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執筆者の写真鹿村文助

2021/11/21頃に始まるダブルトランジットについて

更新日:2021年11月6日


あと30日強で木星が水瓶座に再入宮してくる





今日現在の時点でも山羊座と蟹座に対し木星と土星が逆行しないダブルトランジットを生じ

その星座軸で吉意のある良い配置の持ち主がそれぞれ違った経験として恩恵を受けている



私のラーシ・チャートでは山羊座と蟹座は5室対11室の軸であり

蟹座に私の2室9室支配の金星が住むため2室(私生活)と9室(精神的な学び)に良い影響があり

単純に考えても5室(実践的な趣味・勉学)と11室(セルフプロデュース)の経験が励起される



私は木星期に入ってから勝手に意気込んでこうしてブログを書き募っているが

木星が4室7室という吉意の部屋を二重に支配して6室の水瓶座(SNS等の交流所)に住むため

誰に対してでもなく日々の私事(4室や4室から4室目でその結果の7室)をネット上で公開し

訪問者様のための学びや暇つぶしを提供している(ボランティア/6室)のである



(ただし確信犯的にやっている節もあり自然な成り行きではないことも事実である)



今も黙々と記事を更新しているのは約一ヶ月後にダブルトランジットの位置が変わるからだ

11月21日になった頃には天秤座の1ヶ所にだけダブルトランジットが5ヶ月もの期間で生じる





今度も木星はやたらと順調に水瓶座を進んでしまうようで来年の4月14日頃は魚座へと移る

その約5ヶ月間は私にとって12年にたった一度のかなり特別な経験と成果になる時だ



誰にでも必ずやってくる木星のリターンの時期は

木星の傷つかないような配置がラーシ・チャート上に成立しているとかなり幸運である



私の年齢なら獅子座ラグナや蠍座ラグナの人がラージャ・ヨーガの木星を生まれ持つので

その御二方は既婚者であれば子宝に恵まれる可能性もある(ただし吉星のダシャーに限る)


双子座ラグナの人は10室と9室の絡みなので信用が増して公私で名高い栄達を果たすだろう

独身であれば(吉星のダシャーである前提で)あっという間に婚約者が現れる見込みもある



若年期と言える頃(~36歳)において木星は3回ほどしか吉意の報いをくれないのだからこそ

木星を意識した人生を送れていれば(そんな者は皆無に等しいだろうが)幸せはすぐ実るのだ



ここで一つ運気予報を過去にUPしてきた記事で対象とした私の知人等で勝手に試みる





まずは最早おなじみの彼からだ



彼は11室に木星がリターンするがその11室は両隣を凶星が挟み込んでいて波乱含みである

9室的な善意で身を粉にして働いた(12室)成果が相手次第で褒められたりけなされたりする


しかも彼のダシャーは月がラグナになってしまうので本来のラグナから見たチャートが

そっくりそのまま現実の経験になる因果応報的な時期である

(しかもよく見るとアンタルダシャーが「木星期」なので嬉しくないサプライズが多めだ)



しかしである

彼のラーシ・チャートに次回のダブルトランジットが生じる時それは7室天秤座である



そして彼の金星は7室支配でそのまま7室に定座している(≒マハープルシャ・ヨーガ)






(;'∀')









結婚おめでとうタカちゃん!

俺が8年ずっと乗った66,000㎞走破の軽自動車でよければ引き出物の返礼品にしとくね!!




はい次の方






今日も私に代わって保険会社が粗相をした件でキッチリ塩対応してくれてご苦労様でした

朝夕すっかり寒くなりましたから体調管理にお気を付け下さいね



さて

常務は10室の水星に8室と11室の象意が影響してくるから

私の意志とは無関係に「棚から牡丹餅」があるかも知れません



ただし

木星は機能的凶星でありますから牡丹餅の中身はいざ食べてのお楽しみ☆



一方で

トランジットの土星は9室山羊座で定座していますから

そこに住む実務や責任の表示体になる太陽にはやっぱりプレッシャーがかかりますね



肝心なダブルトランジットが起きるのは6室天秤座で

そこには9室10室支配の吉意最高な土星さんが高揚していらっしゃる──









「自分にとっての現実はどちらが正しいのか選ぶんだ」




つまり常務のマハーダシャーである土星は今現在のラグナとなって働くので

それは4室5室のラージャ・ヨーガとなって厳格な有言実行の能力として現れますが

月も住む本来のラグナから見た土星は「慢性状態の責務」と言うべき6室の経験で影響します



正しい努力そのものが長い苦労の連続になってしまう現実を嘆くのはまだまだ一面的であり

私も含めた現在の弊社が続ける苦渋の足掻きは見えない扉へ続く轍であることに気づきます



土星から見たラグナに在る月は10室を支配して高揚していますから

常務の向こう1年強のアンタルダシャーに当たる月期は「成果とその評価」でもあるのです



常務らしく振舞い取り組んでいくことは正しい意味と価値が込められた奮闘(6室)です

常務と現場各位のより良い努力のための糧として多重債務を負った私にもそれは同じです



まずは諦めず頑張りましょう





さてそれから──








毎日午前ギリギリのタイムスケジュール厳守には頭が下がります

故障してしまった左肩とはしっかり相談しながら無理をなさらず周囲とご協力下さい



今はマネージャーのリーダーとしての意志が実りやすい順風満帆の時です

水星は11室に住んで11室支配の金星は11室から見た11室目に在り理想が成就しうる機運です



そして何より幸せなのはその11室が次回のダブルトランジットの生じる感受点になること!



水星の担う職業の10室やその本質であるパートナーの7室

それに加えて「突然の転機」を意味する8室支配の月が重なりますから

やがては11室(願望達成)という経験でもたらされる吉祥な報いある未来となって訪れます









本当に

本当に長かったですね









私も皆さんと魂で笑い合える日を諦めず目指しますよ




種が果実へと育つように誰かのための努力が木星の力でより大きな幸運の種になるよう

木星の帰還を新しい第一歩にしたい




読者の皆様にも木星が少しでも新しい「きっかけ」となることを祈念いたします


 

                                      以上



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