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自殺幇助罪で逮捕となった当代市川猿之助を再検証する

更新日:2023年6月1日







自殺未遂後に警察の度重なる聴取を受けていた市川猿之助氏が逮捕される見込みだ



警視庁は猿之助を逮捕する方針を固めている
 今後の捜査はどう展開するのか。
「自殺という目的のために睡眠薬やビニール袋を用意するなど、自殺を容易にする援助を行った場合、刑法第202条の自殺幇助罪に抵触する可能性が高い。警視庁は近く猿之助を逮捕する方針を固めている。自殺幇助罪の刑事罰は、6カ月以上7年以下の懲役または禁錮です」(同前)

(上記ソースより抜粋)



自裁決行後に猿之助氏は睡眠導入剤を過剰摂取したご両親の頭をビニール袋で覆った

そうした氏本人の供述から自殺幇助の罪状が適用されたのである



改めて猿之助氏のチャートを確かめる





現在のダシャーである「ラーフ-ラーフ-水星期」は

8室で減衰の金星が4室9室支配でご両親を意味することばかりに留意していたが

マハーダシャーロードのディスポジターで時運上のラグナロードであり

その金星に生来的凶意の強まった逆行の火星土星がアスペクトするのは

やはり警察権力と司法による捕縛を暗示する所見で

現在のラグナロードとなって働く金星は「突然の災難( 処罰 )」を意味する8室在住だ



本来のラグナを水瓶座と仮定すると

減衰の金星を傷つける火星は「挙動・行為」の3室支配で土星は自分自身を指すラグナロードだ



現在は猿之助氏のチャートでは3室と7室にダブルトランジットが起きていることになり

そうなると「行為」の3室に住むケートゥの象意と7室に住む6室( 暴力 )支配の月が励起される



正気が虚妄に侵された猿之助氏は確かにご両親の自決を助けていたようだ

だからこそ氏は8室的な苦悩で自失状態でありながら理不尽な不可抗力( 刑事処罰 )を被った





現行ダシャーのラーフと水星のナクシャトラを見ると

ラーフは木星が支配する「ヴィシャーカー」で水星は土星が支配する「アヌラーダ」だ





土星は逆行した位置から木星にアスペクトし木星も逆行すると土星がディスポジターになる



木星はそのままの位置から土星にアスペクトし相互アスペクト同様の所見になり

木星は法律の表示体で土星は12室支配で警察権力の表示体となりほぼ刑務所を意味している



そして木星はマラカの2室を支配した機能的凶星で逆行して凶意が強まり

土星も12室支配で逆行し混じり気の無い純粋なマラカとなって働く



木星と土星は逆行した位置で月と対向したり月にアスペクトしたりして希死念慮を表意し

それを両親もろとも道連れにした結果として警察権力の摘発を受けることとなったようだ

( 私は前回の検証で「木星が月に救済のアスペクトを与える」等と書いたが大間違いだった )



また





ラーフのディスポジターの金星は火星の支配するナクシャトラで

重要なアートマ・カーラカだったがアスペクトしてくる火星は逆行してマラカ的に働き

やはり「警察組織」を暗示した火星に減衰の金星が封殺される様子を指し

火星そのものに対し12室支配の土星が逆行してきたり逆行の木星がアスペクトを与えてくる



見れば見るほど

火星木星土星が法律や刑法の担い手たる公安権力や警察組織の表示体となって顕現している




ナヴァムシャはやはりラーフが「突然の暴力」( 処罰 )の8室に住み

ディスポジターの高揚した水星は11室でマラカの逆行土星に抑圧され

8室に対しラグナでルチャカ・ヨーガになった6室支配の火星がアスペクトで傷を与える



11室というのは「栄誉・称号」という高みへの到達を意味するが

極端に傷つくと逆に「槍玉に挙げられ刑罰を受ける」という悪変した6室的結果に通じる



チャラ・ダシャーも念のため確かめると




乙女座には火星が本来の位置からジャイミニアスペクトし逆行すると天秤座と対向する



サブサブ・ダシャーの双子座期開始は

自決行為当日の5月18日より後のタイミングだが

自裁の悲劇を犯したからこそ

プトラ・カーラカで二重に5室を意味する水星と

ダラ・カーラカでマラカになった火星が星座交換し

自死を選んだ意思そのものとその行いが警察の処罰を受ける成り行きを意味していた



よく考えると8室支配の水星と10室支配の火星が結びつくのは

過誤に及ぶ愚行( ≒8室 )を警察が刑事処分する( ≒10室 )その光景を指すのかも知れない

( 更に土星も双子座へ逆行して8室乙女座にジャイミニアスペクトし執拗に凶意を与える )



来月6月16日から始まるサブサブ・ダシャーの蟹座期は

4室の表示体のマトゥリ・カーラカの逆行土星が蟹座に住んで「抑鬱状態」を意味し

実際に火星へと逆行してしまうので

精神退行が余計にぶり返して希死念慮が再燃するだろうし

土星のディスポジターの月はマラカの7室に住んでラーフと相互にジャイミニアスペクトし

終わりの無い罪責感情に苛まれ牢獄で24時間の監視下に置く必要があるほどだ




猿之助氏に課せられた残り16年以上のラーフ期は長い暗夜行路になってしまった




梨園の未来が閉ざされないためにも

歌舞伎俳優各位の公私は注意深く見守られるべきだ



これは時間が解決するなどという問題ではなかった

歌舞伎という伝統芸能の世界に照らされない闇が残っているのなら

これを機にそれは語られなくてはならないと思う



猿之助氏の業界内での言動に問題があった旨が指摘されていたが

それを今回の結果にかこつけて自業自得とするようでは

伝統芸能が退廃していくだけである



古典芸能は水の星座そのものであり魚座的ではあっても

水瓶座的な共感覚で文化人の「誤った自己完結」は矯正されなくてはならない



私はそれほど熱心な歌舞伎ファンではない

ただ格式に預かる文化人が独りでに潰れて行くことを一日本人としてやはり看過できない



水の星座が持つ自己責任論をもっと解きほぐす必要があるのだろう



私はジョーティッシュを通じて対話を大事にしたいと痛感させられた

今は誰にでもメンターが必要である



以上

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