天日矛氏の現在─ダシャーチッドラを走り抜ける最中
- 鹿村文助
- 2025年8月10日
- 読了時間: 7分
更新日:2025年8月11日

本日( 2025年8月10日 )の夕方6時から
私は地元で開かれる合同フェスに出演予定の天日矛氏に再びお会いしてくる


現在の氏は太陽期の佳境である「太陽-金星期」を来年2月下旬まで進む途上に在る
ラグナロードの太陽は8室で高揚の金星とコンジャンクトし
ラグナと3室10室が絡んだ上に金星はアートマカーラカとして高揚する吉相を誇り
本当に今生の潮目が大きくうねり動く「本命ド真ん中」の頃合いである


ご年齢的により影響の多いナヴァムシャはラーシ以上に吉兆な絡み方を見せ
減衰してラージャ・ヨーガの太陽のディスポジターの金星は土星と星座交換し
ラーフのディスポジターが2室対11室というアッパーなダーナ・ヨーガを繰り出す
牡羊座がラグナとなると土星と金星の星座交換は「エキスパート同士の集い」と言える座相で
土星がラーフのディスポジターとして11室水瓶座に定座したような強烈な潜在力を発揮し
2室支配の金星の担う「個人事業」のポテンシャルを10室11室支配の土星が最高潮に結実させ
太陽が減衰するにも関わらず現在はセッション企画や単独講演や著作の刊行など実に多忙だ

他方でプライベートはなかなか興味深い目標を新たに掲げていて
レブル1100という大型バイクを購入し
来年以降に予定する全国キャラバンの予行演習を済ませたばかりである


そもそも氏は乗り物に対する造詣が深い傾向をラーシで体現している所見を持つ
ラグナロードで「10室の表示体」にもなる太陽は金星( ≒乗り物 )の高揚した威力を浴び
20代の新卒サラリーマン時代からすでに勤務先の会社の役員送迎乗務を仕事としていた
6室で定座した土星が緊張感の伴う厳しい抑圧を太陽と金星へのアスペクトで与えるため
喜びと開放感で満ちている8室の座相は「質実な個人事業」のような所見へと一変させられる


そのため
面識を持つ相手は素朴ながらも有能でやや冷淡気味なエリートといった印象で
そうした人間関係の中で氏が知見を積み自らを練磨し続けたのも
4室で減衰したままディグバラになる特殊な月のもたらす性格と傾向が作った成果だろう
月が情緒的に内向したまま強くなって金星・土星も定座以上の威力でラグナロードに絡み
結果的に氏は独り気ままにバイクで放浪する( 12室と4室の絡みや金星の影響 )趣味を持った

第一印象として「モノトーンが似合う一世代前のミュージシャン」のような風貌の氏は
その寡黙ぶりからは想像できなかった柔和さで静かに語らう元塾講師の経歴を誇る

ラーシでは高揚の金星に山羊座で定座した土星が抑制を与えて品位を保たせるが
ナヴァムシャは星座交換の影響でより一層に土星が金星に働きかけており
その座相の洗練ぶりはビジネスパーソンとしての大成を思わせつつも
ラグナロードと4室支配の月が6室12室軸で相対する謹厳実直の性格でそれが中和され
熊本市に開業した学習塾で丹念にマンツーマン指導を行った様子が月と火星の絡みに現れる
チャンドラ・マンガラ・ヨーガの月に加え
ラグナ対7室がナヴァムシャでは珍しいスーリヤ・ブッダ・ヨーガも繰り出し
月やラグナロードなどの吉星がドゥシュタナで相対したり
吉意のハウスのラグナと7室で組まれるスーリヤ・ブッダが逆に3室6室対5室の絡みで
心身を擦り減らしながら奮闘し一進一退していた過去の実業の軌跡がジワジワ見えてくる

「実際の成果とその評価」が描かれるダシャムシャは
このように分割図の核心であるラグナロードの太陽が7室水瓶座からアスペクトバックし
然して10室支配の金星は3室も支配して12室蟹座に住んでいることから
自前の学習室で淡々と講義を行う様子が示されてある
獅子座ラグナでアスペクトバックする太陽は「習熟した技巧と知見」を備えた職人的座相で
私の師のD150と全く同じ配置になる日矛氏のダシャムシャもやはり塾講師の職務を指す

察するに
日矛氏は還暦を迎えたその年の年末には経営していた学習塾の自主閉業を思案し
第二の人生として今現在の講演活動やSNSでの思想発信の営為を準備し始めたはずだろう


2年7ヶ月ほど前の時点でマハー・ダシャー・ロードの太陽がシャシャ・ヨーガの影響を受け
7室( 10室から10室目でその本質 )と同時に6室( 失業 )も支配する土星が優勢に働き
水瓶座的なネット活動や洗練された文化人知識人との合同事業を志すタイミングに入る
この5年前後で氏は多くの「類友」をスピ系方面で増やし続け

元医療従事者のカウンセラーで自在な引き寄せ能力を誇るシャラン氏や

更には夢の中で自由に動き回り睡眠を瞑想の時間にしてしまうmiya-chan氏や

そして私も先月お世話になって人生がよりグレードアップする転機を下さった南風氏や

また5月には「3度の臨死体験から生還したメタ地球人」と言える石井数俊氏とコラボし

極めつけは40年弱のプライベートな知人であるスピ界の鬼才・秋山眞人氏も登壇するなど
とにもかくにもこの数年間はYoutuber・天日矛氏の爆進撃が全開になった歳月である


「太陽-土星期」はラーシにおいて地道な人脈作りの途上を意味していた時局で
それが今現在の「太陽-金星期」に大変な豊饒の実りをもたらしたと言える

本稿のサムネイル画像にしたこの直近の写真も
先月の合同講演会に聴講者として一般参加した映画監督の飯田譲治氏と記念撮影した近影で
元女優でスピ系カウンセラーのアルクメーネ氏を介した知己を得て更なる新機軸が生まれた


微妙なレクティファイの結果ラグナを天秤座に改めたシャスティアムシャは
5室11室で星座交換した「水瓶座の太陽」( SNSでの活躍 )がラグナロードの金星と絡み
9室と5室の関わりがラグナと11室の支配星になる至高の極みのような所見となる
本当に「栄華が煌めく」と言えそうな有頂天を感じさせる時運であるが
氏はこれから半年後にはこうした「芳名の輪」を一旦は取り置いて遊説の旅に出向くという
バイクで巡る日本周遊の旅

上述した通り
日矛氏はこの新品のバイクで来年以降にほぼ年間を通じ全国中を遊説する計画を進めている


ナヴァムシャを見ればその立志はよく分かる根拠が月の配置にあり
「乗り物」の4室を支配した月は6室で対向12室の火星( ラグナロード )と相対する
6室12室で生じたチャンドラ・マンガラ・ヨーガがラグナ対4室になり
未経験の挑戦に真っ向から挑む様子が6室と12室の相互アスペクトに現れており
ラグナロードが12室に住むために「( 乗り物を自由に駆使して )ひたすら放浪する」のである


月期が開始となる来年2月下旬頃はシャスティアムシャがより正確な時運を説明していて
10室支配で3室に住む月と相対したラグナロードの金星は「乗り物の表示体」である
更に言えば
月とコンジャンクトした水星が9室12室支配で「10室を失う」といえる働き方になり
水星にアスペクトバックされるのがラグナロードで乗り物も意味する金星であるために
10室支配の月がそれらに影響されて「自前のステータスを一旦は据え置く」ことを意味する


シャスティアムシャのこの配置は本当に不思議な合致を見せる吉相であり
3室射手座の月・水星のコンジャンクションは機能的にも吉意のみを金星に与え
ラグナロードの金星が担う8室の象意が良化されて9室の持つ「学び」が更に円熟する
3室のコンジャンクションは9室対10室で最良なダルマ・カルマ・ラージャ・ヨーガを組み
まるでこの旅を始めるためにYoutuber活動を続けて来たかのようですらある


前回の投稿で初めて開示した日矛氏のナディアムシャでは
月と太陽がコンジャンクトし
それは本来のラグナからでも月からでも月と12室の関わりになっている
不思議なことにD150の月と太陽は全くアスペクトを受けず孤立したようになり
黙々と真新しい取り組みに徹する日矛氏の堅い決意を暗示する座相だ


初めて氏のチャート解読を試みた検証記事で覗いて以来
しばらく再見していなかったD81では月が土星と星座交換してアスペクトバックする
これもまた「配置の妙」であり
日矛氏は基本的に東京都内で講演会を開くことが非常に多かったため
氏ご本人の自戒の意向として来年以降から全国で講演会を現地開催したいとのことで
やはりこの数年来で支持してくれているメンバーシップ登録者等への返礼を行うのである

学びに終わりはない
旅を終える時は「答えの出る時」なのだろう
私は今のうちに日矛氏に日頃の感謝と旅立ちへの細やかながらの励ましをお送りしたい
頑張って下さい
陰ながら応援しております
以上





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