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米国内での支持率急降下─イラン侵攻後のトランプとネタニヤフ





ドナルド・トランプ米大統領が、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に対し、罵倒を交えながら激怒していたことが明らかになった。ネタニヤフ首相が最近、レバノン国内の親イラン武装組織ヒズボラを狙った空爆を拡大したことで、イランとの終戦交渉が揺らぎ始めたため、強い不満を示したという。


以前に扱ったアメリカとイスラエルのイラン侵攻に関し

珍しく親ユダヤのトランプがネタニヤフに激怒する想定外の展開になったらしく

両者のチャートをそれぞれ再見してみたい



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トランプのダシャーは2026年6月2日現在で「木星-金星-木星-ラーフ-土星期」である







トランプは今年4月の時点で支持率が過去最低になり

ダシャーにおいてもナヴァムシャでその批判と抑圧が見えている





2室でヴァルゴッタマの金星に向け木星が逆行し

木星と相互アスペクトする水星はラーフのディスポジターで

水星が住む水瓶座を支配する土星はまた2室で金星同様にヴァルゴッタマになる



端的にダシャーがプラーナのレベルまで貫通し時運が励起される最中だ





2室蟹座から8室にアスペクトバックする土星というのがまさに「強い不支持」の様相を示し

逆行するマラカで吉意が無いに等しい木星がラグナロードの水星と相対してしまい

やはり生来の性分とも言える傲慢さが露わになって誤算に通じた現況を説明している



ずっと以前の投稿でも触れたかと思うが

トランプのナヴァムシャでは木星が蟹座に逆行することで10室の月と仮想的に星座交換し

すると木星はケートゥのディスポジターとして定座したようになって月に凶意を施す





2室支配の月は政治家にとって死活問題と言える「全有権者の表示体」で

広範な大衆を意味する月が10室(公的な場面)でケートゥのディスポジターと結びついて

ケートゥの象意たる「失望・裏切り」が木星によって隈なく可視化されたかのようになる



本当にトランプは敵意と見限りを周囲から浴び続けていると言える



生活費とインフレへの不満: 物価の高騰や経済政策が有権者の期待を下回っており、経済に対する不満が支持率を押し下げています。
外交・移民政策の波紋: 対イラン政策(軍事行動など)や厳格な移民政策に対する批判が高まっており、不支持率が上昇しています。
若者・ヒスパニック層の離反: 2024年の大統領選でトランプ氏を押し上げた若者世代やヒスパニック系有権者の間で、経済の不調や強硬な移民規制に対する反発が強まり、トランプ離れが起きています
スキャンダルや隠蔽疑惑: エプスタイン事件に関連する資料の開示問題など、クリーンな政治を求めるキリスト教系保守層からも疑念を持たれています。


AIによる要約では

経済政策の失態と移民対応の強硬ぶりと例のエプスタイン事件の本人に対する疑惑の3点が

トランプへの「強い不支持」を招いたとされる



そして、現代の対立の最も大きな理由は、核兵器という恐ろしい武器の存在です。核兵器は、一発で街をひとつ吹き飛ばしてしまうほど恐ろしい力を持っています。
イランは「私たちは平和的な目的で、原子力エネルギーを使って電気を作りたいだけだ。核兵器は作らない」と言っています。しかし、アメリカとイスラエルは「絶対嘘だ。原子力で電気を作るふりをして、本当は核兵器を作って世界を脅かそうとしているはずだ」と強く疑っています。
アメリカとイスラエルは、イランが核兵器を持ってしまうと世界がとても危険になると考え、イランが武器を作ったり技術を磨いたりできないように、厳しいルールを作って監視しています。今回の空爆も、その監視の延長線上で起きたものと言えます。


また3月のイラン侵攻の断行も自らに向けた批判の矛先を動かしたい等という理由ではなく

イランの近隣国であるイスラエルの予期不安を解消したいだけだったようだ



火のない所に煙が立つかのような危機感からイランを戦争状態にさせてしまい

その不可解な政治行動はあの悪名高いジョージ・W・ブッシュと似通った有り様である





本人の言動における問題や批判の象意も現れるD6では

やはりと言っては何だが「あらゆる行為( カルマ )」の10室でマラカの木星が逆行し

木星がアスペクトする金星は6室で定座したラグナロードで

ラーフのディスポジターがまた木星となって9室に逆行してもディスポジターは土星だ



なおかつ土星はまさにこの分割図の当為のハウスの6室でわざわざ高揚し

同じく定座の金星にも更に厳しい批判や抑圧を与えている



機能的凶星になった木星が逆行して悪意が増大し

木星にアスペクトされる金星が6室( 障害・批判・敵 )で定座したその絡み方の座相が

今のトランプの主要なダシャーであることは

今更ながらトランプの出生記録が極めて正しい根拠だと言える



他方で





トランプを激怒させたネタニヤフ首相は

アンタル・ダシャーの金星がラグナに住んで

絡みの有無とは無関係にチャート全体が働く時節に在る





ナヴァムシャも奇遇なことに全く同じである



イスラエルは「大イスラエル構想」を持っており、ガザ全域、エジプト、イラクの一部を入れた広大な国家を30年以上前から計画し、アメリカを巻き込むことも想定しておりました。アメリカは軍産共同体やネオコン、そしてロシアを戦争に引き込んだヌーランド夫妻の、ユダヤ系の人たちに翻弄されているようにも見えます。民主党だけが戦争好きであるのではなく共和党も、ここが同根であるのは残念です。


イスラエルの所謂「汎ユダヤ主義」は時の国家元首が誰であろうと永久不変であり

世界を巻き込んででもユダヤの威光をより広めたいとする理想を

自国民や政治の主権者に強いることが慣例化している





現在のイスラエルは8室のラーフがマハー・ダシャーとなって

ディスポジターの火星が12室の獅子座に住んで木星にアスペクトされ

木星が3室蠍座に逆行して11室の土星にも仮想アスペクトし主要なダシャーが貫通する





木星が逆行するマラカになって4室でマハープルシャ・ヨーガとなる座相が

まさに「汎ユダヤ主義」たる大イスラエル構想の本意を物語っている



そして端的に有意なのは

マハー・ダシャー・ロードである火星が

ネタニヤフのラーシにおける10室の配置と重なるという点だ





イスラエル建国の翌年に出生したネタニヤフが自国の首相になり

ダシャー上で「国内世論からの突き上げを受け続ける」かのような配置が強調され

イスラエル自身の8室( 執着・混乱 )を支配した火星が蠍座にアスペクトバックし

それがネタニヤフ本人を意味したラグナロードというのは相当にカルマ的である



ユダヤ人の大多数が占める世論感情に背くことが出来ず

ネタニヤフの個人的な素性や仕事ぶりは「12室で減衰した10室支配の太陽」で示される



やはりネタニヤフは首相に就いた当初から

時勢と距離を置いた正直な政治判断など全く不可能だった様子だ



ユダヤ人としてイスラエルに生まれたからには「ユダヤ」という人種のために

その人生を尽くすことになる典型をネタニヤフは演じている





ネタニヤフのアシュタムシャ( 不意な受益と受難 )は

ご覧の通りケートゥのディスポジターの太陽がラグナに住んでしまい

ラグナではラグナロードの金星が定座し

プラティアンタル・ダシャーの木星は火星と星座交換し8室に定座したようになる



マハー・ダシャーとアンタル・ダシャーのロードがラグナに住む今は

ネタニヤフは後退することが全く許されず

なおかつ直近の時運( プラティアンタル・ダシャー )の木星は8室に住むように働く



牡牛座ラグナではマラカの木星が11室も支配し

8室で定座すると「支持者や協力者に隷属するしかない」という逆説的な力関係になる



これこそが

トランプに激怒されても退くことが出来ず愚直に軍事侵攻を繰り返すその所業である



イスラエルのネタニヤフ首相は、収賄、詐欺、背任の3件の罪で起訴され、現職の首相として初めて刑事裁判に臨んでいる。自身の不正行為を強く否定する一方で、裁判による国論の分断と職務への負担を理由にヘルツォグ大統領へ恩赦を求めており、その対応が現在も焦点となっている。


実際には

ネタニヤフがある種の「背水の陣」を決め込む理由はこのように後ろめたい事情も含むからで

首相の座を退任すれば即ち政治生命の危機に直結する結果が待つ



・事件1000(贈収賄・詐欺・背任):富裕層のビジネスマンから、高価な葉巻やシャンパンなどの贈与を受け、見返りに法的な便宜や規制緩和を図ったとされる疑惑。
・事件2000(詐欺・背任):有力紙「イディオト・アハロノト」のオーナーと共謀し、同紙がネタニヤフ氏に有利な報道をする見返りに、ライバル紙の経営に打撃を与える法律の成立を図ったとされる疑惑。
・事件4000(収賄・詐欺):通信大手ベゼック社の関係者に対し、ネタニヤフ氏に有利な報道を系列ニュースサイトにさせる見返りに、同社に有利な規制上の便宜を図ったとされる疑惑。


「首相の職を辞した途端に逮捕される」とも風評されており

イスラエルに生まれたというだけで

断崖に向かってチキンレースを続けるのがネタニヤフという政治家の実相である




消えないトランプの苦悩






トランプの立場が如何に苦しいかはダシャムシャがしっかりと客観的であり

4室で例外則になった機能的凶星の木星はわざわざ土星と星座交換してしまい

6室で定座したようになる木星に金星が仮想的にコンジャンクトする



これだけでもトランプは日々の動向にかなりのプレッシャーが掛かり続けたままで

11室支配の月( ≒アメリカ全土の有権者 )は7室でケートゥとコンジャンクトし

7室には火星がアスペクトバックして「失望・敵意」の凶兆がその時々に発露する





アメリカのナヴァムシャは

12室でラーフが減衰してディスポジターの火星が11室に住んで土星にアスペクトされ

土星がアスペクトバックする3室水瓶座には木星が住んで土星と相互アスペクトする



「3室の水瓶座」はモロに諸般のメディアを意味し土星はアスペクトバックするマラカだ



11室から5室にアスペクトバックする火星が土星からのアスペクトで凶星化したようになり

権威者( トランプ陣営 )に対する陰湿な批判が増悪する様子を描いている



なかなかどうして状況は厳しいという外ない



政治アナリストは、トランプ氏のお陰で予備選を勝った候補者は、本選では苦戦が避けられず、民主党の候補者に敗れる可能性も十分にあると予測。それによって共和党が議会の少数派に転落する可能性も指摘する。
理由はまず、トランプ氏の超不人気ぶり。岩盤支持層からの支持は依然揺るぎないが、トランプ政権の誕生に貢献した無党派層は雪崩を打ってトランプ離れを起こしている。その多くは自分の選挙区にトランプ派の候補者が立った場合、民主党の候補者に投票すると見られる。


すでに下馬評が報じられる例の中間選挙は

「負け戦が見える旗色の悪さ」を強調された評価で

味方そのものに対してさえトランプが及び腰になる見立て方である



日本の様々な公共の場面でも例の「ナフサ不足」を理由に異例の事態が続く状況は

もちろんトランプとネタニヤフによるイラン侵攻が起因なのだから

アメリカではすでに理論上の経済不安が実態経済を衰微させる悪循環が始まっている







ここに来て

有名な預言者として名が広まったかのブランドン・ビックス氏の霊夢が蘇る



やはり今後1年弱は

トランプが執務室で机にうなだれて神に祈る」場面が幾度となく訪れるようだ



夏以降は日本も不況がジワジワ増悪する「凶意の二番坂三番坂」へと進むしかない途上であり

時局を見定めるには数ヶ月毎のペースがちょうど良いはずである



また真夏頃に検証を加えてみたい



以上

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