サプライズの大朗報!中川翔子氏の懐妊を改めて検証する
- 鹿村文助
- 3 時間前
- 読了時間: 9分

「お腹に新しい命を授かりました」中川翔子(40)妊娠を発表
5月5日、40歳の誕生日を迎えた中川さん。
ファンクラブサイトで直筆のメッセージを公開し、妊娠の報告と新事務所の立ち上げを発表しました。
昨日のこと
晩春のまだまだ肌寒い夕方に
疲れが吹っ飛ぶ朗報を目にして私は「いよぉし!」と勝手に勝鬨を挙げた
以前にもそのご成婚を検証した中川翔子氏が
このほど母親になったのである

おめでとうございます!
居ても立っても居られないので
改めてラグナ検証を再考する
先に断っておくと

前回のラグナ検証後に
実際にはすでに出生時刻が公表されてあったことを知った
おこがましいのを自覚した上で
この公式出生記録が正しいかも含め自己流に確かめてみたい
乙女座ラグナと見なした結果の追検証

私の自己流検証に基づく限り
現在の中川翔子氏のダシャーは「水星-木星-ケートゥ期」である


乙女座ラグナと見なしたラーシは一応は矛盾の少ない時運上の絡みがあり
水星のディスポジターの木星は金星( ケートゥのディスポジター )のディスポジターになる
水星は7室からアスペクトバックする以上に強い吉意の復調を高揚の金星から施され
それも乙女座ラグナで最高に理想的な座相と言える「7室で高揚する2室9室の支配星」だ
つまり「7室から7室目で7室( 結婚 )の本質」であるラグナロードと
結婚生活の表示体であるだけでなく相当に有意な「結婚生活」と「子供」(2室と9室)の支配星が
「結婚」の7室で絡んだダシャーなのだからそれだけでも大いに整合が有るが
水星と金星のディスポジターの木星( ≒子供 )は「子供」の5室で減衰のラージャ・ヨーガになる
乙女座ラグナでは金星は「結婚生活と子供」を同時に司る2室9室支配で
氏のラーシでは金星は高揚して水星をバンガしたまま余計なアスペクトを受けず
やはりパーフェクトな吉兆を全開にしている
十分すぎるほどに
懐妊の慶事を強く指し示した所見になるのが乙女座ラグナと想定した場合の時運である
それから


ダブルトランジットもこれまた「ご懐妊」の兆候をとても強く促している最中で
ラグナと9室が励起されるのでもちろん「妊娠」を証明できている上に
金星が今もなお高揚し続けて氏ご本人の金星にリターンし
木星は牡牛座をトランジットするので星座交換が起こり
土星がトランジットする魚座も仮想的にダブルトランジットしていると見なせる
ラグナと7室と9室とがダブルトランジットされるタイミングで
「水星-木星-水星期」から「水星-木星-ケートゥ期」への過渡を進んでいたために
氏は今回の慶事のご公表となったようである
サプタムシャを確かめると


ダシャーがそもそも絡んでいないどころか
マハーダシャーロードの水星が12室に住んでしまうのは正しくない所見だが
プラティアンタル・ダシャーがラグナに住んでおり
そのディスポジターでラグナロードの木星( ≒子供 )は10室でハンムサ・ヨーガになる
( また懐妊が実現したのもプラティアンタル・ダシャーが一つ前の水星期のはずである )
また


水瓶座ラグナになったシャスティアムシャでは
無事にご懐妊となった「水星-木星-水星期」において
木星が「結婚」の7室に住んで5室( ≒子供 )支配の水星にアスペクトし
水瓶座ラグナでは木星が2室支配で水星は8室も支配するので
明確に「夫婦生活が営まれて子供を授かった」といえる座相になっている
チャラ・ダシャーはどうだろうか


ジャイミニ式では不思議なほど理想的な整合が成立し
乙女座にジャイミニアスペクトでバックする水星は2室の表示体のアマティア・カーラカで
コンジャンクトした金星がまさに子供を意味するプトラ・カーラカに当たり
乙女座はメジャー・ダシャーの牡牛座から見て5室目で
今度はサブ・ダシャーの乙女座の方がサブ・ダシャーの水瓶座から見た5室目になる


そもそも9室支配で「子供」の象意を備えた金星が高揚したプトラ・カーラカで
その金星がメジャー・ダシャーのラグナロードになって水星が必ず5室の支配星になって
サブ・ダシャーのラグナロードになった土星が婚約者を指したダラ・カーラカに当たり
ダラ・カーラカの土星はアートマ・カーラカの月へと逆行して仮想的に高揚し
アートマ・カーラカの月は奇しくも「母親の表示体」で天秤座は水瓶座から9室目である
牡牛座と水瓶座は5室対9室で吉意の位置関係になった良い時運を意味し
水瓶座から9室目の天秤座に土星が住むようになって更に上位と下位の時運が絡み
サブサブ・ダシャーのロードの月がサブ・ダシャーのロードと仮想的にコンジャンクトし
サブ・ダシャーのラグナから2室目( 結婚生活 )で起きる水星金星のコンジャンクションは
アマティア・カーラカとプトラ・カーラカの接合で「結婚と妊娠」をそのまま指し示している


クドいようだが
減衰しつつ金星にバンガされる水星は牡牛座と水瓶座の両方から見た5室の支配星で
高揚したプトラ・カーラカにバンガされたジャイミニ・ラージャ・ヨーガとなって
牡牛座の5室目や水瓶座の8室目にジャイミニ式にアスペクトバックする
サブサブ・ダシャーのロードでまさに直近の時運を示す月は
蟹座からまたも5室目を支配した火星とジャイミニ式に相互アスペクトしていた

公式な出生記録は上記の通りで
つまり私のこの見立ては間違いでしかないのだが
チャラ・ダシャーで時運検証すると
ラーシを乙女座ラグナとした私の見立ての方が客観的になってしまったほどだった
正式なチャートから今回の慶事を確かめる


獅子座がラグナになった公正なラーシにおけるチャラ・ダシャーは
やはり「ご懐妊」を意味する魚座がメジャー・ダシャーになり
月が住む天秤座に逆行する土星が蠍座に住むので一応は時運の絡みが出来ていた
魚座と天秤座は良い位置関係にならずとも
アートマ・カーラカの月が魚座から見た5室の支配星で
今度は月から見た5室( 子供 )を支配する土星がダラ・カーラカになって月に逆行する
ちゃんとした絡みが即現実のレベルで出来上がってはいたが
「魚座-天秤座-蠍座期」はちょうど氏が妊娠報告した昨日から始まったダシャーであり
ご懐妊そのものが叶った時運ともまた違うというところに留意の余地がある

つまりは上記のダシャーが正確な妊娠のタイミングであって
サブ・ダシャーもサブサブ・ダシャーも魚座になった頃からの数ヶ月間なのだから
確かに無理のない整合がジャイミニ式の時運照会で成立していた
パラーシャラ方式に戻ってみると


ご懐妊となった時点でのダシャーは「水星-ラーフ-ケートゥ期」で
水星と絡んだラーフには金星( ケートゥのディスポジター )がコンジャンクトし
ケートゥにアスペクトバック出来る金星に対し
ラグナでルチャカ・ヨーガになった火星がラーフにアスペクトバックする
不思議なことに5室や9室が全く関わらないが
とはいえ火星は定座したラグナロードで2室7室支配の金星にアスペクトし
それが「結婚生活」を強く指し示す2室8室軸の絡みでマハー・ダシャー・ロードとも絡む
「子供を授かる」というよりは結婚生活の充実を意味した時運になっていた


肝心なサプタムシャでは
ラーフのディスポジターの水星が2室を支配して「結婚」の7室に住むまでは良かったが
ケートゥのディスポジターの木星とは絡む位置にならない


天秤座がラグナになったシャスティアムシャでは
水星の5室目に住む金星がラーフのディスポジターで
金星からまた5室目に位置したケートゥのディスポジターが
高揚のラーフとコンジャンクトした火星である
こちらも「子供を授かった」と言える所見にならないが主要な時運は確かに絡んでいた
もう少しばかり
客観的な合致のある分割図は無いか
確かめてみると─


「カルマの結果」を示し
有意な経験であれば客観的に説明できるはずのドレッカナは
他の分割図よりもずっと正しい絡み方になっており
火星との星座交換で2室に住むように働く水星が木星とコンジャンクトし
明確に「子供の表示体」になった木星がラーフのディスポジターで
「結婚生活」の2室に定座したようになる水星はケートゥのディスポジターだった
水星と星座交換した火星は9室支配で木星とは5室対9室のダーナ・ヨーガになり
仮想的に定座する水星が「結婚生活」の2室を支配するので
やはりこの2ヶ月間で中川翔子氏は母親になることが叶ったと言える
妊娠と共に独立した時運を更に検証する
タレントの中川翔子が誕生日の5日、自身のSNSを通じ、第1子妊娠を発表。あわせて、個人事務所「株式会社miracle(ミラクル)」を設立し、ワタナベエンターテイメントと業務提携すると明らかにした。
女性にとっては最も大きな祝福の一つである「おめでた」と並び
これまで所属していた事務所からの独立という重要な報告事項もこうして見受けられた
この決断がダシャムシャに正しく出ているかどうかも
公式出生記録を見積もれる材料になる


「・・・やっぱり間違ってない?」と思った配置を注意して見直すと
12室に住む11室支配の水星が月と星座交換し11室に住んだようになって
水星は本来の位置で木星( ラーフのディスポジター )と絡んだ位置関係になり
木星に絡むべき金星は木星の真後ろに住みつつラーフとケンドラになっている
「簡潔に絡んでダシャーが貫通している」とまで言い切れないが
月から見ればラグナと2室の星座交換になって
7室と2室9室の支配星が弱く絡むので一応は有意な時運になり
本来のラグナからでは「独立するために依願退職した」と言える配置にもなる


ラーシのラグナを乙女座のとても若い度数とした私の見立てに従ったダシャムシャは
やはり水星が2室で定座したようになって「独立」を説明できているのはいいとしても
水星と絡んだ木星が12室に住んでしまうのでそこまで正しい印象ではなかった
( しかし中川氏は身重になるのでこれから仕事はセーブしていくことになり矛盾もしない )
今回の結果は
「ラグナ検証は数回に亘って追検証しなければ客観的な担保を得られない」ことが
また久しぶりに実感させられた一件だった

おめでとうございます!
引き続きの朗報を首が伸びきるまでお待ちしております!!
以上
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