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驚くべき再起!暴露系Youtuberガーシーの現在

執筆者の写真: 鹿村文助鹿村文助




元参院議員・ガーシー(本名・東谷義和)氏(53)と、元「RADWIMPS」のギタリスト・桑原彰(39)がパーソナリティを務めるCROSS FM「ガーシー&クワといっしょ」(火曜後9・00)の初回が、18日に放送された。


約10日前のニュースであのガーシーが全く意外な「業界復帰」を遂げていたことを知った



「2024年6月に“落語家”への挑戦を表明した彼は『東笑亭ガーシー』として2月14日に初高座に上がりました。
 ただ、彼の生計を支えているのは“TikTok配信”ですね。約7万人のフォロワーを持つアカウントでは、ロンドンブーツ1号2号・田村淳さんとコラボするなど存在感を示しています。2月2日に出演したYouTubeチャンネル『ネバタイズム』では、TikTok配信のランキングでは“12位”を記録したといい、1日の最高収入は700〜800万円であることを明かしました。
 自身が運営するオンラインサロンでは、月額9800円という高額プランも用意されており、いまだに根強いファンがいることがうかがえますね。インフルエンサーとしては“成功”しています」


逮捕後に保釈金納付で刑期を未了のまま保釈された後は

このように驚嘆の成り上がりぶりで返り咲いていた



以前のラグナ検証が正しいかを振り返るには丁度よい機会である



*****





最初の投稿で出生時刻を15時ちょうどとした想定に対し

その後の時運との整合その他を見直した結果

1分の違いでしかないが出生時刻は「14時59分」に改めた



ガーシー氏の妹は、兄について「スーパーマン」のような存在だと語る


理由としては上記の通り実妹の存在を見落としていたためである





出生時刻を1分遡るとシャスティアムシャが獅子座ラグナになり

「弟妹」の3室に同じ象意の表示体の火星が住んで実妹の存在を証明できた所見だ



D60が獅子座ラグナに改まることの重要さは

2023年6月3日に逃避先のドバイでインターポールに逮捕された事実が

ダシャーとその配置から矛盾なく説明できることが大きい





当時の細密なダシャーは「ラーフ-水星-月-ケートゥ-土星期」である





とても深い分割図のシャスティアムシャで惑星集中が起こるのは珍しいが

その蟹座が「海外」を意味する12室目になって木星( ラーフのディスポジター )は高揚し

コンジャンクトする水星もケートゥのディスポジターに当たり

ラーフもケートゥも「外国・外国人」の表示体で国外生活を送った当時の様子を強調する



木星・月・水星がコンジャンクトしてスークシュマまでダシャーがブチ抜きで絡み

「刑法( 警察権力 )」を意味するマラカの土星が10室に逆行して12室にアスペクトすることで

潜伏先( =12室 )で不意打ちの逮捕となった顛末が簡潔に説明されてある



また





ドバイから立候補し初当選した第26回参議院議員通常選挙の当確のタイミングにおいて

その当日の最も遅いダシャーは「ラーフ-水星-水星-土星-金星-ラーフ期」だった





あらゆる勝敗の結果を示すエカダシャムシャでは

ラグナロードでラーフのディスポジターでもある土星が金星にアスペクトし

金星は減衰しつつ水星と星座交換してダシャーの最後まで時運が貫通していた



ラグナロードの土星は月から見直すと「11室に住んだ6室の支配星」で

土星から始まったダシャーが完全に繋がり切ったために

願望成就を司る11室の象意の拡大版であるD11の吉意が顕現し

完全な素人でしかなかったガーシーが突然に国会議員の座に預かったのである





そのダシャーをシャスティアムシャに当てはめると

やはり12室でほぼ全てが完結してしまうことになるが

月自体をラグナにすれば木星が9室を支配した高揚のハンムサ・ヨーガになり

12室支配の水星との間にヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガを組んだり

4室11室支配の金星とダーナ・ヨーガやラージャ・ヨーガを組んだ激烈な強さを帯びる



獅子座を本来のラグナと見なしても

木星と月は再び8室対12室のヴィーパリータになったガージャ・ケーサリ・ヨーガで

「物事が二転三転する悪運の強さで願いが叶う」という奇妙な素地のしぶとさを誇る





牡羊座ラグナになったダシャムシャも

ラグナ対7室で全てのドゥシュタナハウスが絡んだ異様な配置になり

木星が9室12室支配で事業運を妨げつつも文化人的な職業への適性を与え

ラーフのディスポジターの木星と機能的凶星の水星が7室でコンジャンクトして

水星の5室目の11室に住む金星が土星と星座交換し木星が金星にアスペクトする



やはり「交友の輪を広げながらアテンド業で成功する」というガーシーの営為は

マネジメントの素養を促す金星土星の結びつきが2室対11室の強い星座交換になるからで

国会議員に当選できたのも7室( 10室の本質 )支配の金星が水瓶座( =政治機構 )に住むためだ

( 11室が水瓶座になり金星が強くなるので芸能人との知己が得られるということでもある )



ドバイに逃避したラーフ期はダシャムシャの12室にラーフが住んでまさに国外生活を暗示し

ディスポジターの木星も「7室に住んだ9室12室の支配星」で完全に海外を意味していた



特にダシャムシャはこの数年来のガーシーの行動履歴が分かりやすく説明できている




経営者として再出発した現在




ガーシーさんが経営しており、大阪・北新地に店を構える『ハニートラップ』というバーが六本木にも開店したのです。2月13日から3日間開かれたプレオープンでは、ビームスの社長や、ホリエモンさんなど知人がお祝いに駆けつけましたよ。彼の人脈は健在ということですね。


最近はすっかり従前同様にバーの経営等が板についてきた様子で

前科者だったのもすっかり過去形である





これほど快調な上昇運が続くのも

ダシャーに対しラーシを山羊座ラグナと想定すれば単純明快で

ラーフのディスポジターになったラグナロードの土星は

4室に逆行することでラグナの火星と星座交換し

ラグナ対4室や2室対11室という実績と地位が盤石な座相になり

事業者として最高の実益を掴む吉意の絶頂に預かる

( なお山羊座ラグナであれば木星が3室にアスペクトバックし実妹の存在が証明される )



ケートゥのディスポジターの月にアスペクトする火星は

ラグナで高揚した11室支配のルチャカ・ヨーガであるため

爆速級の成長発展がいとも簡単に実現してしまうということである





ナヴァムシャはラーシほどストレートな吉相にならない代わりに

ラーフのディスポジターとして定座した水星に6室支配の木星がアスペクトし

ラグナで減衰したヨーガ・カーラカの火星も木星にアスペクトして時運が整合する



木星がケートゥのディスポジターでもあることからまたもヴィーパリータが生じ

トラブルが起こっても木星が4室天秤座でラージャ・ヨーガになるせいか

今のガーシーには不思議と人望が伴って「厄介事が水に流れて行く」ようである



ラグナで5室10室支配の火星が減衰してラージャ・ヨーガになるのは

甲斐甲斐しく利用者をもてなすサービス業で成功する配置で

なおかつガーシーの場合は火星がアスペクトされないシューバ・カルタリ・ヨーガで

木星が6室を支配して4室に住んだ世話好きな性格も手伝ってその仕事ぶりは丁寧な様子だ



ナヴァムシャを蟹座ラグナにすると3室で金星が例外則を生じたヴァルゴッタマになり

私が以前に扱き下ろし気味に綴った本人の人物像とはかけ離れた「人柄の良さ」も伺える





立花孝志と盟友のような立場だった少し前のガーシーは

ややもするとこのように精悍な顔つきで誠実そうな印象も醸していて不思議な二面性がある





実父が地元でベテランの高校教師だった事実に鑑みて

強い惑星集中の乙女座が9室になる山羊座ラグナを疑ったところからラグナ検証を始めたが

9室とは長い経年の変化を通じた人間的成長のハウスでもある



一方でラグナと4室の凶星同士の星座交換にラーフも関わることで凶意が増悪されてしまい

9室の良い兆候が打ち消されるようになった所見が

「身内に対してはとても気立てがいい」とも言える親切心と義理人情を歪めてしまっている



昔、私の元旦那が浮気した時も韓国旅行に行っていたお兄ちゃんが『正座させて待っとけ』と行って韓国から飛んで帰ってきてくれたり。困ったことがあったらすぐにお兄ちゃんって感じでなんでも昔から相談する仲でした。なんでも解決してくれるスーパーマンみたいな。


実妹が語る実兄たるガーシーの義侠心の厚さは

やはりラグナが山羊座になると9室で高揚した水星が6室も支配するからで

旧世代の不良などによく見られる「世話好きで仕切り上手な性格」を作っている

( 水星が単独で高揚すれば我が儘で偏屈なだけだが金星がバンガされるので良い特徴が出る )





ナヴァムシャは「借金・放蕩」の6室を木星が支配し

住んでいるのも太陽を減衰させる天秤座で即ち「賭場」のサインである



だから(詐欺疑惑や億単位の借金があると聞いて)余計にショックすぎました

( 同上 )


その後、ギャンブル依存症に陥り、資金を稼ぐために様々な芸能人の名前を利用した詐欺を行った。
大学入学後は走り屋をしていた。


この数年でギャンブル依存に陥ったり

大学時代は学業そっちのけで走り屋をやったりしていたのも

4室( =車 )に住んだ6室支配の木星が減衰の土星と相対するからで

その木星に火星がアスペクトして極端な射幸心を煽り

一旦スイッチが入ると「辞められない止まらない」破滅型の性癖を生まれ持っている





「性格上の特徴」が示されるアクシャヴェーダムシャは

やはり良い傾向と悪い傾向が混在していて

9室支配の太陽が5室で高揚する一方でラグナには8室支配の月が住み

逆行の土星がマラカの凶意を月にアスペクトして月は凶星化し

ラグナロードの木星は12室に住んでしまう



最も悪辣なマラカの金星は「9室に住んだ11室の支配星」で

ラーフがコンジャンクトした獅子座であることから芸能人の表示体のように振舞い

本来は大人しく口下手気味だったはずの本人の周囲に悪友が集まって来る様子を描いている



月自体はシューバ・カルタリ・ヨーガになって吉意的影響にも恵まれやすく

次第に「気持ちよく遊ばせてくれる相手が欲しい」と思う依存心が大きくなっていく所見だ



7室10室支配の水星は2室山羊座に住んで傷つかないため

やはり事業運が段々と育っていく座相であり

20代の頃から多角経営に成功する地力の良さを備えている



矛盾を抱えながら野心が花開くかのように露悪する人生だったとも言える




今年の秋以降に訪れる再ブレイク






全く意外なことに

ガーシーは今年になってからやっと「ラーフ-金星期」が巡って来る





ラーシは力強く端正な座相で

ラーフのディスポジターの土星は牡牛座に住むことで金星がそのディスポジターになる



金星の方も10室対9室のダルマ・カルマ・ラージャ・ヨーガになって水星からバンガも受け

ヴァルゴッタマになった潜在的な吉意が次第に現れてくる発展期に入る





ナヴァムシャも12室て定座の水星がラーフとコンジャンクトして金星と絡み

それは月から見た2室対11室の絡みであることから

真夏頃には新規事業の構想を実行に移すといったような行動計画が伺える





肝心のダシャムシャはラーシ・ナヴァムシャよりも更に良い絡み方になり

ラーフのディスポジターの木星が住んだ7室は天秤座となってダシャーが貫通し

金星は11室で土星と星座交換する高威力な願望成就の座相である



ダシャムシャでは生来的吉星のみが関わるダシャーであり

金星が水瓶座に住む座相が影響して自分自身が芸能業へと乗り出すか

異なるジャンルでYoutuberの活動を再開するのかも知れない




人に歴史ありである




全くトリッキーで想像がつかない変転ぶりを見せる風任せの異端児ことガーシー

あまり個人的には注目していなかったが見積もり甲斐は思っていた以上だった



一先ず今夏を待つとする



以上

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