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生きたまま死ぬこと─私と友人が “ 自分を脱ぎ捨てる ” その時

更新日:6月21日







トランジットの土星が水瓶座の25度あたりに入って来た影響で

本当に本当に最近の私は鈍重でやる気が出せず疲れやすい



言うまでもなく私のラーシの水瓶座が「傷病・支障」の6室だからで

30年に一度しか巡らないトランジットの土星の定座は

山羊座水瓶座がドゥシュタナに位置するラグナでは大いに不調をもたらし

水瓶座がケンドラの場合でも獅子座ラグナの人物( ドナルドリシ・スナク )などは

人生でも数少ない最悪の時運を経験させられている





そこに来て最近の相方は

面白いことに星座交換した蠍座の土星がダブルトランジットされるせいで

本来なら来月に始まる山羊座に対する時運の励起を今すでに受けているに等しい



彼は悲惨なことに本来のラグナに月が住んでしまうので時運の励起が単一になり

しかもマハーダシャーロードがそのラグナに住んだ月である



牡羊座ラグナは

土星が「職業」の10室と「所得・( 同僚や目上からの )評価」の11室を支配し

機能的にも凶意を持ったキツい大凶星であり

私の生まれ年における『時運もトランジットも悪い不運ドハマリ』系のパターンである



やはり今更ながら相方が牡羊座ラグナであることを実感する証拠としては

彼からの電話はもちろんLineでのメッセージも全く音沙汰が無くなったことだ





つまりは「友達付き合い( 11室 )の星が8室( 途絶 )に住んでいる」配置が強調されるからで

星座交換で8室に住む10室11室の支配星が強くなったままそれをトランジットが励起すると

予想だにしていない異常な繁忙が彼一人に対して降りかかってくるということになる





更には今現在のダシャーと併せて考えれば

ラーシのラグナに住んだ月と向かい合う7室天秤座に水星と金星がコンジャンクトし

8室( 結婚生活 )がダブルトランジットするのだから

人生で数度しかない「出逢いの時」を今も相方は忙しいながらに体感する最中である





試しに覗いてみたナヴァムシャも「脈ありか!?」と色めき立つ良い座相で

「結婚生活」の8室でヴァルゴッタマの月に水星が逆行し

水星はその本来の位置が牡牛座なのでディスポジターは金星である



私が見込んだ限り彼はナヴァムシャが乙女座ラグナで

金星は2室( 私生活/結婚生活 )を支配するため

アンタルとプラティアンタルのダシャーロードが明確に結婚を意味している



私の知らないところで彼が本懐を遂げている可能性が今度こそ本当に示されてある





翻ってチャラ・ダシャーの方も確かてみると

こちらでも今の相方はダシャーラグナが乙女座になり

2室天秤座でラグナロードを含んだ惑星集中が起こって

金星はそのままの位置で牡牛座にジャイミニアスペクトでバックし

乙女座に金星が逆行しても一緒にラグナロードの水星が逆行しバンガを与える



サブサブ・ダシャーの水瓶座にはマトゥリ・カーラカの木星が住み

天秤座の惑星集中と相互にジャイミニアスペクトし

しかもメジャー・ダシャーの乙女座から見た8室牡羊座に住むダラ・カーラカの月にも

木星は4室の表示体として純粋な吉意のみをジャイミニアスペクトで恵んでくる

( なおかつ木星はメジャー・ダシャーの乙女座から見た7室の支配星である )



待った甲斐があった



結婚生活の長さを見積もるために

相方のウパ・パダから見た配置を査読する





シュローカ7-12
もしウパパダから2室目が吉の星座か、あるいは吉星からアスペクトされていたり、吉星とコンジャンクトしている場合、同様のよい結果(妻と子供の)が得られるだろう。
もしウパパダから2室目に惑星が減衰して在住していたり、あるいは減衰の状態にある惑星とコンジャンクトしていたら、妻に災いが降りかかるだろう。
もしウパパダから2室目に惑星がナヴァーンシャで高揚して在住していたり、あるいは他の惑星からアスペクトされていたら、魅力的で徳の高い妻を娶るだろう。
もしウパパダあるいはウパパダから2番目のハウスに自室の支配星が在住していたり、あるいはそれ以外の自室に在住していたら、妻は長生きするだろう。」


木星が住んでいる







私も思い残すことが無くなってしまった





し か し

で あ る





漫然とした極致感に身体の軽くなる思いだった私は

それでも来年夏からの相方のダシャーを注視して

この祝福が仮初になることを直感し頭が真っ白になった







月から見た6室目( =離婚 )のケートゥ( 12室の表示体 )に向かって

月と相対した水星が逆行して定座してしまう



ラーシだけ見れば明らかに即離婚の所見となる



ナヴァムシャはどうなっているか





ラグナロードの水星の側がケートゥのディスポジターになって8室の月に逆行し

今まで気がつかなかったが水星は8室に逆行するとラグナの火星と星座交換する



結婚運がそのまま顕示されるナヴァムシャにおいて

ラグナロードと8室の支配星がケートゥの象意を経て絡むので

やはり相方はマラカの火星に苦しめられながら結婚生活を終えてしまう様子だ







盆と正月が一緒に来たような奇妙な慶賀を少しばかり満喫し

おそらくはやっとどうにか妻になった女性と初夜を経験した相方は

その時になるとどうやらカルマのスイッチが入って徐々に内在闘争が起こり始める



というのも





D12でケートゥのディスポジターがそのまま月になって7室で土星とコンジャンクトし

土星のディスポジターの金星は4室水瓶座に逆行することで土星と仮想的に星座交換する



( この場合に月はケートゥのディスポジターなので絡みの有無は省略可能と判断する )





更にアンタルダシャーのケートゥ期で最初のプラティアンタル・ダシャーの金星期が来ると

ケートゥのディスポジターの月が金星と絡むためこれで一応は主要ダシャーが励起される



金星はD12の肝心な12室の支配星で

ケートゥのディスポジターにあたるマハー・ダシャー・ロードに12室の支配星が絡んで

12室的な不可視の体験が彼に舞い降りてくることになる





相方の「過去生の表示体」として働く12室支配の金星は

5室で高揚して最も強く働くが

それでもマラカの土星と星座交換して傷つき

逆行を無視した本来の位置( 魚座 )には火星がアスペクトしてくる



ケートゥの住む蟹座に対しても十分にしつこい凶意が働いていて

2室から火星が8室目のアスペクトを起こしたり

8室11室支配のマラカになった水星が逆行したり

月とコンジャンクトした土星もアスペクトしたりと傷つきが強い



ケートゥは過去生の表示体であり

7室はマラカハウスで「魂がこの世界を去っていく出口」のように働くとされ

D12で「直前の過去生」を意味する12室の支配星がケートゥや7室と関わるこの時運は

結婚がカルマ的な節目となって今生の相方の心身を洗い替える「魂の割礼式」となるらしい



私よりも1年早い



前回に綴った私見の通り

私は再来年の誕生日1ヶ月前に一種の性的なPTSDと言えるショックに見舞われて

その時から肉体の性と心の性が遊離していくようになると述べたが

相方はもしかすると私より1年ほど早く「カルマの雷」に撃ち抜かれるようだ





再来年の真冬頃に入ると

相方のダシャーは「月-金星期」が始まり

D12で両者がとても強く絡むので

やはり私と似て非なる「心身の突然変異」が顕在化するはずである





ケートゥのディスポジターが7室( 死のハウス )で12室( 過去生 )の支配星と絡み

12室支配の金星は火星土星に傷つけられながら高揚して星座交換で月に働きかける



よく見ると10室と11室も星座交換して11室には水星が住んだようになり

私のD12と同じように12室やその支配星が水星や土星と関わっていて

相方の場合は12室の支配星自体が金星( 性的志向 / 性自認 )であるため

この頃から私と同じように「男性としての自分」という主観が薄れていく







きっとその頃には

私も相方も毎夜毎夜にカーネーションの花が咲き乱れる夢を鮮明に見ることだろう





「月-金星期」はご覧のようにD8でも絡みが成立し

金星は逆行するとまたも仮想的に水星と星座交換し

水星は逆行して高揚する強さを秘めたまま土星とともに月に働きかける



彼もまた

いずれは肉体と心の性別が分かれて行くようになるはずだ





以前から

何度も「人生が大きく変わってしまう節目」と見なし憂慮を込めた相方の火星期は

ケートゥのディスポジターである水星が火星と星座交換し

「女性星座で強くなった火星( 男性性の表示体 )」がラグナに住むアートマ・カーラカであり

火星期が本格化した「火星-ラーフ期」はラグナと7室でカルマ的なドラマが繰り広げられる





その時の私は「木星-ケートゥ期」が始まったばかりで

ラーシで木星の9室目のアスペクトを受けて絡みを起こすケートゥは

ナディアムシャでもやはり絡んだ位置でまた土星の抑圧に苦しむ最中である







我々は

果たして未来でどのような姿になって

どのような人生を送っているか



インドのジョーティシャーでさえも予見できない「魂の禊」を遂げているようだ







以上


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