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タイムリミットは6月─私の自社は果たしてどうなるか

更新日:2024年4月9日




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本日( 2024年4月7日 )は

昼過ぎから夕方手前にかけて

私の自社を改善指導するコンサルティング法人と

自社本部で直接対面の会議を行っていた



事業譲渡の案件の進捗を共有しつつ

再度の計画調整を私や常務に提起し

経営状況に従ったPDCA( 実行すべきシナリオの確認 )を焼き直した



早い話が

今度の6月末までには譲渡が完了しなければ

現預金残高が支払いスケジュールに耐えられなくなる

とのことだった



十分すぎるほどの非常事態を前にしても

筆頭株主たる社長としての立場が

世を忍ぶ仮の姿になってきている私は

上記の指摘に留意しながら

頭の中では様々なチャートのダシャーを振り返っていた



そして

以前の投稿で扱ったチャートを思い出し

「あぁやっぱりな」と納得した



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法人格の取得時期ではなく

純粋な創業時の記録に則った場合の自社のナヴァムシャが

ご覧の通り6月からとても悪いダシャーをラグナで実現させてしまう



やはり私の自社は

創業年月日に応じたチャートの方が正しく機能していると分かる



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ラーシの方は

定座した月から見た高揚の金星が9室目になってしまう時運で

本来のラグナの双子座から見ても金星は5室12室支配で損失をもたらす表示体になる



確かに「万事休す」と言える頃合いだが

ダシャムシャを一見して時運のシナリオが凶事に向かわないことも分かり

私は良くも悪くもその不思議な可能性に戸惑った



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月は天秤座に住んでディスポジターが金星になる



現時点のダシャーが

ダシャムシャで11室対9室の絡みになって動的になった状況であり

9室は11室の結果のハウスであるため

つまりは自社が正しい意味で運命の臨界点に近づいている



一つの要約としては

今後の自社を待ち受けるのは倒産ではなく円満な事業譲渡の成立ということだ



こうしてジョーティッシュを懲りずに続けていると

良い兆しが見えた時ほど余計な雑念が取り払われて平静な覚悟が出来るようになる



ただし



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「不可避な変転」を示すアシュタムシャでは

焦眉の時局である6月からのダシャーがこのように強く絡んでいる



月はまさにD8の当為の8室支配で

金星も最悪な6室11室支配のマラカになり

太陽は10室の表示体でありながら「失業」の9室を支配する



よく見ると

その太陽は木星と星座交換し

木星はD8のラグナロードである



ラグナと4室と9室が深く結びつき

そこにD8のプライマリーハウスも関わる所見は

「客観的には物事の途絶を意味するが同時に大きな達成も遂げている」はずだ




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カルマがどうバランスを取るのか

なかなかの見物だ



こうした整合性が成立しない変則運は

やはり私自身の分割図の対比にも現れている



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私自身のアシュタムシャでは

木星にアスペクトバックされる土星が水星へと逆行し

水星は山羊座ラグナでは見事に失業を意味する6室9室支配である



木星も水星も12室や6室を支配して凶意をもたらすので

両者と絡んだラグナロードの土星が向かうのは破滅的な凶事ということになる



それに対して



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ナヴァナヴァムシャはとてもドラマチックな展開を予兆していて

土星が木星をバンガして8室の凶意を全開にする状態から

その後は「達成」の9室に住むプラティアンタルの水星に土星がアスペクトバックする



苦境が巡るのは間違いないが

単なる破滅的な終結とも異なるというシナリオが見えてくる



結局は以前に挙げた検証の投稿を振り返るだけになってしまうが

運命の螺旋から転げ落ちたらそこは新天地だった」と言えそうな

吉凶禍福の有事的事態が待ち受けているはずだ



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しかしながら今度のダブルトランジットは自社の6室に生じることになる



次なる場面は

確実に危機と困難に踏み込んでいくところから始まる



今のうちから気合いを練っておいた方が少しは楽だろう



取り越し苦労が癖になった私にはもう不本意でも何でもない



以上

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