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2025年8月15日に始まるダシャーの特異運─不遇の道に転機はあるか

更新日:5 日前



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今年でちょうど終戦80年となる8月15日

私個人にも何やらまた節目を感じさせる時局が巡って来るらしい



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数日毎に確かめている自前のダシャーは

15日から随分と絡みが何度も起こる上昇運のスイッチングを迎える



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ラーシでは

木星のディスポジターになった土星は火星がディスポジターになり

火星が8室目のアスペクトを起こす11室に住んだ金星のディスポジターはラグナの月である



「獲得」の11室の象意がスークシュマからプラーナに絡むというのがミソだ



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ナヴァムシャは

木星にアスペクトされる土星が火星にアスペクトし

火星の10室目で金星は星座交換して火星の逆行した位置で火星と相対したようになり

金星は本来の位置の4室で月と相対している



生来的吉星の月と金星が相互アスペクトで2室対5室のダーナ・ヨーガを組んで吉相が強まる



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私の仕事に対する客観的な評価も現れるダシャムシャは強力な吉相で

土星が11室に逆行してラグナの木星にアスペクトし

つまり火星は土星に逆行されて絡み

火星の9室目で金星がラーフのディスポジターのままマラヴィア・ヨーガになって

金星の4室目で月は9室対10室のダルマ・カルマ・ラージャ・ヨーガを繰り出す



「よっしゃ!もろたで!!」と色めきつつも

せっかくなのでエカダシャムシャ( ダシャムシャの結果のように働く )も見てみると



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15日時点ではプラーナ・ダシャーの月までは絡みが通らなかったが

16日は全ダシャーが見事に貫通する



即ち土星が逆行位置で木星にアスペクトバックされ

射手座に逆行した土星は仮想的にラグナの火星と相対し

火星は12室に逆行すると金星がディスポジターとなり

10室で金星が最高に強い高揚のマラヴィア・ヨーガになってラグナの火星と絡む



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心眼が澄み渡って来る



「いよいよか・・・」と何度目の戦慄か分からない武者震いを

止めてしまうか否かは凶意のD8の配置にかかっている



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高揚の木星にアスペクトバックされる土星は火星とコンジャンクトし

火星が2室に逆行すると5室で定座の金星にアスペクトして

やはり16日時点でのダシャーが完全に通っている



金星が定座した5室は「10室から8室目」でそれまでの取り組みが途絶えるハウスだが

幸か不幸か今の私には十分に良好なステータスが未だ実らないでいる



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7室で高揚した最高位のハンムサ・ヨーガは機能的凶星でありつつ生来的吉星で

それがまた逆行の二大凶星にアスペクトバックするとどうなってしまうかは

やはり「開けてビックリ玉手箱」と言う外ない



敵と見なして身構えた相手が吉報の伝え手だった」というくらいの

劇的な展開を少しばかり期待してしまう



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How it's gonna be?



はてさて

ここから妄想領域に通じる深層分割図の出番である



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16日後半からの「木星-土星-火星-金星-ラーフ期」は

このようにアスペクトや逆行が相互のダシャーで絡みを成立させ

無事に時運が励起されるタイミングを迎える



即ち土星が逆行位置から木星と火星にアスペクトし

火星が住むのは天秤座のため金星がディスポジターとなり

シャスティアムシャのラーフは2室山羊座に住むため

金星へと逆行する土星がラーフのディスポジターになって全ダシャーが貫通する



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シャスティアムシャで生じたこの絡みは9室10室11室という至高の並びで

中だるみし切っていた心が一気に刮目させられる有難き「配置の妙」を成し遂げている



漸く

秘めた思いが今になって実り生まれ出る時だろうか



「文句なしか!?」と声高にダシャーに呼び掛け

今一度だけ更に特殊な分割図を覗く



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出生時刻を数十秒の単位で修正できたことで正しく使える私のD81は

絡み方が何とも物騒だが8室で惑星集中した木星・土星・金星に火星がアスペクトし

双子座ラグナでは火星が5室に住めば11室にアスペクトバックが生じるので

ラーフが住む11室に火星がアスペクトを返すと同時に8室で全てが完結するかのようだ



乙女座ラグナと双子座ラグナでは火星と土星の絡みが6室対8室の絡みなので

出来れば避けたかったと思いつつこうして絡みが貫通したからには

「予想の斜め上から落ちる落雷」と言うべき衝撃の展開が待つことだろう



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約2か月後に生じる新たなダブルトランジットは12年に一度の木星の高揚が実現する時期で

トランジットの土星が私のラーシのラグナと相対してラーシのラグナには月が住み

高揚する木星はつまり蟹座に住むので私の11室にダブルトランジットが起こることになる



それどころか3室と7室にもダブルトランジットが起こるのだから

今秋から私の鑑定士事業の本格始動がやっとどうにか叶う機運が醸されてくる



問題は「ダブルトランジットのフライング」が実際にどれだけ早く発現してくれるかであり

まさかとは思うが今月末にその影響が働くというのはやはり「ないものねだり」の域を出ない



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夢が出口を求めて

胸の中を蠢いている



どうやら今のダシャーで分かったのは

「不運ではなくとも心情の乱れが不運を呼び込んでしまう危険」を示しているらしいことだ



今更そこまで歩を踏み出す頃合いが分からないという訳でもないが

過去には複数回こうした早トチリを記事に殴り書きしてきたのも事実である



色々な意味で出来ないことの方が未だ多いままの私

期待し過ぎず日々の平和を無駄にしない「心の節制」を肝に銘じておきたい



以上

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