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異次元的有事が続く韓国─郷里の未来を憂う韓国新世代Youtuber達

執筆者の写真: 鹿村文助鹿村文助

更新日:2月3日





寒さもひときわ募る正月

韓国は大変な動乱の中で年の節目を跨ぐことになった



韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する逮捕状が再び発付され、合同捜査本部が「いつ執行するのか」に韓国国内の関心が集中している。大統領官邸周辺には鉄条網が設置されるなど複数の防御線が構築されているのに対し、「大統領逮捕」を狙う合同捜査本部側は「今回が最後」という覚悟を表明し、周到な準備を進めている。


本来は逮捕の権能を有しない「公捜処」(通称「コンスチョ」)

韓国史上で全く前例の無かった独断専行の逮捕状発行に踏み出し

それを強引にユン大統領へ受理させようと大統領官邸に強行したのである





今回の大事件は昨年時点でもちろん簡単に見聞きしてはいたが

前回の尹錫悦( ユン・ソクヨル )大統領の検証後すっかり韓国のことは不勉強になり

一度に勘案すべき事項が多すぎたのでしばらくの間アレコレとおさらいをしていた





率直な今の感想としては

韓国の90年代生まれの若者らは私が思う以上に賢明な行動主義に徹しており

日本人も少しくらい彼らに学ぶべきではないか」と感心させられた次第だ







参考とした動画では

年始から1週間強の数日間でこのようにユン大統領の官邸前で支持者らが集って応援し

公捜処の官邸内進入を阻んで座り込みを決行したり臨時の大集会を開く光景が伺える





国際的にも大きな有事の状況を必死に伝え

日本語でその惨状を憂う韓国人Youtuberらを

私は少なくとも3人ほど参考にさせていただいた





一人目はこのK-POPアイドルのようなイケメンの彼で

本名非公開の「ジュジュワールド」というハンドルネームのYoutuberである







2016年にJLPT( 日本語能力試験 )の1級( N1 )に合格後は机に向かう習慣も無いという彼



随分と流暢な言葉尻には謙遜も含まれていて

一々とても奥ゆかしい





出身地はもちろん生年月日も分からないので

流石にラグナ検証は不可能である



それから







2人目は

この1年程で随分とイメチェンし大人になったジェホ青年である









このように一人目のJUJUworldに比べると個人情報は多く開示されてあるが

肝心な「正しい出生地」だけが分からない



日本のマジシャンのパフォーマンスに感動し

以前から好きだった日本文化への憧れが増したことが日本語学習のきっかけだったという



語学力の高さやプロマジシャンという特殊な職業から考えると

3室にケートゥが住んでラグナや10室や5室が強く関わり合った印象だ



何事も注意深く洞察する賢さが彼の最大の個性である



しかしながらもう一歩のところで断念せざるを得なかった



続いて





この彼こそが私にとっての「親日系韓国Youtuber」の真打ちのような方である










2017年に来日して以来どんどん日本語力を高めて行き

今では日本の芸能事務所に所属する外国人タレントでもある「韓国人先生デボちゃん」だ









彼の場合は流石に芸能事務所所属なだけあって

詳細な個人情報が揃い切っていた



韓国は最南端の港湾都市釜山に生まれ

25歳になる半年ほど前に初来日した「デボちゃん」ことチョ・デボム



釜山もなかなかに広い都市であるため

完全に正しいか断言できないが

必要最低限の来歴に従って導出したチャートは以下の通りである














過去の事実に照らすと

デボちゃんが日本に初めて来たのは上記のダシャーだった





チャトルシャムシャにおいては

「ラーフ-火星-ケートゥ期」であれば「7室のラーフ」が外国への渡航を意味し

ディスポジターの木星も9室在住で海外留学のような配置になり

対向3室( 4室を失うハウス )で火星と相互アスペクトし

火星から5室目に水星が逆行してラグナ( のケートゥ )にアスペクトバックする



双子座ラグナはラグナロードが4室も支配した水星で

それがラーフの住む7室に逆行してアスペクトバックすると

確実に「海外移住する」( 水星なので「語学留学」とも言える )ことを説明できる





魚座ラグナと見なしたラーシも同様に「家の外」を意味する10室にラーフが住み

ラグナロードでもある木星がアスペクトバックできる位置に火星もアスペクトし

“ ユンジ ” という名の実妹を持つため火星が3室に住む魚座ラグナと判断したが

それは「9室( 海外 )にアスペクトバックする機能的吉星」であり

火星から5室目の7室( 異郷の地 )に住む月はちょうど水星と星座交換する



水星はケートゥ( =語学 )のディスポジターにもなった「スピーチの表示体」で

「語学力」を担う5室でラージャ・ヨーガの星座交換になって優れた知的才能を実現する





ナヴァムシャを天秤座ラグナとすると

やはり「スピーチ」の2室で水星とケートゥがコンジャンクトし

「外国」の7室で定座の火星が更にアスペクトバックし

自他共に認められるほど確実な「語学の才能」が強力に現れてくる所見を作る

( 仮にケートゥが絡まずとも天秤座ラグナなら水星が9室12室支配で語学力の表示体になる )



こちらはラーシ以上に分かりやすく海外渡航の経験を明示できていて

高揚したラーフのディスポジターは「外国」の7室に住んだラグナロードの金星で

コンジャンクトした火星はルチャカ・ヨーガで「異郷の地に渡り事業を興す」と言える配置だ



その火星が2室のケートゥにアスペクトバックするのは

「郷里で過ごす生活を一旦は終わらせる」( ケートゥが与える「途絶・中座」の経験 )ことを

確かに説明できている

( 2室は「生まれた環境」や「単純な私生活」を意味するハウスでもある )





プラティアンタル・ダシャーが金星期になった来日直後は

ラグナと7室で全てが完結する幸福感タップリな理想の配置である



「日本に来て良かった」としみじみ実感している心持ちが伝わってくる





ダシャムシャは

5室支配の月が最重要の10室でラージャ・ヨーガになる天晴れな「人気者の座相」で

その月を更にラグナにすると9室でダルマ・カルマ・ラージャ・ヨーガを繰り出す破格ぶりだ



定座した太陽は

やはり外国を意味する「9室のケートゥ」のディスポジターで

そこで7室10室支配の水星や11室支配の金星がコンジャンクトするため

日本でYoutuber活動に勤しみ収入を得るということである



本来のラグナでも10室支配の木星が定座したハンムサ・ヨーガになり

「スピーチ」の2室で定座の火星が9室も支配して語学力の表示体として吉意をもたらし

火星にバンガされる減衰の土星は12室に住んだラーフのディスポジターで

2室で火星とダーナ・ヨーガを組みながらもラグナに逆行し

「外国に移住しその国の言葉でパフォーマンスを行う」と言える見事な吉相を作り出す





広大な釜山市においてより具体的な出生地が特定できず

ラグナが定かでないD60は今回の判断では幸運なことにラグナがヴァルゴッタマだった



月から見た3室目(=妹)へ仮想的にアスペクトバックする水星はまた「スピーチ」の2室に住み

ケートゥもヴァルゴッタマのため間違いなく語学力を意味する表示体であり

本来のラグナから3室目にアスペクトバックして再び実妹の存在を証明した金星は

ラーシで火星がアスペクトバックする所見同様に「研鑽して語学を会得する」と言える配置だ





直近のダシャーは

まさに「ラグナで定座したラグナロード」がマハーダシャーロードであり

ケートゥのディスポジターの水星がラグナに逆行し更に木星はラーフのディスポジターだ



最高に良い発展と上昇の途上をより高く舞い上がっているかのようで

思い悩むこともほとんど無いという様子である









ラーシで月と水星が5室対7室の星座交換を起こし

それが月自体からではラグナ対11室という至高の絡みになるスターの彼が

こんなにも真顔で母国語のまま現在の韓国社会に因んだ苦情を漏らす姿には

片手間で視聴するのを自然と辞めさせる本気の熱意が滲んでいる





前任の文在寅大統領時代には

韓国中で展開された反日文化活動に真っ向から対峙した「右派」( ウパ )が一定数以上も実在し

何故かは分からないがほぼオアイコなその綱引きの様子を日本側は正しく報道しなかった



ただし、日本でも多く報じられた通り、9日の選挙は得票率1%以内の超激戦だった。国のリーダーが変わるいっぽうで「およそ50%」の左派が韓国から消えるわけではないわけで、このスタイルの”反日”は確実に社会に残るだろうが。


ユン大統領が勝った前回の選挙は得票差が1%未満の異常な大接戦で

どちらが勝ってもおかしくなかったのだが

大統領を擁する政党「国民の力」は明確に日米と並走する保守ド真ん中の党派性だ



「右派」というのは日本人にとっては混じり気の無い国粋主義を指すのであって

自由な開かれた韓国を守りたいから日本や日本の後ろに居るアメリカを受容するというのは

日本人からすると「今一つよく分からない」とも言える



ただし韓国と地続きになった同じ朝鮮民族が住む北朝鮮は社会主義国で

融和したくとも客観的に先ず無理という外ない



そしてよく考えると

日本の正統派保守の自民党もまた今なおアメリカに服従し過ぎではあるが

アメリカの誇る純粋な「実力主義」( 競争を是認する資本主義 )を前提とするのだから

民族主義( 右派 )でありながら民主主義的自由を基礎とした政党( だったはず )である





※UTCの値の根拠については以下のソースを参照※



韓国はラグナロードが9室双子座に住み

「評価してくる相手」でもある11室は獅子座であることから

明らかにアメリカに付き従うのが平常的な国策の指向だ

( アメリカの建国図は11室双子座に惑星集中が起こり第二のラグナのように働く )





韓国の直近のダシャーは

ナヴァムシャであれば吉意のハウスで主要な時運が絡んだ良いタイミングである



とはいえ

ラグナがヴァルゴッタマのためマハーダシャーロードは再び逆行した機能的凶星で

ほぼマラカのようになって「国民の投票行動」とも言える5室に住んだ6室の支配星だ



9室でダルマ・カルマ・ラージャ・ヨーガの月にその木星がアスペクトし

月に向け3室目のアスペクトを起こす土星はケートゥのディスポジターで

機能的吉星の水星とコンジャンクトしつつも減衰してしまっている



月が住む9室双子座は

日本のナヴァムシャのラグナであり

アメリカのラーシで惑星集中が起きた11室でもあり

日米両国を指した最良な吉意のハウスとなっている



つまり本来的には韓国人民の対米対日感情は十分すぎるほど良いはずで

9室は11室から11室目でその本質が現れる「友達のハウス」とも言える

( 10室を月が支配して9室に住むラージャ・ヨーガは韓国の人々の素直さを意味する )



その月に対して

良好なヨーガ・カーラカの土星が「対外政策」の7室で正しく働かず

本来ならとても良い9室の月にアスペクトしてくるのは

( 水星の良い影響があるとしても )日米両国に対する弱く不確かな意志表示であり

月に対しては5室からマラカの木星もアスペクトで凶意をもたらすので

国内の世論が激しく分断され対立したまま日米への対応を巡り右派左派が激突するのである









だからこそ

このように韓国では日本よりもずっと率直な意志表示の作法が明確で

現行のユン大統領を支持し公捜処と闘いに来た勇猛な「右派」の有権者らは

自国の国旗と共にアメリカの星条旗も携えて公平な未来志向を標榜している















右派集合のデモ当日には

これほど若く参政権がまだ無いはずの未成年者にすら有志が在った





それはやはり韓国のナヴァムシャのラグナがヴァルゴッタマで

「有権者」である月を更に10室が支配して9室に住む理想の配置が活きている証拠だ



ヨーガ・カーラカで吉星化した繊細な減衰の土星がその月にアスペクトしたり

一方で3室6室支配で逆行し「暴力の表示体」になった木星もアスペクトし

場面ごとに極端なコントラストが対置され繰り返されるようになる



今この時に

韓国ではかつてない葛藤のドラマが繰り広げられているのである




改めてユン大統領のラグナを検証する






ずっと以前に検証した際

ユン大統領の出生時のUTCが現在とは異なっていることを無視してしまっていた

( 大統領誕生時の韓国は標準時間と夏時間の区別があり夏期以外は「8.5」の値を採る )



( 参考ソース・・・韓国標準時 )



基本的に前回のラグナ選定をそのまま踏襲するが

それで果たしてどこまで整合が得られるか確かめてみたい



司法試験には9年間9回不合格し、1991年の第33回司法試験に10回目で合格、不合格を重ねたのは模擬裁判のことが政権に近い筋の不興を買っていたためと一般には受けとめられている。


特に若年期で注目すべきは

法学部生時代に実習した模擬裁判が時の政権から睨まれ

実父が一流の大学教授で真に上級国民だったことも影響し

司法試験を有り得ないほど連続して不合格にされた過去である





不遇の時代は上記のダシャーから始まる





ラーシは

9室と10室で全てが完結する良好な「学業上の目標達成」となる時運のように見えて

その実9室に対する3室からのラグナロードのアスペクトが強い凶意を帯びており

火星が星座交換する水星は3室6室支配の機能的凶星で8室に住み

つまり3室に住んだ火星はラグナロードでありながら8室の象意を定座並みにさせる



牡羊座ラグナで生じた火星対水星の星座交換は6室対8室のヴィーパリータで

火星は「逆行した8室支配のマラカ」のように働きなおかつ3室は8室から8室目である



「6室対8室の絡み」は最も避けなくてはならない悪意と争いが生まれる所見とされる



この強い凶兆を帯びた火星が

ダシャーラグナの山羊座から6室目で定座並みに作用し

射手座と山羊座の両方にアスペクトしてくる所見は

マハーダシャーの金星期が終わらない限り初志貫徹が全く叶わないことを意味し

太陽期にマハーダシャーが移っても状況が好転するか否かも定かでないほどだ





ラグナを射手座と想定したナヴァムシャは

特に金星と土星の相対が互いにマラカとなる凶意上等の配置で

6室で定座した金星は「願望成就」の11室も支配して土星に妨害される



マラカの土星がアスペクトバックしてしまうと

逆行していなくとも8室の表示体のように働くはずで

プラティアンタル・ダシャーがどの星であるかは最早問題ではない



この時点で一介の法学部生だったユン大統領は

5室で高揚した9室支配の太陽がマハーダシャーとなってからも

太陽とコンジャンクトした定座の火星が12室を支配して逆行する悪影響に晒され

ただただ「無為の年月」( 5室12室の象意が逆行して定座する「空費」の経験 )を

耐え忍んで過ごすのみだった

( 牡羊座は月が住むことで明確に第二のラグナになりその場合に火星はまた8室を支配する )





司法試験には9年間9回不合格し、1991年の第33回司法試験に10回目で合格


と記録される経緯に照らし

また更に詳細な司法試験合格の日時を調べると

1991年10月」であることが分かった







つまりダシャーでは「太陽-水星-ケートゥ期」である





試験の合格は就職活動ではないため

この場合ダシャムシャよりも学業運のチャトルヴィムシャムシャを参照すべきで

すると絡んでいる太陽と水星に対しケートゥは10室に住むことになり

ディスポジターの土星は水星のディスポジターにもなって「願望成就」の11室に住んでいる



最高に強いヨーガ・カーラカになった9室10室支配の土星が

余計なアスペクトを受けずに6室から6室目で「戦いを勝ち抜いたハウス」の11室に住み

これ以上にないほど当時の経験を正しく説明できた所見になる





ラーシはこのように9室射手座で惑星集中が起こってしまうせいで

大体のダシャーで時運が絡んでいることになり適正な判断が出来なかったが

上記のダシャーでは3室に水星が星座交換で住んだようになって太陽と相対し

土星も水星と相対したまま11室のケートゥに向けアスペクトバックし

配置的にもD24の土星とよく似た状態でダシャーが完結する





ナヴァムシャは太陽と水星がケンドラの位置関係になり

土星がケートゥのディスポジターになって水星にアスペクトバックし

配置上の吉凶は良くない所見でありつつ絡みが通貫する



おそらくだが

学業上の成果は木星と水星がウパチャヤ等に住んで絡んでいることが重要で

ナヴァムシャではラグナロードの木星がディスポジターの水星にアスペクトし

木星自身が全般的な学問を指し示して「法学の知識」や「弁護士」の表示体にもなり

「社会的なキャリアとステータス」の4室へとアスペクトバック出来る強い配置だ



水星は土星にアスペクトバックされてマラカの影響が出た不安定な状態で

木星がアスペクトで保護を与え2室( 生来の個人的資質 )の象意が水星に吉意をもたらし

学業成就の果報を実現させたと言える





結果的に天秤座ラグナとなったシャスティアムシャは

このダシャーを最も正しく説明できた非常に吉兆な所見で

太陽と水星は9室対11室という最良な自己実現の星座交換になり

水星はケートゥのディスポジターでもあるため時運が完結する



若年期の経歴の推移を照会しただけでも

出生時刻は「14時30分」頃で正しいようである





そして

満を持して正式に検事となったその当時

ダシャーは月期が始まって間もないタイミングだった





「月-月-木星期」と「月-月-土星期」のどちらがより適正かということである





ラーシはやはりダシャー同士がコンジャンクトしてしまい

それが木星の定座した9室( 法律 )である以上は何とでも言える所見である



木星と土星が強く絡むと「法律・刑法」の表示体にもなり

「裁定する立場」を意味する11室のケートゥに土星がアスペクトバックし

木星の側が9室で定座するので確かに検察官と言える配置だ





肝心なナヴァムシャは月に対し木星も土星も絡んで来ない





初めて精査するダシャムシャは木星が月のディスポジターになって5室に住み

8室で太陽と星座交換した強い土星とも月がトリコーナの絡みを作る



「ラーフ-ケートゥ期」が始まった2021年の初夏以降が大統領選出馬の時運であるため

ラーフの住む山羊座をラグナとした方がまだまだ整合があることから

世間一般にはその実態が認知できない検察庁の職務を

「12室に住む7室支配の月」という配置で表意していると見なした

( 月は7室のケートゥのディスポジターで「あらゆる対象を裁定し処断する」ことを指す )



その後



2021年6月に2022年の大統領選挙が近づいていた中、尹は出馬表明していなかったが、支持率調査で野党系候補のトップに立つなど注目を浴びる存在になった。
7月30日には国民の力(最大保守派野党)に入党し、60歳で政治家人生を開始した。




2021年8月2日いっぱいまで続いた「ラーフ-ケートゥ-金星期」は

一応ナヴァムシャで整合があり特に月から見直すと分かりやすい





太陽とは絡まずに9室のラーフにアスペクトする土星はケートゥのディスポジターで

そのまま金星と相互アスペクトし不完全ながらもダシャーが貫通し

それは5室牡羊座の月をラグナとした場合に

「2室で定座した金星に対する8室の土星が10室にアスペクトバックする配置」となり

周囲からの強い呼びかけで説得され真新しい取り組み( 政界進出 )に踏み切る様子である





そして翌2022年3月9日に李在明を極めて厳しい僅差でどうにか破り

栄えある第20代総理大臣に当選している





「ラーフ-ケートゥ-土星期」から1ヶ月強ほどのことで

シャスティアムシャやダシャムシャでは比較的に整合があった時運だった





ラーフ・ケートゥのディスポジターの木星と水星が2室と11室で絡んだ位置関係になり

水星自体には絡まない土星がケートゥとトリコーナの絡みを作って「王座」の4室に定座する



土星の配置が重要であり

プラティアンタル・ダシャーがシャスティアムシャでマハープルシャ・ヨーガになっていれば

やはり指折りの希少な大成と成就を実らせる時運だったと言える





ダシャムシャではラーフのディスポジターの土星が太陽と星座交換し

ラグナから7室蟹座のケートゥに仮想アスペクトする土星は

本来の位置から月とトリコーナの絡みになって二重に有意な位置関係を作る



それらは月をラグナとした場合に大いに正しい絡み方で

射手座ラグナと見なせば太陽と土星は2室対9室の星座交換になり

土星と絡んだ月の方は8室支配でダシャーが貫通すれば「選ばれる」経験をもたらす





ラーシは如何様にでも説明できるが

一応はこのように9室でラーフ・ケートゥのディスポジターがコンジャンクトし

土星はケートゥのディスポジターとして11室のケートゥにアスペクトバックする





ナヴァムシャは大統領選出馬表明の時運と似ており

太陽( ラーフのディスポジター )に絡んでいない土星がラーフにアスペクトし

ケートゥと絡んだ位置関係の土星自体がケートゥのディスポジターである



土星はアスペクトバックするマラカであっても「民意」( 民主主義 )の表示体で

6室で定座した11室支配の金星や7室10室支配の水星に土星がアスペクトするのは

結果論であるが選挙を正しく勝ち抜いた経験を今になり説明する所見と言える




大統領職務停後の今






野党民主党が「数の暴力」を乱用し

政務が正しく進行しない状況を打破しようと戒厳令を断行したユン大統領



根拠のない「内乱宣伝罪」の罪状を基に

まるで民主党の配下のようになった弾劾裁判の担当裁判官は

容易くユン大統領の職務停止処分を可決してしまった





今年3月下旬まで続く「ラーフ-金星-水星期」は

山羊座ラグナののダシャムシャではとても端的に「職務が妨害される」と言える所見で

10室の表示体の太陽が逆に8室の支配星となって星座交換でラグナロードを封殺し

星座交換で8室の支配星としてラーフを強く凶星化させて

土星は8室で定座したようになり金星水星に生来的凶意をアスペクトする



8室の支配星として太陽が土星の自由を奪ってしまい

土星は8室の支配星との星座交換で「刑法の表示体」のように悪変して働き

今あるこの有事状況を克明に物語っている







本日時点で韓国国内の政治運動はまだまだ異常な有事状態が進行中で

民主党によるユン大統領への一方的抑圧を批判的にレポートする韓国人Youtuberらが

民主党の立ち上げた監視と摘発のための臨時サイトで吊るし上げを受けているという



摘発された韓国人は民主党の暴力的な強硬措置で本当に懲役刑に処されるというのである



民主党の動向は明らかにその政党名に反する共産主義的制圧であり

このままでは韓国が独裁体制の国政に向かう危険も否定できない状況だ



  


トランプ就任まであと1週間ほどに迫っているが

トランプが正式に大統領の席に就かないうちは

今の韓国に助けの一手を差し込むことも叶わない



この8日間の有事状態を

先ずはYoutubeから伺うしかないことが悔やまれる



ただただ続報を待つのみである



以上

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