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「木星-土星期」はすでに始まっていた─副次ダシャーを再見する

更新日:2023年11月5日





先週からずっと記事を挙げられないでいたのは

予想外に鑑定依頼が多く舞い込んできたからだった





リアルタイムの私のダシャーは「木星-木星-ラーフ-火星-水星期」だ





ラーシは単純明快に全ダシャーが絡んだアクティブな一時で

逆行した位置から木星にアスペクトする火星はラーフのディスポジターであり

火星は本来の位置で水星と対向する





ナヴァムシャの方では

やはり木星の4室目に住んで絡みを持った金星がラーフのディスポジターで

金星からまた4室目に住む火星は逆行すると12室の水星とラーフにアスペクトし

水星は星座交換するので特にプラティアンタル・ダシャー以下の細密な時運が励起される



ラグナロードの水星や7室支配の木星や2室支配の月には火星がアスペクトしているため

プラーナ・ダシャーが木星期に入ったタイミングからは急に忙しくなったということらしい

( 月のディスポジターは木星で木星のディスポジターは水星だからだ )





実際にプラーナが木星期になった先月末日には

すでに同時多発で2名様から鑑定依頼を受けて回答文案を思案していた頃だった

( そしてひと落ち着きしたかどうかというくらいで3件目の依頼が来て思わず驚いた )



もう少しだけ時間差を置いて依頼が来てくれれば何とかやる気が保てただろうに

私はテンヤワンヤになって新規の記事のネタのことなどすっかり失念し切っていた



このダシャーの所見と比して

トランジットでも魚座・牡羊座・蟹座・獅子座にダブルトランジットが生じていて

それは私の7室8室や11室12室に当たるためマルチタスク的な急務が舞い込んで

時間と気力が消耗させられ「嬉しい悲鳴」を挙げる結果となったようだ





客観的な私の様態を示すダシャムシャは

木星とラーフ( とディスポジターの金星 )が対向して

この分割図のラグナロードである重要な火星は金星からトリコーナの位置に住み

また更に逆行位置から木星にアスペクトバックし

プラーナが分割図のラグナに住んだマハーダシャーロードのため

本当に私は “ いきなり ” 忙しい寝耳に水の有り様となった



読者各位は私が日々書き散らかしてきた拙速なブログを熟読して下さっていれば

あと3日程度で私のダシャーが「木星-土星期」となることはご存じのはずだが

アンタルダシャーのレベルでもダシャーチッドラはどうやら起こるらしいことが

実体験として分かるその時その瞬間を私は今まさに過ごしている( 過ごしていた )



しかしながら

また他方の別側面を覗いてみると

私の場合は少しばかり例外のパターンだったことも示されてあった





副次ダシャーの「シャット・トリムシャ・サマ・ダシャー」はすでにアンタルが土星期だった



このコンディショナルダシャーは

出生時刻が昼間頃でD2が獅子座ラグナか逆に夜間時の出生でD2が蟹座ラグナなら適正で

マハーダシャーの期間も各々小規模なため局限的な良し悪しが見れる便利なダシャーだ



私は出生が「午後1時9分20秒」と明確に昼間の生まれで

ホーラ・チャート(D2)も獅子座ラグナであり適合条件が満たせる



( 私のD2は獅子座ラグナである )



シャット・トリムシャ・サマ・ダシャーで

いつから「木星-土星期」が始まっていたか確かめると

意外にもそれは真夏の頃のことであり

その時期はそれほどの依頼が無かったとも思うが

8月に入って10日もしないあたりで

占いを独学しているとても真面目で深刻そうな女性が

私へと鑑定依頼を下さった



( 「木星-土星期」は7月18日から始まっていた )





コンディショナルダシャーは原則としてラーシにのみ用いるが

ご覧の通り木星のディスポジターは土星で土星は逆行することで木星にアスペクトされる



通常の配置としては6室と3室の強い絡みで随分と気骨が要る「荒療治」のようにもなり

木星自体がラグナになると12室も支配した土星が9室へ逆行し高揚して木星の保護を受ける



つまり迂闊な安請け合いは許されず

堅い覚悟を決して挑んだ時に初めて霊的な啓示が閃くのである



その例のご依頼者様は

私には友達が出来るでしょうか」とか

占いで前世は分かるものなのでしょうか」と私に尋ね

その他やはり端的に「私というのは幸せなのでしょうか」と教えを乞う態度だった



しかしその方のラーシやナヴァムシャは十分に強く

ラーシは8室でガージャ・ケーサリ・ヨーガが起こって木星がアスペクトバックし

ナヴァムシャも月と木星が対向してガージャ・ケーサリになり再び木星はアスペクトを返す



しかもナヴァムシャの月はラグナからトリコーナのハウスで高揚しているため

お世辞抜きで人並み以上に強いガージャ・ケーサリ・ヨーガを発揮できている



それでもご本人が幸福感を実感しにくいのは

月に対し逆行の土星がアスペクトしてしまったり

月の2室目に機能的にも凶星の火星が住んでいたりするからだろう

( しかし月からケンドラの位置には木星も金星も住んでいてしっかりとオアイコだ )



このように進歩的でありながらも心的に困窮し

自若な才覚や豊かさを持てない方に対し

私が及び腰なまま狼狽えているようでは

本当にその方をただただ不幸にさせてしまうばかりである



その方のラーシにおける長所は

ケートゥがラグナに住んでラグナロードが木星にアスペクトされて

木星もアスペクトバックできる知的な潜在力の深さだった



実はその方というのはラーシが蠍座ラグナであるが

つまりケートゥがラグナに住むとケートゥが高揚する



ラグナロードの火星に2室5室支配の木星がアスペクトし

木星自体も8室双子座で月とコンジャンクトして射手座に対向するため

この方自身も占い師や芸術的な表現者としての才能に恵まれている



そうしたカルマ的な果報を生まれ持っていたために

今生でジョーティッシュに興味を持ち黙々と学び続ける途上で私のブログを知ったという



結果的に私はあまり手こずること無くその方に自前の知見を交え上手く答申できたと思う



その一連のやり取りから2ヶ月半ほど経てから

私は冒頭に述べた通りの「藪から棒」な突貫対応に忙殺されていたのだが

つい最近になってまた違った立場で窮状を訴えるご依頼者の方を救援することになった



もちろんその詳細内容は伏せるとして

端的な相談事項そのものはラグナ修正の依頼であり

その方から教示していただいたバイオグラフィーにダシャーを照らすと

実際の出生時刻に対しそのラーシのラグナが1つ前にずれたり1つ後ろにずれたりする



正しく推考して取捨選択することが随分と難しく

大変な当惑感で私は久々に自分の努力不足を痛感し

思わず泣きを入れて師に助言を仰いでしまった



師の見立てでは

「その依頼者様のラグナは元来の出生時刻の通りで正しいはずです」

との見解だった



因みに

全く奇遇なことにそのお方もラーシが蠍座ラグナだったのである



私は己の日々の怠慢ぶりを反省させられていた余韻の最中で

師が不意に気づいた不思議な符合を指摘されて

ジワジワとその奇妙さに頭を冷やすことが出来た



( 以下にその当時の師からのメール内の文言を転載する )



因みにこの方は蠍座ラグナですが、アヤスケさんは5室支配の土星が3室蠍座に在住している為、
おそらく、こうした蠍座ラグナの方からの質問が多くなって来ると思います。
つまり、アヤスケさんの生徒です。
私はナヴァムシャで5室支配の土星が蠍座2室に在住している為、私の生徒でもあったのかもしれません。
そうした意味で、考えると興味深いです。

宜しくお願いします。

秀吉


( 転載ここまで )



アヤスケさんは

5室支配の土星が

3室蠍座に在住している為

こうした蠍座ラグナの方からの質問が

多くなって来ると思います



つまり

アヤスケさんの生徒です








こんな私が

いよいよグルとして振舞わなくてはならない時局を迎えつつあるようだ



D10がそのものズバリ蠍座ラグナなのはそのせいだろうか



ヴィムショッタリで私が「木星-土星期」に踏み入るのは2日後の11月5日だ



とりあえず

私がジョーティッシュのグルを名乗れるかどうか以前に

もっともっと重大な宿命的問題が控えているので

それは日付が11月5日となったその時に

また自由に綴ってみたいと思う



以上

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