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“ 会話のキャッチボールが出来ない ”─広末涼子の精神異常を追検証する





広末涼子の現行犯逮捕から2日となる現在



警察署内での異様な挙動不審や

事故直前の時点で周囲が目撃していたその奇行ぶりがまた話題になっている



「ワタシはーーー!ヒロスエーー!!」
この絶叫の主は、広末涼子(44)。日本ではその名を知らない人はいないほどの名女優だが、今や“容疑者”となってしまった。
各メディアの報道によると、事故前に立ち寄ったサービスエリアで「広末でーす」と名乗りながら一般人に話しかけていた目撃情報があり、警察による取調べ中も腰縄を外そうとしたり、大声をあげるといった不審な行動が。冒頭の“絶叫”は、現行犯逮捕時に、名前を聞かれた際に発したものだという。


すぐさま浜松西署に連行されると、捜査員らはアルコール検査や薬物使用を調べる尿検査の実施を求めたという。


過度に興奮していたせいで事故を起こしたとすれば

常習的な薬物使用を疑うのが普通で

尿検査を本人が拒んだとしても警察側が強制する権限を持っている



飲酒していなかったにもかかわらず異様な乱痴気ぶりで奇行を見せたその理由は

本人自身のラーシ・チャートを一見しても今一つよく分からない



やはり現在のトランジットに大きな起因があったと思うべきだ





今は滅多に無い惑星集中が魚座で起こっており

なおかつ魚座乙女座軸にラーフ・ケートゥもトランジットしている





今回のトランジットはかなりの「特別仕様」のため

乙女座に月が住むラーシ・チャートにはダブルトランジットよりも極端な負荷を強いる

( 因みにラーシのラグナの乙女座に月が住む私自身はまだ何ともない )





あまりに不穏当な立ち振る舞いから取調室で警察に宛がわれた腰縄を外そうとし

警察官の問い掛けに大声を上げ反抗するほどだったというのだから呆気に取られてしまう





やはりダブルトランジット云々とういよりは

このように広末涼子の月と火星に対し過大なほどのトランジットが影響したと考えるべきで

「スピーチ」の2室で生じたチャンドラ・マンガラ・ヨーガは

本来のラグナの獅子座からであれば4室9室対12室で吉意の有る知的個性を意味するが

月が住む乙女座を第二のラグナにした途端に火星が3室8室支配のマラカになってしまう





月をラグナにすると獅子座ラグナから見てまだまだ良い座相だった所見が真逆になり

11室蟹座でラーフとコンジャンクトした太陽は12室支配の生来的凶星で

「社会的評価・ステータス」の11室がとても強く傷つき損なわれて

ラグナになった乙女座では11室支配の月を3室8室支配の極悪な火星がまた傷つける



タクシーに無賃乗車、地面に座り込んで大声
また、車関係のトラブルは他にもある。2001年7月には、ドラマの撮影期間中に都内のクラブで豪遊した後、泥酔したままタクシーで千葉・白浜町まで、約4万円分も無賃乗車をしたと報じられた。しかし彼女の奇行はそれだけでは終わらない。
財布を持っていないからと現地の人にタクシー代を借りたり、地面に座り込んで大声を出したり、千鳥足で歩いたりと、アイドルのイメージを一発で崩壊させるムーブを連発。その一部始終が『FRIDAY』で報じられた。“事実は小説より奇なり”を地で行くスタイルは20年以上も健在であり、おかしな言動を度々見せていた。


清純派女優の部類に入るイメージを完全に否定するその不品行は

月をラグナに改めた場合に矛盾なく簡潔に説明できるほどで納得が行く



トランジットが惑星集中すればその対向ハウスに住む星が相当な触発を受け

殊にそれが月だった場合は吉相であればよいポテンシャルが発露し

凶相であれば過去の悪行が炙り出される結果に通じることになる





チャンドラ・マンガラ・ヨーガの火星が機能的にも凶星となると

その月と火星がアスペクトするサインで示された人物に対し強い加害を与えるのは必至で

今回の場合は12室支配の月が女性星座の乙女座に住むそのハウス自体で凶兆が起こり

即ち介抱してくれるはずの女性看護師に暴力を振るった結果だった



( 乙女座ラグナの火星はマラカのため「刃物の表示体」として強く働くが

広末は看護師を爪で引っ搔いて負傷させた )



10室で3室支配の金星がマハープルシャになって演技と歌唱の素養を与え

火のサイン( 獅子座 )のラグナで木星がディグバラとなって容姿の良さを備えさせたが

本人はその大きな恩恵に何の感謝もせずに持ち前の信用と役得を食い潰したのである





わざわざ合格できた早稲田大学に1度も通うことなく

複数人の俳優と交際し不倫にも旺盛だった広末涼子



( 同上 )



3人もの子を持つ母でありながらその責任に応える努力を怠り

排泄行為か何かのように「我慢できないから」と平気で逢瀬を重ね続けた





「6室的なカルマの集約」であるトリムシャムシャは

機能的凶星の木星が3室で定座しそれは月から見て4室目であり

ラグナで高揚のシャシャ・ヨーガの土星や乙女座の火星が木星をアスペクトで傷つける



つまり木星期が本格化する「木星-土星期」以降から過去の悪癖が暴露されていたはずで

絡みの有無を無視できるほど木星期は座相が悪く何かあればスキャンダルになりやすい



特に「木星-金星期」の今は

ラグナの土星が金星と星座交換して威力を帯び

分割図のラグナにアンタル・ダシャー・ロードが住んだようになる影響で

本人のあまりに奔放な所業が晒される最中となる



「他人から見た立ち振る舞い」の3室で定座し

月とガージャ・ケーサリ・ヨーガまで組んでハンムサ・ヨーガにさえなる木星は

露悪し続ける「悪行の印」となって今も働いているのである



広末涼子は

これからゆっくりと時間をかけて自らのキャリアを済し崩しにしていくことになる





木星期が終わるまで実にあと7年3ヶ月も残っている以上に

次に巡るマハー・ダシャーの土星期はまさにトリムシャムシャのラグナで高揚している



中高年となった広末涼子は最早その余生を贖罪のために費やすしかない



誰にとってもカルマは最後まで平等である

人生の尊い価値を知らしめてくれた広末涼子には感謝すべきだろう




ありがとうございました




以上

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