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執筆者の写真鹿村文助

暴かれ始めた宝塚の闇─創設110年目の真実





この2ヶ月弱で大々的に取り上げられ続けた例の宝塚女優の自死事件



先月の時点で投身自殺したと思われる女優の名前が特定され

プロフィールもまとめサイトで複数見受けられるようになった





上記ソースでは

自死した女優当人に対する過激スケジュールの実態を紹介しており

一日3時間ほどしか休めないまま15時間も稽古をさせられ

心身が極限まで疲労したままの毎日を送っていたことが明かされている





そしてその自死の可能性が濃厚とされた宝塚女優とは

今現在ネットでは「有愛きい」という方だったとの風評がある





有愛氏は双子の妹と揃って宝塚女優であり

実家は京都市上京区で明治時代初期から続く漬物屋だとされている



ある程度までソースが揃って来たので

宝塚歌劇団そのものと対比しながら

今回も自己流に検証を試みたいと思う




宝塚歌劇団について




宝塚音楽学校は、大正2年(1913年)7月15日に宝塚唱歌隊として発足し、本年創立110周年を迎えました。


宝塚歌劇団は

1913年7月15日に前身の演劇団体が創始されたことが確かに記されてある



公式記録で間違いないだろうと判断し

その年月日の通りにチャートを作成すると─









このようになった





客観的なカルマが現れるダシャムシャは殊に優れているのが一目で分かり

「歌唱・ダンス・パフォーマンス」の3室で土星が月と星座交換し

「真新しい価値観・理想を共有する組織」の水瓶座で強くなった月に木星がアスペクトする



月はパーパ・カルタリ・ヨーガになってしまうが

「評価・願望達成」の11室に10室の表示体の太陽が住むのは大いに強力な座相で

全くアスペクトを受けないこの太陽は牡牛座ラグナで4室支配の吉星になり

ディスポジターの木星は8室射手座へとアスペクトバックして「鬼に金棒」と言える所見だ



なおも「隠れたファンや品評者」等を意味する7室12室支配の火星は9室で高揚し

対向3室から星座交換で強くなった最高位のヨーガ・カーラカの土星がアスペクトバックする



この火星にも木星が逆行位置からアスペクトで保護を与え

月からは火星が3室10室支配でまさに芸能の表示体になって12室で高揚しており

12室とは劇場やライブハウス等を暗示する



おそらくはそうした火星の配置が「血の滲む努力で劇団の名を背負って立つ」女優らを意味し

3室9室軸で火星にアスペクトバックする土星が厳格な自己研鑽を強いる劇団の体質を指す



ダシャムシャにおいて月自体が10室で強くなったり

月から見た10室の支配星もかなり強いという所見が

分かりやすく「宝塚歌劇団のあまりに厳しい職人気質な組織性」を上手く説明している

( 月と土星の星座交換は明確に永続的なカリスマを生み出す絡みである )





現在の宝塚歌劇団は土星期が終わろうとする「土星-ラーフ-水星期」で

ラーシでは土星の7室目に木星が逆行し木星はその位置から水星にアスペクトする



乙女座ラグナは木星が二重にケンドラを支配して凶星化し

このチャートでは木星が逆行することで余計に凶意を強めながら

わざわざ7室のラーフにアスペクトバックしてしまっている



これだけでもアンタルダシャーでラーフ期が巡るとスキャンダルが生じることになり

ラーフのディスポジターの木星が逆行位置で水星にアスペクトしてくるその配置は

つまりダシャーでラーフ期と水星期が時系列で並ぶと猛烈に悪い時運だということである





カルマがどんな結果を与えるかを示すドレッカナは

全く悲惨なことに全ダシャーが見事に絡んでおり

6室も支配した定座の土星が7室のラーフにアスペクトし

木星は8室から逆行して7室に定座したようになる



7室( 10室から10室目で10室の本質 )には

火星も土星もアスペクトして木星が潜在的に強く傷つけられている





この責め苦が終わることは未だ無く

再来年の正月の終わり頃に始まる「土星-木星期」は

ドレッカナで劣悪な配置がそのまましっかりと継続する





それどころか

約4年後に巡り来る水星期はドレッカナでラグナロードの水星が減衰してしまい

火星土星の両方から傷つけられるので最早どんな処置も無意味なほど傷が深い





試しにシャスティアムシャを見てみると

ここでも全ダシャーが8室対12室の位置関係で絡んでしまっている



それは月からでは2室対6室の絡みで

明らかに「自劇団の所属俳優に因んだ問題が大規模に炎上する」ということだろう



ただしこのチャートでは木星が本来の位置から双子座と天秤座にアスペクトし

逆行して乙女座の減衰した金星( ラーフのディスポジター )にまで保護を与えている



蠍座ラグナでは木星が純粋な吉星となって働くので

水星期になっても波乱含みだが何とか「帳尻が合う」ような時運展開となるらしい

( 月からでは木星が逆に凶星化するので一応は固唾を飲む不安定な推移である )




自死した本人と目される「有愛きい」とは






若干25歳にしてその生涯を閉じてしまった彼女

妹とは双子で2015年に宝塚音楽学校に合格し入学した



妹の一禾あお氏の実在と

実質倍率26倍以上とされる試験を戦い抜いたその実力が現れているラグナが必要十分だ



おそらくは─









こうしたチャートのはずだ





「アキレス腱を怪我した」というバイオロジカル・ファクトも含み

来歴をダシャーに照らせる有用なソースがある





有愛氏本人が中学卒業を控えた頃のダシャーは「木星-土星-木星期」で

カルマの結果を示すドレッカナでは全ダシャーが絡んでいても望ましい結果にならなかった



このチャートでは火星と太陽が星座交換し月と水星も星座交換するが

土星は吉祥なラグナロードであっても減衰して凶星化し

その土星をコンジャンクトの太陽がバンガして星座交換まで起きており

土星の住む「努力・訓練」の3室を7室支配でマラカの太陽が傷つけて

対向9室の木星も2室11室支配の機能的凶星でラグナロードの土星が複層的に悪意を受ける



ラグナロードの土星は12室も支配して11室( ≒試験の得点・評価 )支配の木星を損なわせ

減衰の土星と仮想的にコンジャンクトする星座交換の火星もラグナや2室にアスペクトし

ドレッカナで重要なラグナロードが生来的凶星や機能的凶星に絡まれて威力を失っていた



この配置が月の住む双子座からでは3室と11室の絡みとなって逆に土星が悪影響を与え

「努力」の3室や「試験の合否」を担う11室が強く侵害されるので

ラグナからの所見と併せて本人は音楽学校の入試に不合格となったのである

( または月から見た太陽・火星がドゥシュタナ・ウパチャヤの絡みで星座交換する影響だろう )



そして



「アキレス腱を怪我した」との事実は医療占星術の観点からでは11室12室の傷つきとなる



本来のラグナである水瓶座からでも11室支配の木星を高揚したマラカの太陽が傷つけて

その相互アスペクトに巻き込まれた土星は12室も支配したラグナロードであり

月からでは牡羊座がそのまま11室になって月の12室目を支配する金星と対向している



身体部位に対応するハウスの区別では11室が「膝から下」に当たり

12室は「足首・足全体・足の裏」という部位を指す







宝塚音楽学校を受験していたはずの当時の細密なダシャーは

「木星-土星-木星-太陽-太陽期」頃で

足首やアキレス腱の部位も含む12室支配の土星が凶星の木星やマラカの太陽に巻き込まれ

やはり足周りの負傷を経験する所見になっていた



太陽と火星が星座交換した3室対7室の絡みに置かれた土星はラグナロードで

太陽が未成年者にとって学校を表意するため

11室支配の木星( 教師・学校関係者の表示体 )と土星が対向していることも含めて

まず単純な配置としても試験を受けていたことが分かる



マラカの太陽と3室10室支配でウパチャヤを支配した凶星寄りの火星に影響され

有愛氏は肝心な宝塚音楽学校の入試の期間中にアキレス腱を負傷したのである





その翌年の再受験で有愛氏は無事に合格となったが

ダシャーは「木星-水星-太陽期」が始まったばかりの頃だった





ナヴァムシャでは

木星がラグナロードとなってラージャ・ヨーガの水星と対向してはいるが

太陽は絡んで来ない





ダシャムシャもナヴァムシャと同じラグナで

水星が木星のディスポジターになった強い絡みだがやはり太陽だけ絡んでいない





翻って再びドレッカナを伺うと

水星が木星と太陽の両方に明確な絡みを持っており

木星のアスペクトを受ける月は水星と星座交換し

6室対8室のヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガを木星が更に保護していた



双子座の月をラグナにすると試験合格の時運のほどが分かりやすく

ラグナと2室が星座交換して7室10室や3室や11室と絡んでいた



牡羊座に住んだように働く火星が水星にアスペクトで凶意を与えるが

月に対する木星のアスペクトが水星にも及ぶので吉凶が均衡し

火星( と太陽 )には木星が対向して吉意の保護を施すため

結果的に試験に無事合格できたようである




自死を覚悟させるほど醜悪ないじめの実相










不幸極まる有愛氏の自決から1ヶ月強を経て

このように連日同案件に関わる追記ニュースが出続けている



元劇団員によると、上級生と下級生の圧倒的な力関係は昔からずっと存在していた。「名札が曲がっている」「あいさつを無視した」「態度が悪い」など口実は多々あった。下級生が気にくわない態度をとると、上級生によって下級生が部屋に集められて“反省会”を強要された。しばらく話し合っていると、上級生が部屋をドンドンドンと激しく叩く。出ていくと長時間の説教が待っていた。「お風呂にも入らせてもらえないし、食事もとれない。朝まで続くこともあって寝られないこともあった」という信じられないような仕打ちをされたこともあったという。

(上記ソースより)



一昔以上前の全寮制の私立学校などではよく散見された異常な逸話が

この数年来の宝塚歌劇団で未だ顕著だったのは本当に信じ難い





法人や独立した組織における2室の支配星は従業員か運営上の要員を指すが

9室で定座した2室支配の金星は土星とコンジャンクトして両隣を凶星が挟む



金星をパーパ・カルタリにしている火星と太陽は8室や12室を支配して強くなり

乙女座ラグナで最悪な定座の火星とディグバラになった12室支配の太陽である



9室牡牛座こそが有意な配置の妙であり

5室と9室の支配星がコンジャンクトして対向位置に木星が逆行するなど

本来は理想的な師弟関係のような絡み方になっていながら

土星は6室( 暴力・労苦 )を支配して木星は4室7室支配の逆行したマラカ



これ以上の説明がクドいと言えるほど「慇懃すぎる道義心が溢れた」所見である



御多分に漏れず宝塚歌劇団は旧時代の日本的な組織経営の一つの典型例だと言える



「親方日の丸」的な上下関係の中で躾と虐待の分別が全くつかず

間違っていることを極端な情操教育で “ 分からせる ” という方法論に終始している



精神性が鈍麻し切った組織に特徴的な

「手段と目的が区別されずに一緒くたになり目的は薄弱なまま形だけが残る」状態である





宝塚歌劇団のラーシを見直すと

ラグナロードの水星に火星と土星の両方がアスペクトして強く傷ついている



本来は組織にとっての主要な部下や協力者は5室や6室であり

土星が宝塚の正規団員や研究生を指すと思われるが

ダシャーが残した結果である事実を振り返ると

劇団の経営層に当たる水星が実際には客観的な「宝塚女優」を指すようでもある



11室という最高のハウスに住みながら星位が悪く

水の星座に住んだナイーブかつ不自由な水星であり

中性の惑星が女性星座に置かれるので

どの女優も自らのジェンダーと対話しながら

巧みに男役や娘役としてそれぞれ「よそ行きの自分」を育てていくのである



減衰しつつニーチャ・バンガしている月から見れば

マハープルシャになった対向位置の金星はマラカの土星とコンジャンクトし

その土星が月の9室目に住んだ8室11室支配の水星にアスペクトで余計に悪意を注ぐ



この月から見た水星というのも下級の女優から見た先輩勢のようだ



減衰した月から6室7室8室に凶星ばかり並んだ悲惨な配置はその過酷さが募る境遇を示し

月の2室目で定座しながら逆行してくる木星がコンプレックスと自己愛を溶融させて

女優としての自己像を究めるうちに7室の牡牛座の状態へと変貌していくということだろう



意味や目的の曖昧な禅問答の如き叱正に耐え続けた結果

ミドルランクに位置する中堅女優になった頃には本人が9室牡牛座の側に成り代わり

自劇団の伝統である「みなぎる烈火のような義侠と尊崇」を自ら後輩に教え施すようになる





言うまでもなく今現在の宝塚歌劇団は

ラーフのディスポジターたるマラカの木星と土星がアスペクトする水星の時運の途上だ



ラグナロードの水星は逆行したマラカの木星や土星に傷つけられているが

世代交代すると水星の側に在った女優らが木星や土星として振る舞う



「宝塚」という組織そのものを模写したラーシチャートでは

やはりその時々によって土星や木星や水星がその時局における主役となって働いている



ラグナロードの傷つき方があまりに強く

ダシャーを通じて数世代を貫くカルマの還流が見えてくる



なぜ今になりこれほどまでにカルマ的な局面を迎えたかといえば

ラーフ期のアンタルダシャーが最後から2つ目まで進んでおり

水星期に向かうダシャーチッドラが表れ始める過渡期に踏み込んで

なおかつヴィムショッタリ・ダシャーが一巡する頃合いだからだ

( 宝塚歌劇団はあと10年で創設120年の節目である )





3年8ヶ月後に始まる水星期は

ナヴァムシャで6室9室を支配して2室でケートゥとコンジャンクトした「停滞」の時運となり

水星のディスポジターで月と星座交換した土星は極めて重要なラグナと7室の絡みである



7室には12室射手座から機能的凶星の火星がこれ見よがしにアスペクトし

現時点で生じた世間からの過酷な風評が今から約4年もの時間を通じて行く手を阻んで来る



水星自体は9室乙女座から逆行したマラカの木星のアスペクトを受けるが

山羊座ラグナでは水星が6室支配で木星は12室支配のためヴィーパリータが成立し

組織に根差した病的異常が小康状態のまま問題の本質は露見し辛くなるということらしい

( とはいえ木星は仮想のグル・チャンダラ・ヨーガであり雲行きがそれでも危うい )





改めて有愛氏のチャートを振り返るが

天秤座をラグナとしたのは水瓶座の惑星集中が3室と10室の絡みになって

そこにラグナロードも加わった5室目( 芸術・高次な自己表現 )という配置になるからであり

凄惨極まる7室の残酷な所見は結果的に彼女の行く末を正しく説明してしまったと言える



( またその7室は月から3室目であり3室で火星が定座して妹の一禾あお氏の存在を証明する )



ナヴァムシャを吟味しなくてもいいというくらいに

7室牡羊座は彼女が受けた陰湿陰険ないじめの光景をアリアリと物語る





事実の真偽は定かでないとして

早くも有愛氏の額に火傷を負わせる等した当事者の女優らが名指しされている



( よく考えると

天秤座ラグナの7室に火星と太陽が住めば

それは「頭部」に相当するラグナが事故や加害行為によって負傷するという所見にもなる )





彼女の直近ダシャーは「木星-ラーフ-木星期」で

本人の獅子座に住んだラーフと水瓶座に住んだマラカの木星が相対し

ほとんどグル・チャンダラ・ヨーガが発現したようになって

その軸にはラグナロードの金星が巻き込まれている



機能的凶星となった3室6室支配の木星というのが重要で

グル( 先輩・年長者 )でありながら目下の相手をシゴくことばかりに拘る異常者を意味する



ラーシに対するダブルトランジットはこの夏からずっと牡羊座に起きており

ダシャーの不運さと7室( マラカ )が揃って凶意を顕現させてしまっていた





ナヴァムシャは

10室も支配したラグナロードの木星が3室で定座の金星とコンジャンクトした配置が

女優としての彼女の客観的な立場を意味するが

ご覧の通り牡牛座はパーパ・カルタリ・ヨーガであり

それが宝塚歌劇団のラーシチャートと酷似していることは驚きだ





有愛氏のナヴァムシャは牡羊座に火星が定座しないが

金星が牡牛座で定座してパーパ・カルタリになるのはカルマ的な合致と言える



有愛きいさんが亡くなる前日の9月29日は、宙組公演『PAGAD(パガド)』の初日で、その日、有愛きいさんは普段通りに舞台に立ち帰宅していますが、翌日9月30日にうつ伏せに倒れている姿が発見されています。
28日夜には自殺を決意していた有愛きいさんですが、9月28日には翌日から開幕する『PAGAD』の通し稽古が行われていました。
その稽古中には、有愛きいさんは上級生から「下級生の不手際は全てお前の責任だ」と、集団リンチのような目に遭っていたそうです。
さらに、ある上級生からは「マインドが足りない!マインドは無いのか!」と罵声を浴び、別の上級生からも「この嘘つきが!嘘つき野郎!」と罵られていたと言います。


これも事実なら「宝塚の礼儀と品性はどこに行ったんだろう」という話だが

その詳しい日時をダシャーに照らしナヴァムシャを見れば納得できてしまう





木星に対しヴァルゴッタマのラーフが絡み

木星とコンジャンクトした金星に水星が対向して全ダシャーが絡んでいる



魚座ラグナであれば

水星金星はマラカでありその相互アスペクトに木星は巻き込まれてパーパ・カルタリになる



本当に逃げ場がなく彼女の心身は極限へと迫っていたことが十分に説明できている

( おそらく獅子座でヴァルゴッタマのラーフはそのまま宝塚歌劇団を意味するようだ )



そして極めつけは彼女のシャスティアムシャだった





ラーフのディスポジターの土星は金星と星座交換し

木星と土星がコンジャンクトしたようになり

絡みの生じない位置に住む水星も火星と星座交換し

双子座から山羊座にアスペクトする火星が水星のディスポジターとして絡んでくる



念のためD8( アシュタムシャ )も確かめると─





こちらでは木星と水星が星座交換し

射手座に伏在するように働く木星がラーフにアスペクトし

金星は水星と木星の相対軸に巻き込まれて

やはり明確に全ダシャーが絡んでいた



マラカになった2室11室支配の水星が11室双子座の惑星集中と深く結びついたり

9室牡羊座で減衰し強いマラカになった土星からアスペクトされて致命的な所見を形作る



以上の検証から

確実に宝塚女優・有愛きい氏の出生時刻は「19時12分」頃であると判断できた



本当に若く将来のあったその人生が閉ざされてしまったことに

心より哀悼の意を表します




嘘偽りが許されない水瓶座時代




歴史と伝統があったはずの組織において

今回のこのような歴史的不祥事は

これからも断続的に頻発していくことになる



やはりネットでは「東のジャニーズ・西の宝塚」といった皮肉の敬称が挙げられている





そしてリアルタイムの進捗では上記のような非難轟々のニュース記事もUPされた



かつては従業員数480名を擁する自社の社長だった私も

自社の正社員がどこかでお客様に対し過失を犯せば

「本人のやったことですから知りません」とは言えない



ましてや宝塚歌劇団は110年目を経た日本の芸能史の一角を担う立場である



やはり過去に大成しその栄達に与り続けている組織は腐敗していく外なかったようだ

この宝塚歌劇団も日本の特異な側面を体現する魚座的組織だった



言い訳として読み飛ばしていただきたいが

今回この案件を扱おうと思ったのは

私の実姉がこの5~6年でしっかりと宝塚ファンになっていたからでもある

( それはやはり実姉のマハーダシャーが金星期に向けダシャーチッドラしていたからだ )





姉の太陽は8室で定座しヨーガ・カーラカの金星がコンジャンクトする





それは

宝塚歌劇団のナヴァムシャでラーフが住む獅子座に対して金星が絡む配置を暗示するようで

実姉の金星は逆に高揚したラーフのディスポジターであり不思議な相関が見られた

( ラグナも互いに山羊座で姉の月から11室目に宝塚歌劇団の月が住み「主従関係」が働く )



歴史と伝統が醸す獅子座的な格式に実姉は惹かれやすく

結果的にジャニーズや宝塚女優のフリークになったのだが

獅子座と正反対の星座とは水瓶座である



やはり魚座的な事大主義ばかりに注視していたのは狭量だったらしく

以降は獅子座が強い組織や獅子座的な美学の類型が水瓶座時代で次第に淘汰されてしまう



ラーシで獅子座がシューバ・カルタリ・ヨーガになって水瓶座に木星が住む私は

獅子座的な個性というのも嫌いになれない( 例えばX JAPANはとても獅子座的だ )が

本来の私は乙女座的人種なので自分から見て12室的な相手であり若干の分別を要する



こうした光景が増えるほど水瓶座時代が加速している証拠だ



何が正しいか迷わせられる場面がいずれ何度も来るだろうから

そのためにもジョーティッシュを思考の訓練法にしておくべきだろう



それこそが水瓶座的グラウンディング法である



以上



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