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「Disclosure Day」を観る─果たしてスピルバーグ監督は “ 光の側 ” か否か

5 時間前
読了時間: 10分




昨日の夕刻



私はちょうど勤務日だったスターシードカフェで定時を迎えると

カフェから徒歩15分足らずの六本木ヒルズ内にある映画館で

いろいろと話題の「ディスクロージャー・デイ」を鑑賞した





( あらすじは上記ソースに要約 )



賛否両論が等しく分かれた本作



確かに私自身も「30年前には作れた映画を今更になって焼き直しているな」という感想だった



とはいえ

国防省傘下の機密組織を率いるスキャンロンと対立組織の代表者ヒューゴが対話する場面は

これまでよく見た「異星人の存在とそれを巡る人々」の構図をドラマチックに描き直していて

不覚にもその演出に熱意を感じて私はホロホロと泣いてしまった



幼少期にUFOに招き入れられ

超常的能力を感化された気象予報士マーガレットと組織に離反した天才ハッカーのダニエル



2人がスキャンロンの配下達から必死で逃れながら真実を世界に伝えようとする奮闘劇は

良くも悪くも非常にハリウッド的演出で進められる旧世代風な娯楽作の印象が強かった





アメリカを代表する映画監督として数十年間も不動の地位を保つスピルバーグ監督は

一見すれば明らかにDeepStateの側に加勢する者という偏見が強い





ロッデンレイティングで堂々の「AA」を誇る極めて正確な出生記録から

どれだけのことが読み取れるか



一応の試みとしてスピルバーグ監督をジョーティッシュしてみる









*****



ユダヤ人であったほか、ディスレクシア(失読症もしくは難読症、学習障害の一種)のために同級生より読み書きを修得する速度が遅く、いじめを受けたこともあった。そのため、学業の成績も悪かったことから周囲の同級生よりも2年遅れて学校を卒業している。


上記の来歴は

確かにスピルバーグ監督のラーシの配置と矛盾しない事実を示している





若年期( 30歳前後 )まで強く影響するラーシでは

ラグナロードの水星( ≒知能の表示体 )が「障害」の6室で高揚のケートゥとコンジャンクトし

2室蟹座に住んだ土星は4室乙女座にアスペクトしてからラグナの双子座に逆行する



この配置は明らかに知的成長に支障が残り続ける凶相として働くことになり

水星の両隣は吉星と凶星のため有意なカルタリ・ヨーガにはならないが

それでも高揚したケートゥに水星がコンジャクトしてそれが6室となると

勉学において成長性が著しく阻害される傾向を作り人前で発話する( ≒水星 )のも苦手になり

更に水星がラグナロードになってしまうと人間的な成長が滞る所見となって凶兆が強く出る





ディスレクシア(失読症もしくは難読症、学習障害の一種)のために同級生より読み書きを修得する速度が遅く、いじめを受けたこともあった。

というのはやはりラーシのこうした配置から十分に正しい事実であると分かる



「読み書き」の3室を支配した太陽が7室( 10室の本質 )でマラカの火星にコンジャンクトされ

学校生活が相当に不快だった様子が現れている





ナヴァムシャでもそれは矛盾がない様相であり

ラグナロードになった木星はマラカの金星が定座する3室でコンジャンクトし

太陽( 10室の表示体 )もコンジャンクトして6室対8室のヴィーパリータを起こしている



この配置からも

何かにつけて「異常な争い事に巻き込まれて心身を損なう」といった様子が現れていて

確かに十代特有のいじめ問題で被害を受ける立場になってしまう傾向が見て取れる

( 水星と火星が起こす星座交換も4室7室対12室で厳しい「孤高の人生」を強いてくる )



その後



17歳の時、アリゾナ州に住んでいたスピルバーグはカリフォルニアに遊びに来た際、ユニバーサル・スタジオをバスで回るツアーに参加。ツアーの途中でトイレに隠れてバスが去ってからスタジオ内を探索した。スタジオで映像保管係をしていたスタッフと知り合うと、3日間の通行証を作ってもらったためその3日間で人脈を作り、スタジオには顔パスで入れるようになり、通行証なしで出入りできるようになったという。この頃、映画監督のジョン・フォードと出会う。


「17歳の時」というのが重要で

おそらくダシャー上では「木星-金星-ラーフ期」の頃だったと分かる







木星とコンジャンクトした定座の金星は高揚するラーフのディスポジターなので

全てのダシャーが5室( 人間性・知的才能 )で整合する



5室で全てのダシャーが完結する当時は

11室( 評価・達成 )に対し5室の惑星集中がアスペクトを与える絶頂期の始まりで

11室支配の火星は7室( 10室から10室目でその本質 )に住み

「10室の表示体」の太陽が射手座( 高位な人間関係 )に住む座相でその経験が説明される



双子座ラグナであれば太陽は「コミュニケーション」の3室支配になり

それが7室射手座に住むことでやっとまだ高校生だった少年( スピルバーグ監督 )に

ありえないような出会い( ≒ラーフ )が巡ってくる頃合いだったと言える





それはドレッカナ( 物事の結果 )でもやはり明らかな経緯として分かる結果で

「グル」の9室でコンジャンクトした木星と金星に対し水星が減衰して木星と星座交換する



水星がラーフのディスポジターだったことでダシャーが貫通し

例外則を起こした水星が星座交換で復調するという複雑な働き方になり

かなり特殊な才能を持った一流の著名人らと関われる機会に預かったという結果を示す



1965年からカリフォルニア州立大学ロングビーチ校にて映画を専攻。この頃になると、スピルバーグはMCA(現ユニバーサル・ピクチャーズ)へ足を運ぶようになり、ついには空き部屋だった掃除小屋を自分のオフィスとして使用して居候を始め、ハリウッドを出入りするようになる。


「木星-金星期」が終わりかける頃の1965年には映画業界とのコネをより深めていたことで

現役の大学生にして自主的に下積み生活を始めた





ダシャムシャの8室で7室支配の金星とコンジャンクトした木星は2室にアスペクトバックし

ケートゥのディスポジターの土星が太陽と星座交換しつつ7室と12室にアスペクトして絡む



映画監督とは自らが演技をせずに裏方の筆頭格となって仕事をするので

俳優の演技をを評価しその良し悪しを区別する( ケートゥ )のが職務であり

まさに10室支配で「10室の表示体」の太陽が3室でケートゥのディスポジターと関わる所見だ



やはりスピルバーグ監督の出生記録は大いに正しいと言える根拠が出来ている





6年ほど経た上記の時期にマハーダシャーが土星期になり

「激突!」というテレビサイズの作品で注目される





当時は土星期が始まって10室の星座交換が明確に影響し始めた頃で

月をラグナとした場合でも土星が7室目からアスペクトバックするラグナロードになり

星座交換で非常に強くなって太陽や火星とラージャ・ヨーガを起こす力強い座相だ



それから





あまりにも有名なあの「ジョーズ」を手掛けた当時

スピルバーグ監督は若干29歳だった





公開日より点前のダシャーを見ると

更改間際は「土星-水星-太陽期」の可能性が高い







アンタル・ダシャーの水星がラグナに住んで分割図全体が励起された当時

水星とは絡まない太陽が土星との星座交換により10室に伏在しダシャーが貫通していた



ダシャムシャの当為である10室支配の太陽が「自己表現」の3室で強くなるのは非常に有意で

ケートゥが3室に住んでそのディスポジターが定座するようになるのも

映画監督としての「創作の才能」を分かりやすく描いた配置だとすぐ分かる



また





主な代表作の一つと言える「インディ・ジョーンズ」は1981年の6月に第1作が公開され

ダシャーはちょうど「土星-太陽期」に入った頃だった





やはりラーシ・ナヴァムシャ・ダシャムシャの全てで土星と太陽が絡む所見が出来ていた





2室からアスペクトバックする強い土星はラグナに逆行して7室の太陽と仮想的に相対し

ラグナ対7室という重要な軸でダシャーが貫通する





ナヴァムシャも3室対9室でダシャーが完結し

6室支配と12室支配になったヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガでやや厳しい座相だ



スピルバーグ監督らしい「アトラクション映画」としての作風が明確になった当時は

ドラマ性に欠けた表現の志向が古い世代の大人達から冷笑されたのも仕方が無い



映画鑑賞を「考えるもの」から「楽しむもの」に塗り替えてしまった監督の業績は

10室支配のラグナロードと太陽に土星が相対した配置がダシャーで巡る時期に培われた





11室12室支配で逆行する土星が本国アメリカでの賛否の激しさを意味し

映画論の定義において常々アレやコレやと言及される対象になったのは想像に難くない



80年代生まれの私からしても

もう少し静かな演出で余韻を残す表現があった方が品評者の興味を引き立てるはずだが

スピルバーグ監督は明らかに映画を若年層のための娯楽にした立場の創作者だった





しかしながら

監督本人の仕事ぶりが現れるダシャムシャはこのように絶好調の時節に入っていた





その約10年後には水星期が始まり

ダシャムシャのラグナに住む星がマハーダシャーとなって更に本領発揮の時運が巡ってきた




その立場の真偽を探る






今も交流のある南風氏が本作を品評する限り

やはり「悪くはなかった」という程度の感想に留まる結果だった





スピルバーグ監督は現在「金星-木星-ケートゥ期」で

木星自体がケートゥのディスポジターとなって3室でダシャーが完結する時運である



今年で80歳を迎える監督は

単純に「自分が作りたい映画を作る」といった余暇の一時を過ごす感覚が強いのは仕方が無い





もちろん端的に話題性優先の作品としてこの映画を撮ったということはないと思うが

色々な意味で創作者の立場における自由と不自由がせめぎ合った意欲作でもあったはずだ





あとどれだけの作品を残せるかというある種の終活的な第一歩とも言える現在は

むしろ自身のネームバリューに任せて「やりたいようにやるぞ」という心境かも知れない





初めて覗いたシャスティアムシャは

まるで私の思惑を写し取ったかのような配置でダシャーが絡んでおり

ラグナロードの金星が10室水瓶座に住んで絡みを作る木星はケートゥのディスポジターだ



まさに「カルマの全体」を描いたシャスティアムシャのラグナロードがマハーダシャーになり

10室の水瓶座に住むのはやはりスピリチュアルな領域への言及も含んだ創作活動を意味する



水瓶座は「マスコミ・放送業界・映画業界」等のプロフェッショナルな分野を示すサインで

表面的にはこれまでの監督業を総決算するかの如く自身の創意を問いただす時期とも言える





しかし

金星から10室目の7室に住む木星はケートゥのディスポジターであり

「8室のケートゥ」という配置は冷遇と卑下を受けて敬遠される経験も意味する



これまでとは違う取り組みを実行したいその野心が

結果的には裏目に出てしまった様子が今この時に現れている







もちろん過去のこうした作品を考慮すれば

監督自身は真実を探求し少しでも人々を啓発したいとする立場である





映画に対し常に不可視な検閲が働くアメリカでは

思い切り全てを描けなかったからこそ

百人百様の評価が出来る余白を残すことになったと思うべきだろうか



私自身もやっと鑑賞したばかりなので

もう一度だけでも映画館に足を運んでみたい





仮に監督の出生時刻が秒の単位で正しかった場合

ナディアムシャはダシャーの絡み方が非常に理想的な配置になる



シャスティアムシャ同様に7室水瓶座に金星が住んでラグナの木星と相対し

ケートゥのディスポジターの土星が5室射手座に逆行して木星のアスペクトバックを受ける



6室に定座した土星がケートゥのディスポジターになるため

やはり様々な憶測が賛否両論の差異を掻き立てる時運であることが分かる



今年いっぱいまでは公開されているはずの本作「ディスクロージャー・デイ」は

世界に一石を投じる意欲作として先ずは前向きに捉えるべきだったようだ





評価と考察が出揃ってくる頃合いを見て

もう少し掘り下げてみようと思う



以上

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