ご覧の通り
日本を含む世界中が不意打ちを受けたに等しい驚愕の報道があった
[ドバイ 20日 ロイター] - イランのライシ大統領(63)とアブドラヒアン外相が搭乗していたヘリコプターがアゼルバイジャンとの国境近くの山岳地帯に墜落し、いずれも死亡した。イラン国営メディアが20日に伝えた。
本日( 2024 / 5 / 20 )の13時15分にUPされたニュースでは
このように大統領と外相が搭乗していたヘリの凄惨な墜落後の姿を開示している
イランのラーシにおける現行ダシャーは
生来的吉星が下位のダシャーに向かってディスポジターになる良い時運のように見えたが
肝心な即現実のプラティアンタルダシャーが「国難」の8室でラーフケートゥ軸に巻き込まれ
対向2室からディスポジターでマラカの土星に傷つけられている
スークシュマ・ダシャーの土星が月に10室目のアスペクトを与えていたタイミングであり
まさに細密なダシャーが全て絡んでいたことで起こった悲劇だった
今現在のダブルトランジットはイランの5室( 国家的記念・慶事 )に生じていて
つまりは凶事と全く無関係な即席運だった
ナヴァムシャは
前回投稿でも確かめた通りに全ダシャーに対し土星が逆行することで悪意を及ぼす
こちらでもスークシュマの土星が蟹座に逆行して月対火星の星座交換を傷つける
特にこのイランのナヴァムシャは7室と11室が星座交換しており
そこに12室支配で逆行してマラカ的に働く土星が関わってしまっている
太陽というのはマンデンチャートにおける国家元首の表示体になるはずで
それが星座交換を通じて土星に傷つけられた所見は
7室支配の太陽と2室11支配の太陽それぞれが結局はマラカになってしまうことを示す
獅子座でヴァルゴッタマになった逆行の土星が何を示唆するのか
イチイチ悪い勘繰りばかりさせられる状況である
それは
やはりイスラエルなのか
あるいはアメリカ合衆国だろうか
イランの他の分割図を覗いておく
客観的な不運と障害の経験を示したD30( トリムシャムシャ )は
やはりというと不謹慎だが主要なダシャーが全て変通星座に住んで絡みが起こる
重要なマハーダシャーロードの木星はマラカになってしまい
アスペクトバックする3室魚座にはまたマラカに準ずる7室支配の月が住み
月の10室目で月からでは3室8室支配で更にマラカになる金星が土星とコンジャンクトする
逆行した土星というのは明確な「負のカルマの表示体」で
そもそも凶意の分割図のラグナロードである以上に2室( マラカ )を支配して逆行し
それは月から見て11室12支配なのだから分割図全体に執拗な悪意を撒き散らすことになる
土星は本来のラグナから見た10室支配の金星をコンジャンクトして強く傷つけ
その位置から10室目に住む木星( 月のディスポジターで月の10室目を支配する )も傷つける
この分割図においても土星が全ダシャーに絡んだ配置であり
後々にそれが何を司った表示体なのか少しずつ見えてくることだろう
最重要なシャスティアムシャはどうなっているか
ラグナに住んで分割図の運勢を強く具現化する木星は7室10室支配のマラカで
2室目で定座して絡まない月もまたマラカで火星土星の相互アスペクトで深刻な傷を受け
金星はその火星土星がまたアスペクトして6室8室の悪意の絡みに呪われるが如くである
時局がどう変転するのかは
ラグナに木星が住んだシャスティアムシャにその決定権があることになるが
いずれ巡る次のプラティアンタルダシャーの太陽期では
9室( 立法とその施行 )から3室にアスペクトバックしながら
火星が2室から8室目のアスペクトを与えて
土星の方は逆行した位置の射手座からアスペクトバックしてくる
つまり
国民の総意を担う国政の表示体のようにも働きうる太陽が
金星と同様に6室対8室の絡みに巻き込まれているのである
選ばれる答えは
果たして正しい道へ続く出口になるだろうか
ひたすら続報が待たれる
以上
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