先月末に情報収集のため覗いていたまとめブログで
現在の中森明菜氏の活動を伝えるソースがあった
2017年末にディナーショーを行ったのを最後に、表舞台から姿を消していた明菜が“再始動”を宣言したのは2022年8月。デビュー40周年の節目に前事務所から独立し、自ら個人事務所「HZ VILLAGE」を立ち上げての再出発だった。
ここしばらくは本当に表舞台から姿を消してしまっていたご本人は
一昨年に個人事務所から再始動を宣言していたという
中森 明菜(なかもり あきな、1965年〈昭和40年〉7月13日 - )は、日本の歌手、女優。本名同じ。1982年5月1日デビュー。
生年月日・出生時刻を試しに確かめたところ
このように正確な記録が残されてあった
東京都大田区(大森)生まれ、清瀬市育ち。
なお厳密な出生地は「東京都清瀬市」ではなく「東京都大田区」だった
出生時刻と出生地の確証が取れた上で出力したチャートは
以下のようになった
*****
Wikipediaによれば
1982年5月1日デビュー。
とのことで
当時のダシャーは
「月-金星-太陽-火星-ラーフ期」のあたりだった
ラーシ・ダシャムシャ等各チャートであまり絡みの起こらない当時は
やはり人生のかなり重要な経験を示すナヴァムシャであれば有意な所見が比較的あった方で
星座交換で月と対向したようになる金星の隣に住んでしまう太陽はヴァルゴッタマで強く
火星も太陽と直に関わらない代わりにラグナへとアスペクトする
「芸能」の3室でラグナロードを含んだ惑星集中を起こすシャスティアムシャも
この通り絡みが起こらない配置だった
チャラ・ダシャーの方はというと
「蠍座-天秤座-天秤座期」から「蠍座-乙女座-天秤座期」にかけての時期だった
こちらでも適正なアスペクトの関わり合いが見られず
一応は蟹座に住むサブ・ダシャー・ロードの金星が蠍座にジャイミニアスペクトし
金星とコンジャンクトした水星はメジャー・ダシャー・ロードのディスポジターである
「あぁそうだ」と気がついたエカダシャムシャの配置を伺うと
ダシャムシャよりもよほど明確に絡みが見られひと安心だった
( 月のディスポジターは金星で太陽がその金星から4室目に住み
太陽から5室目に住んだ火星がラーフと相対しており一通りの絡みが成立する )
こんなことも
あるんですね
1981年7月11日、16歳の誕生日目前に出場した日本テレビ系列のオーディション番組『スター誕生!』で山口百恵の「夢先案内人」を歌って、合格。
改めて
実質的なデビューとも言えるオーディション合格のその日時で
再びダシャー照会をしてみる
当日の時間帯的に考えて
おそらくは「月-ケートゥ-金星-火星-月期」のタイミングである
ナヴァムシャは月と対向した土星( ケートゥのディスポジター )が金星と星座交換し
火星が金星ともコンジャンクトしたようになりながらそのまま月と対向する
ラーシは絡みが不完全で
ケートゥと金星がトリコーナになるところまでだった
ダシャムシャも同様にプラティアンタル・ダシャーまでは配置が絡んでいた
シャスティアムシャは
高揚した木星( ケートゥのディスポジター )が月と相対したまま金星と関われない
試しに出してみたナヴァナヴァムシャに至ってはまるで絡んでいない
たまげたなぁ
仕方がないので
今一度チャラ・ダシャーで時運照会をしてみる
「1981年7月11日」はかろうじて射手座期最後のダシャーであり
木星は重要なアマティア・カーラカ( 2室10室の表示体 )になって6室牡牛座に住み
高揚したラーフの力強い加勢を帯びて11室天秤座にジャイミニアスペクトし
金星の方も射手座から8室目の蟹座に住んで木星にジャイミニアスペクトされる
射手座がラグナになって凶意の全くない木星が
金星のヴィーパリータ的配置を更に保護し
ラグナの射手座に対しては
双子座に住むアートマ・カーラカの太陽や
乙女座に住むダラ・カーラカの火星がアスペクトする吉相で
月は射手座ラグナにおいて8室支配であり
太陽・火星は機能的に吉星となり明確に恩恵をもたらす
即ち「千載一遇の棚から牡丹餅」と言える時運だったことが分かる
また
当時はご本人の9室( 達成 )がダブルトランジットになり
住んでいるのは11室支配の火星だったことから
自他共にプロデビューのきっかけを掴んだ時運だったと言える
当時やっと16歳ほどだったご本人にとってこの転機は青天の霹靂ド真ん中で
この門出がスローモーションなら私の人生など「百億光年の一人旅」になってしまう
ナヴァムシャの月が醸す “ 慙愧 ” の感情
「少女A」は“私”だと思い込んでしまった
中森明菜のセカンドシングル「少女A」は、1982年7月に発売されると評判を呼び、彼女にとって初めてのヒット曲となった。
「明菜に初めて『少女A』のデモテープを聴かせたら、みるみる彼女の表情が曇り、『嫌だ! 絶対に唄いたくない!』と泣きじゃくりました。『少女A』の主人公である不良少女は、自分のことを調べ上げて歌にしたものと思い込んでしまったんです。
のちに、中学時代の彼女が、仲間と一緒に暴走族の日の丸の旗を持っている写真が雑誌に持ち込まれたと聞きましたが、当時の私がそんな話を知るはずもない。『少女Aは明菜じゃない』と必死に説得を試みましたが、明菜は頑として譲らなかった」
ご本人のデビュー後2枚目のシングルである「少女A」について調べてみると
上記の通りとても興味深いエピソードが見つかった
『嫌だ! 絶対に唄いたくない!』と泣きじゃくりました。
『少女A』の主人公である不良少女は、自分のことを調べ上げて歌にしたものと思い込んでしまったんです。
この事実は
ご本人のナヴァムシャの月から見た配置が如実にありのままの姿を描いていることが大きい
減衰した月に向かって火星がアスペクトバックするだけでなく
コンジャンクトした土星が星座交換して山羊座と牡牛座が強くなる
ラグナや月から見たケンドラで
土星と火星がコンジャンクトしてどちらかが強くなったり
あるいは両者が星座交換したりすると
明らかにそれはチャートの本人が「不良や反社系の知人を持つ」という所見になる
中森氏のナヴァムシャは6室山羊座と土星がかなり特殊な旺衰中和の条件を持ち
6室山羊座にはその象意を否定するケートゥが住んで土星も伏在し
土星は10室で星座交換するが同時に9室に逆行して減衰したようにもなる
獅子座ラグナにとってイチイチ厄介な敵になる土星が6室に定座したように強くなりつつ
逆に9室で仮想的に減衰する配置は即ち「徒弟や信徒を率いる教祖や首領」さながらの所見で
その威力はほぼ同世代で絶大な人気を誇ったあの工藤静香氏と酷似している
ケンドラで高揚したり定座する土星であれば信用が着いて支持者( ファン )を増やすが
ケートゥのディスポジターとして定座するように働き3室10室支配の金星に影響されるので
土星が9室( 11室から11室目でその本質 )で減衰したようになることも手伝って
恐ろしいほどの知名度と人気を獲得できるということである
端的に「敵がどこにもいない」という
超絶無比の猛威を帯びる変則的な土星に恵まれている
のちに、中学時代の彼女が、仲間と一緒に暴走族の日の丸の旗を持っている写真が雑誌に持ち込まれたと聞きましたが、当時の私がそんな話を知るはずもない。
こちらもやはりナヴァムシャに描かれた通りの交友の様子が証明されていて
私の師が数度は綴っていたように「俳優は本人の生き様が演技で模写される」とする奇遇が
歌手である中森氏の場合も鮮やかに現れている
ラーシにおいても2室水瓶座で逆行しながら定座する土星が
「世俗の流儀から距離を置いた仲間」( 2室は「友達」という含意もある )という意味合いになり
分かりやすく昭和終盤期に特有の「阿吽の義理で固く結ばれた若者ら」を暗示する
( 「友人」の11室蠍座で高揚するケートゥも火星とよく似た表示体のためそうした方々を指す )
20代になってプロらしい貫録を備えた氏ご本人を見ていた当時幼少の私などは
やはり「何となく不思議で怖い雰囲気の人」という印象があり
蠍座的なイメージがかなり強くなってその素顔を隠すように働いていた
ご本人の容姿の特徴を決定するラーシは山羊座ラグナなのだが
チャートを出力してみるとシャスティアムシャが蠍座ラグナでドンピシャであった
このようにシャスティアムシャでも3室山羊座に惑星集中が起こり
対向9室の蟹座で2室5室支配の大吉星になった木星が高揚する至高の配置になり
3室で定座の土星と高揚の火星が月を限界まで傷つける凶相を
5室と9室が絡んだ生来的機能的吉意で和らげている
( 木星はディスポジターの月と相対するのでガージャ・ケーサリ・ヨーガでもある )
芸能史の一部になれるほどのポテンシャルは
2室射手座に10室支配の太陽が住む以上に
そのディスポジターが9室( ありとあらゆる「達成」 )で高揚する所見で説明されている
また
蠍座ラグナで3室4室と関われば明確に芸能の表示体として働く7室12室支配の金星は
まさに芸能界を意味する4室水瓶座に住み手前の3室で定座の土星が逆行してアスペクトする
2室射手座に住む力強い太陽に対しては
8室で定座の水星が11室の象意も恵んだスーリヤ・ブッダ・ヨーガを組んで
「どんな場合でも少なからず支持者の理解と支援がある」ことを約束している
( ただし水星は定座したマラカであり必ずしも善意の協力者ばかりではない )
人生における経歴の変遷やその人物像は
シャスティアムシャのラグナが正しい場合に矛盾なく鮮やかに描写されることが分かる
「芸能活動」を意味する3室山羊座が非常に強くなり
どことなく陰影の濃い耽美な色気を放ちつつも
4室水瓶座で金星が土星にアスペクトバックされるので
実際には正統派のアイドルのようでもあり
90年代には定期的にドラマ出演したり
または単純にセルフプロデュースの才能を発揮していた側面もあった
私の生まれ年に放った14枚目のシングル「DESIRE -情熱-」は
数ある名盤の中でもとてもシンボリックに歌手・中森明菜を偶像化した神秘の一曲で
和服を着崩したような民族衣装風のコスチュームは
デザイナーの紫藤尚世氏の手がけた一着を中森氏が一目見て決めたという
( 最近になりテレビで同楽曲が紹介された番組で
サビ途中の「なんてね」の直後に「はぁどっこい!」と合いの手を入れるのが礼儀と聞き
それ以来深夜ドライブの際には同楽曲を拝聴時に私も独りはぁどっこい!している )
蠍座的なカリスマとその畏敬の念に等しい人気は
同じシャスティアムシャでラグナも同じになるあのAdo氏と似て非なる威光を放つ
Ado氏の場合はラグナロードの火星が10室で星座交換し
対向の4室水瓶座ではこれまた強烈な機能的吉意のガージャ・ケーサリが成立する
蠍座ラグナで重要な金星が12室で定座してしまうのは
当然ながら氏ご本人が顔出しのパフォーマンスをNGとしているからで
中森氏との最大の違いはやはり土星の座相であり
「芸能業」の3室で惑星集中の主役となって定座する中森氏と比べ
6室牡羊座で減衰してしまってから逆行することで木星と星座交換し
4室水瓶座で最良な機能的吉星の木星と土星が結び付くので
マイペースな創作活動を聴衆が賛美してくれる「自由なキャリア」をもたらす点である
然して現在の中森明菜氏は来年3月まで続く木星期の佳境を進む最中で
逆行しない2室5室支配の木星が9室で高揚した報恩の花開く時運である
ダシャー的には最後のアンタル・ダシャーに入っているため
ダシャー・チッドラでそろそろ土星期のフライングが起こるあたりだが
シャスティアムシャの土星は月とコンジャンクトして定座し
即ち月から見たシャシャ・ヨーガであるだけでなく
月の7室目で木星も高揚するので最高位のハンムサ・ヨーガになり
山羊座からでは木星が3室12室支配( 7室と3室12室の絡みで「芸能業」 )なので
土星期以降もその対置の所見が良い影響を与え続けると判断できる
触れるべからざる禁忌─「金屏風事件」を振り返る
1989年、4月にシングル曲のみで構成されたデビュー8周年を記念したスペシャル・ライブAKINA INDEX-XXIII The 8th Anniversaryを開催。7月11日、当時交際をしていた近藤真彦が住むマンションにて命を絶とうとしたが助かり、芸能活動を約1年間休止する。
デビューから8年にして起こったその悲劇は
相手が相手だっただけにマスコミにおいてもかなり慎重に扱われたはずである
その日その時のダシャーは「火星-金星-ラーフ-ラーフ-ラーフ期」だった
ラーシでは火星のディスポジターの水星が7室で金星とコンジャンクトし
金星はラーフのディスポジターで7室の座相がその結果だったことになる
6室9室支配で吉星とも凶星とも言えない不安定な水星は
ラグナの山羊座に逆行して定座する土星に仮想アスペクトを受けて傷つき
金星も敵対星位の蟹座で土星からアスペクトされるのみだった影響で
本来ならば「失業」(7室で5室10室の支配星と6室9室の支配星の絡み)となる時運は
マラカの2室から逆行しても定座するラグナロードの土星に強く凶意を浴びて
仕事どころか人生を投げ出そうとする決意にまで高まってしまった
土星はラグナロードであっても逆行すれば「8室の表示体」として凶兆が強くなるので
山羊座ラグナであれば2室で逆行する土星がマラカハウスに定座する生来的凶星になり
水瓶座ラグナでも12室は最も弱いマラカハウスなので山羊座ラグナに次いで悪意を帯びる
ナクシャトラロードの相関で診ていくと
火星が住んだ「ハスタ」は射手座に住む月が支配し
ちょうど火星は月に向けアスペクトするが火星は機能的にも凶星で
金星はコンジャンクトした水星の支配する「アーシュレーシャ」だが
逆行の土星に水星も仮想アスペクトで傷つけられ
5室で高揚したラーフ自体はアスペクトを受けずに済んでいても
そのナクシャトラは月が支配する「ローヒニー」で
月は12室射手座に住んで火星が傷つけるだけの弱いケマドルマである
月の10室目でケマドルマをバンガする火星が機能的にも凶星だったことが
むしろ「12室に住んで両隣に何も住まない月」を悲痛な厭離の感情で悪変させている
ダシャーラグナの火星から配置を見直すと
山羊座に逆行して定座する土星は5室6室支配で明らかに「失恋」の座相であり
火星のディスポジターの水星はダシャーラグナの11室目で金星とコンジャンクトし
それ自体は随分と優れた名誉や栄達をもたらす経験であっても
金星とそのディスポジターの月は土星や火星からしかアスペクトされないため
「身も心も深く傷つく悲恋」という結果に辿り着くその経験を説明していた
ナヴァムシャはラーシ以上に「心根をズタズタに切り裂く」が如くであり
減衰して火星にアスペクトバックされた月がラーフのディスポジターに当たり
火星とトリコーナの位置関係になった金星はそもそも星座交換で火星土星と関わっていて
ラーフケートゥ軸で傷つけられながら星座交換の影響でより更に傷つけられている
その星座交換を経て相対したようになる月と金星は「12室対3室10室」なので
それが4室10室軸であることからもやはり芸能人としてのキャリアを意味するが
余りにも凶星が強い絡み方だったことで月と金星は救いが無いまま犠牲になっている
( 機能的にも吉星の木星はラグナに住むので月にも金星にもアスペクト出来ない )
話題作的映画で共演した縁から懇意になった二人
もちろん当時のファン各位は後の大きな悲劇など絶対に想像していなかっただろう
しかし2人の交際は順風満帆とは言い難いものだった。当時のトップアイドル同士の交際という事情に加え、事務所同志の軋轢と思惑、そして近藤には明菜以外の女性の影がつきまとうこともあったからだ。
「当時20代でトップアイドルだった近藤はもちろんモテましたからね。アイドル歌手の橋本美加子や美人モデルなど、マッチの“浮気情報”がしょっちゅうマスコミをにぎわせました」(前出スポーツ記者)
一方、明菜は近藤の女性関係に悩みながらも、マスコミのインタビューで結婚願望を口にするなど一途な思いを隠さなかった。山口百恵に憧れを持っていた明菜は結婚したら家庭に入り芸能界を引退したがっている、とのマスコミ報道もあったほどだ。
男の浮気と女の結婚願望―当時の芸能マスコミでも“結婚間近説”と“破局説”の情報が錯綜した。そんな時、決定的な出来事が起こる。1989年に写真週刊誌「フライデー」(2月14日号/講談社)が近藤真彦と松田聖子のNYでの密会をスクープしたのだ。
その報道は衝撃的だった。明菜の恋人のはずの近藤が、明菜の最大のライバルと目されていた聖子と密会していたのだ。そして当時、聖子には神田正輝という夫がおり、いわば不倫でもある。そして掲載された5枚の写真には2人が抱き合うようなシーンも映し出されていた。
〈伝説のライブ映画公開〉中森明菜(57)、業界が今も語り継ぐ異様な“金屏風会見”とあの“事件”の真相。そして彼女は表舞台から姿を消した | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け (shueisha.online)
どちらかといえば正統派のアイドルと言えるビジュアルイメージだった中森氏は
この事件を境に芸能活動を1年ほど休止する
限界まで傷心していた当時のご本人は急に老けてみえるほどで
当時やっと24歳だったはずの実力派アイドル歌手は
その頃から少しずつ少女的な風貌が変容していき
私がやっと物心ついたあたりでやはり「何となく不思議で怖い雰囲気の人」へと
キャラクターが変わり切ってしまったのである
「マッチ」といえば常々しっかりと浮かれたヤンチャな愛嬌が売りのジャニーズで
直撃世代ではない私からすると印象的にさほど不品行が酷いタイプではなかったが
恋愛をスポーツ感覚で気軽に楽しんでしまう性格から
平然と気に入った女性をハシゴできる生粋のプレイボーイだったらしい
私の師が見立てた限り
ご本人は土星が12室目で定座しながら逆行する魚座ラグナで
山羊座に逆行してからアスペクトしてくる土星が即ち中森明菜氏の表示体だった
復帰して90年代を迎えてからは
とてもサッパリとして決意に満ちたクールビューティーになった
その時節はマハーダシャーがラーフ期に入った頃合いで
ラーシで木星とコンジャンクトして高揚したラーフの位置が5室だったり
シャスティアムシャで11室乙女座に住んでディスポジターの水星は8室で定座したりと
上々な気合いとファンからの期待が後押ししていた再出発の時だった
幼かった私が漠然と覚えているドラマへの出演もこの時期であり
随分と独立独歩したカリスマが備わって来た2ndステージというイメージである
ラーフ期が終わるまではどうしてもその象意がもたらすトラブルがやはり幾度か見られ
事務所を何度か移籍し最後まで歌手としての理想の追求を徹底したようだ
発病による芸能活動の再休業を乗り越えた今
2010年に体調不良を起こして休業し
2014年から2017年にかけて活動を再開するも
2018年からは三度目の休業に入ってしまっていた
2009年春以降は木星期に移っていたタイミングで
罹患した病名は帯状疱疹であるとも言われており
ラーシでは5室で起きたグル・チャンダラ・ヨーガが
高揚のラーフと機能的凶星の木星であることや
それが月の住む射手座からでは「6室に住んだラグナロード」という配置で
凶意のヨーガであるグル・チャンダラが「受傷・疾病」の6室目に改まってしまい
芸能活動全般と健康面への悪影響になっていた
ダシャムシャにおいて火星期と木星期は苦闘の終わらないジリ貧の時運で
それでも木星は月の2室目から魚座にアスペクトバックできるため
月のディスポジターで10室の表示体になる太陽が木星の恩恵を受けられる影響から
総合的に木星期はまだまだ悪くないと言える方である
来春から始まる土星期は
やはり月の2室目から見た限りでは良いポテンシャルがあり
月へと逆行してから7室水瓶座にアスペクトバック出来る
もちろんネットではすでに氏の楽曲は多くが視聴できるが
冒頭に貼った動画のように氏ご本人が自ら新規の歌唱を動画でUPするのは
今の時点で土星期のダシャー・チッドラが起こっているからでもある
大本命のシャスティアムシャにおいても
土星期はご覧の通り順風満帆の高い期待値で始まる
ラーシはまさにラグナロードがマハーダシャーロードになった躍動と発展の時期となり
これまでのキャリアを更にリファインし「超完全版の中森明菜」を目指す初めの一歩になる
ここから
また伝説がきっと蘇る
本筋のファンではない私も陰ながら期待しております
以上
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