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二転三転する事態─「石破やめろデモ」勃発を巡る国政の悪意



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昨日の日中に私も全くノーマークだった超大規模デモが国会前で決行されていた





石破茂首相(自民党総裁)の退陣を求める「石破辞めろ‼デモ」が8月31日、首相官邸前で行われた。4000人(主催者発表)が駆けつけ、石破政権による海外投資や、減税に否定的な姿勢に不満や怒りを向け、「石破は辞めろ」を連呼した。


前回の急ごしらえの投稿では「石破やめるなデモ」が起こった件を時運照会したが

昨日( 2025年8月31日 )は実に4,000人が「石破やめろ」を連呼したという



今回の一件には不可解なメディアの対応が見られた



Xの最新投稿(Latestモードで検索)から、8月31日夕方頃に「#石破やめろデモ」がトレンド8位に入っていたのに、わずか2分後(19:41頃)に突然消えたという目撃情報が複数あります。
「石破やめろデモ」について、X(旧Twitter)上で急にトレンドから消えた件、気になりますよね。
現在の日付(2025年9月1日)時点で、Xの投稿や関連情報を調べてみたところ、以下のような状況がわかってきました。
主にXの投稿から分析すると、デモ自体は8月31日頃に国会前や大阪などで大規模に開催され、数千人規模の参加者が集まったとされていますが、伝統的なメディア(オールドメディア)での報道がほとんどなく、Xのトレンドからも意図的に操作された可能性が高いようです。


旧メディアであるテレビがこのデモを無視したのは想定内だったとして

個人主体のSNSにおいてもリアルタイムのトピックから消されてしまったそうだ



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昨日時点で日本は未だ「ケートゥ-火星-水星期」だったが

デモの決行者らを指す火星が10室に逆行すると

水星にコンジャンクトした金星にも絡み

金星は「悪意ある詐害の勢力」とも言える6室11室支配のマラカで

国会議事堂の表示体になった4室で水星をバンガしつつ

対向ハウスの土星( と火星 )に妨害を与える



通常ならば国務機関の公官庁を意味するはずの金星は

SNSに突如潜入して正しい情報共有を妨げた阻害行為の実行者などを暗示するらしい



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ダブルトランジットによって「コミュニケーション」の3室水瓶座が励起され

ラーフのディスポジターの土星はまさに「行為」の10室に住んで4室と対向し

間違いなくデモが決行された今現在の概況を力強く明快に説明している一方で

前回も指摘したようにトランジットの土星が日本のラーシの土星と相対し

そこにトランジットの火星が踏み入って極めて危険な修羅場の様相も醸し出す



これは単純に目に見えている行為の作用と反作用だけでなく

不可視な場面で策動する悪意の存在を指し示すと思ってよい



犯罪行為に等しい所業を公官庁の側が辞令し何者かに実行させたのである




進退窮まる石破首相の現在




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言うまでもなく石破首相は7月の参院選大敗の引責から逃れられない



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先月20日から「火星-水星-月期」にダシャーが移った首相は

火星の9室目で星座交換する強い水星の4室目に住んで絡んだ月の凶意を浴びる最中だ



10室支配の月が6室に住んで

3室対12室の星座交換が月に対し水星・木星の両方をアスペクトさせたように働き

「自分が従わせるべき目下の相手」を指す6室が12室の象意の悪影響を受け

身内の自民党地方県連等から突き上げられて一般有権者からも辞任要求のデモを起こされた



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水星と木星の星座交換が天秤座ラグナにとってヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガとはいえ

その配置に月が巻き込まれるためにしばらくの間は四面楚歌に苦しむことになる



そして以前にも触れたことだが

何より石破首相のラーシでは7室がルチャカ・ヨーガになりそれがマハー・ダシャー・ロードで

天秤座ラグナは火星が2室7室支配のマラカで大凶星となってしまう



機能的にも凶星化した火星は定座すれば「6室の表示体」として悪意が増大し

行く先々で敵対者と対峙するしかないほどの劣勢状態である



7室のルチャカ・ヨーガがマハー・ダシャーのロードになり

絡んで来た下位のダシャーが機能的吉星であればその経験は吉意になるが

今現在はヴィーパリータがアスペクトバックするハウスに住む星が

アンタル・ダシャーとプラティアンタル・ダシャーのロードという絡み方になっている



石破首相がこれほど急転直下で失脚目前になったのは

確実にラーシが天秤座ラグナだからである



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ナヴァムシャでは月が水星と絡まずとも

マラカになった水星は2室から8室にアスペクトバックして凶兆が強まり

月自体はラグナロードの火星と6室対9室の星座交換を起こしてラグナに住む



つまり失職へと向かう途上に在るのは間違いないと言える



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( 2025年10月20日以降のダブルトランジット )



また

来月下旬から開始のダブルトランジットは首相の場合トランジットの土星が月に重なり

木星が蟹座に移って月にもダブルトランジットが生じ魚座自体もダブルトランジットされる



つまり6室と10室が励起され

土星が水瓶座に逆行することで2室蠍座にもダブルトランジットが起こり

そこに住む土星は5室( 10室から8室目で「物事の途絶」を促す )を支配している



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もうすぐ再び国政が一つの終わりを迎える



石破首相はラーシで起こった水星対木星の星座交換が6室対12室であることから

「メディア」の3室も支配した木星の起こすヴィーパリータが役得を施す悪運に恵まれていた



しかしヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガとは

一旦とても厳しい苦境を踏破しなくてはならない「克服の変転運」である



今度ばかりは「克服できるか」が定かでない境遇が首相を取り囲んでいる



今秋の日本の国政は

世界規模で起こる権威の地殻変動を凝視し続けるスピ界隈の立場からも見物らしく

私は色眼鏡を掛け過ぎないようにして飽くまでもジョーティシャーの知見から伺ってみたい



以上


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