選ぶなら私にとっては所属する人が個人的に柔軟な考えを内心秘めていても、声をあげない限りは消極的でも積極的でも今回の排除するという組織の決定に賛同している人という判断をするだけ。
なので今後、私の投票する選択肢からは共産党候補者は明確に外れる。


投機各違反の分派と判断したそうだが、選挙に負け続けて統制が縮小する一方のジリ貧政党の党員が改革を打ち出すのは至極当然であり処分を恐れて黙っている人達よりもよっぽど等を大事に思っているよね。
共産の常識では認められないのかも知れないが、日本という民主主義国家でこの程度の論争ができない組織は新陳代謝ができず内部崩壊すると周囲に思われるし実際何等良い方向には進めない。
少なくともこんな政党が与党になったら思想言論の自由に様々な制約がかけられて日本は言いたいことが言えない暗黒国家になってしまうのは必至。
よって絶対に選挙に勝たせてはならないということが明白になった。
除名された党員さんには申し訳ないが今回の事案の最大の収穫と思う。


これくらい迫真の本音が述べられるのも

ネットが匿名性の社会であって

その方が確実に素顔の対話が出来ることを

JCPはむしろしっかりと無視しなければ

自らの背骨たる党組織の秩序( 党規約 )をなし崩しにするだけだろうから

分かっていてもその体制を固持していく外ないのである



私はジョーティッシュで人を支配してしまうのではなく

多くの人々と繋がり直す手段として正しく使いたいし

そのためにも組織などを作ってはならないと思う



ジョーティッシュを通じてどんな人にも正しい答えを与えられると思うし

私を信頼してくれた人たちと一緒に生きて行く理由を地道に考えながら

「きっとあなたはあなたでいいのです」と言えることが最高の理想だ



自政党の歴史と哲学を守ることが目的になって

党組織を「生きたまま死んでいる者たちの集い」にし続ける限り

日本共産党は自らを魂の墓場にしていくことだろう



私は私の人生を投げ出さずに正しい旅にするのみである




水瓶座時代に最初に大きく屈するのは日本共産党自身だったようだ



以上

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