明石市市長辞職を表明した泉房穂氏のラグナ検証

更新日:10月18日



https://news.yahoo.co.jp/articles/668504eb44306c794be92cd1eaeffb0f14e2bbf3



随分と興味の持てる人物が話題に挙がった



兵庫県明石市長で過去の暴言とパワハラが取り沙汰され

直近でも地元市議会の女性議員に対し堂々と恫喝した事実に基づき

辞職の意志を固めたというこの泉房穂(いずみ・ふさほ)なる人物



今では全国中に生息する「人の姿をした害獣」のカテゴリーに属する老害の一匹かと思いきや

今回の辞意表明を残念がる明石市民の声がちゃんと見受けられたので

少しはジョーティシュする価値のある手合いのようである



2022年10月8日、市立小学校の創立150周年式典会場で、泉は自身への問責決議案提出を予定する市議の飯田伸子に顔を近づけ「お前、賛成するなら許さんからな」と3回繰り返した。飯田市議は精神的ショックから式典後の祝賀会を欠席したという。議長の榎本和夫も「問責なんて出しやがって。ふざけとるんか。お前ら議員なんか(選挙で)落としたるからな」とすごまれた。泉は「内容、言い方とも不適切で2人にはおわびした」と話したが、榎本議長は「女性に脅迫まがいの発言をするなんてありえない。リーダーとして不適格だ」と訴え、飯田市議は「謝罪されても許せない」と話しているという。10月12日、不祥事を受けて政治家引退の意向を固めた。

泉房穂 - Wikipedia



この事実だけ伺うと「運の良さを自らの実力と勘違いした典型的な老害」と思ってしまう



しかし実際の仕事ぶりは革新的で随分と民意に応えている



中学生までのこども医療費の無料化、犯罪被害者等支援条例、離婚後のこども養育支援、法テラス窓口を市役所内に全国で初めて設置したほか、特色ある施策を進めた。減少傾向にあった明石市人口が、2013年より増加に転じている。2015年3月全国で初めて「手話言語・障害者コミュニケーション条例」を制定。
「障害者に対する配慮を促進し誰もが安心して暮らせる共生のまちづくり条例」の制定、知的・精神障がい者など門戸を広げた市職員の採用試験を実施した、無戸籍者に対するサポート事業、第二子以降の保育料無料化、離婚後のこども養育支援(養育費や面会交流についての取り決め)などの施策を行った。

(同上)



明石市長に当選した2011年度からたった2年で明石市が人口増加を果たす功績を挙げ

まるでロビーストやオンブズマンがそのまま市長の椅子に就いたかのような業績だ



泉市長は

利権や肩書きが得られれば居直り強盗になる「政治屋」とは違う立場の為政者で

調べれば元々はハイブローな東大卒のキャリアを持ち

放送業界に身を置いてから政治家に転身し

最も客観的な身の上としては左派系の(元)弁護士である



東大教育学部卒のインテリな “ 左巻き ” でありながら

なぜ泥臭く鉄火肌のプロ市民を標榜したいのか分からないが

政治家然とした文人的社交辞令を故意に無視し俗人的に振舞う態度は

「真面目に政治と向き合っているんだぞ」というエクスキューズ(方便)にも見えた



有能なようでいて随分と不器用な人となりには当然かなり賛否が割れるところだが

過去に舌禍から反省の弁を述べて出直し選挙を行って返り咲いた素地の確かさも誇る



両極端な武骨さが生み出した人間味あるコントラストが

どれだけチャートに出ているか

今回も主観的抽出で冗長にレクティファイするきらいに注意しながら

熱意豊かな泉房穂明石市長のラグナを探ってみた









現在「ラーフ-水星-ラーフ期」の泉市長は

冒頭でも触れた通り地元明石市議会で予定される問責決議案提出を控えた女性市議に

お前、賛成するなら許さんからな」と至近距離で3回ほど脅し

後にその事実を認めて自ら政界引退を表明した



出生時刻を13時28分の終わり頃までとすれば

ダシャムシャは本来のラグナから8室目(途絶)で水星土星がコンジャンクトし

土星はラーフのディスポジターとなり

ラーフはダシャムシャで最も凶意の強い5室(10室から8室目)に住んでおり

月から見てもラーフが月と対向して7室(10室の本質)に住んで

ディスポジターとアンタルダシャーロードがまさに10室に置かれて

それらは月から見て機能的凶星同士である



土星は逆行することで凶星的影響力が強まり

月から見ると6室7室支配で機能的にも凶星化してラーフへアスペクトバックする



神戸市に隣接するような都市の首長となると

職務の実態がダシャムシャに明示されていなければならない



ナヴァムシャがラーシを深化させた広範な本質的分割図であるのに対し

ダシャムシャは職業を含めてカルマ的な行為を示した客観の運勢図である



今般のような記録に残る一大事は

ナヴァムシャはもちろんダシャムシャでそれ以上に正しい説明が不可欠だ





市長のダシャムシャではラーフ・ケートゥ軸に月と太陽が巻き込まれ

太陽が定座してかなり強くなるが対向の水瓶座にはラーフが住んでおり

つまりこの対置が「ワンマンな市長と議会の攻防」の縮図になりうる



しかし月の背後で木星が高揚し

逆行した位置の双子座からラーフの住む水瓶座へアスペクトが起こるため

結果的に泉房穂は市長として議会と有権者から大筋で高評価だったとも言える



ただし水瓶座には蠍座で定座した火星もアスペクトしてしまい

それが根深い賛否両論に通じた泥仕合の様相を招いているようである



ダシャムシャの2室8室で生じた火星対土星の絡みは

「口調・態度」の2室で火星が定座し尋常ではない暴力的な言動の応酬を次々と惹起し

月から見て火星は4室9室支配だが土星は6室7室支配であり

本来のラグナからでは火星が完全なマラカになって災難を起こす大凶星で

泉市長本人にとっては正しいレスポンスのつもりが

客観的にはただのパワハラに終始した態度として映る



2017年6月14日、明石駅付近の国道2号の拡幅工事に必要な立ち退きに関し、土地買収交渉における進捗の停滞に業を煮やしたあまり、担当職員に対して「火付けて捕まってこいおまえ。燃やしてまえ。損害賠償を個人で負え」、「おまえら1人ずつ1千万円出せ。自分の家売れ。その金で払うたれ」などと暴言を吐いていた。

泉房穂 - Wikipedia





ナヴァムシャが乙女座ラグナになると月と火星が8室対11室で星座交換し

蟹座で減衰の火星には12室の獅子座から土星が逆行してコンジャンクトし

土星は5室6室支配で機能的凶星となり

12室から6室へアスペクトバックし

6室水瓶座には4室7室支配で機能的凶星の木星が逆行して住むため

木星も減衰するように働く



6室に住んだ機能的凶星が減衰したようになって

そこへディスポジターがアスペクトバックするのは

敵に有利な立場を取れるが隠れた敵対者も多いというやや複雑な所見で

「周囲に負の感情を秘めた配下が蠢いている」緊張感の配置である



12室に住んだ土星は逆行して11室(評価)の火星を傷つけ

火星は月と星座交換して月も蟹座に伏在することになる



そもそも土星が獅子座に逆行すると牡羊座にもアスペクトが起こるので

12室支配の太陽が8室で高揚した位置へ機能的凶星の逆行土星が悪意をもたらし

泉市長からすると「とにかく素直ではない目下の職員(5室6室の象意)」がウジャウジャと居て

本人の意志を妨げてくる面倒事の連続でそれらに対し大人気なく本気でキレ散らかしている



12室と8室が関わればそれは「自分の周囲で必ず誰かが陰口を叩いている」所見である

(私自身ラーシの4室10室にこの絡みを持ち自社の喫煙所は真剣な語らいの場だったらしい)



また逆行木星の住む水瓶座は「インターネット・SNS」の表示体で開かれたメディアも意味し

そこで逆行して減衰に等しい木星はメディアと一部の聴衆からバッシングされる傾向を作る



8室と11室が星座交換するだけでも初志貫徹が絶望的に叶わない挫折の経験となり

それは月から見直して1室4室の星座交換であり即ち「市長職の公務に対する支障」を意味する



ナヴァムシャのラグナが私のラーシと同じ乙女座で

土星と太陽が負のハーモニーを奏でるその醜悪ぶりも私のラーフ期とソックリで笑えてくる



数年前まで私の周囲の従業員もまた私より年上で社会人歴が長いにもかかわらず

私の父が自社の自律的なチェック機能(自浄作用)の構築を怠ったために

幼稚でヤンチャな一部の「思春期が終わらない」大人達に私は小馬鹿にされていた

(今では「人はこれだけ愚劣で恥ずかしい姿を晒せるんだ」と貴重な経験だったように思う)



そうした環境の何が危険かと言えば「誰が味方で敵か分からない」ことだ

組織的な優れたイジメの技術は日本人の伝統芸でもあり

イジメたい相手を決めたらそれとなく気配りで巧みに集団演技する悪意の心技体が光る



泉市長は自分の汚言癖が原因であれ周囲が作った「怒りの蟻地獄」にはまり込んだのである

泉房穂は有能だがモラルが不足した「知的な馬鹿」を露見させ周囲がそれを焚きつけていた




障がい児だった4歳下の弟から学んだ弱者との向き合い方




4つ違いで生まれた弟に障害があり、両親は運動して障害児施設をつくった。小学生の頃はよくそこで一緒に遊んでいた。障害を持つ子どもたちの中で育ったこともあり、「困っている人の力になりたい」と幼い頃から思っていたという。

泉房穂 - Wikipedia



このバイオロジカル・ファクトがラグナ特定の決定打だった





「弟・妹」の3室に定座した土星は心身に悪影響を与えるケートゥの住む2室へ逆行する



そこへ6室を支配した火星がアスペクトを与えて更に良い可能性を奪うため

泉元市長の実弟は生まれつき健常児ではなかったのだが

3室山羊座を実弟のラグナとすると火星は4室11室支配で本人から見て実兄(と母)を意味する



この配置が重要であり4室11室の支配星が9室に住むことで最良な吉意のヨーガを二重に組む



そこへ対向の3室から定座の木星がアスペクトし

「善良で誉れ高い自慢の兄と母親」といった人物像を作ることになり

幼少期に実弟を庇うようにして出来る限り一緒に過ごしていた泉房穂本人を指す



「父親」のハウスの9室にはマラカの金星が住んでしまうが

12室と9室が生来的吉星で絡んで蟹座的な母性がとても強い利他心になって働くことになる



父親は一世代以上も昔の漁師であり短気で手荒な「職人カタギ」の先入観があるが

9室蟹座をラグナにすると3室乙女座にヨーガ・カーラカの火星が住んで

ディスポジターの水星が手前の2室(生来の素質)でスーリヤ・ブッダになり太陽は定座する



これだけでも繊細で勘の良い肌感覚を備えた器用な父親であると分かる

蟹座から見た金星は4室11室支配で心が広く気に入った相手とは腰を据えて付き合う人だ



獅子座にはラグナロードの月も住んで魚座に定座した木星が逆行位置からアスペクトを与え

本来の位置で火星が木星の担う9室の象意と交わり9室対10室のラージャ・ヨーガを組む



水の星座の魚座で定座した吉星の木星と5室10室の支配星が相対するので漁師が適職となる

(ヨーガ・カーラカの火星が住んだ3室は「手先の技巧」を意味し漁師としての職能を指す)



魚座から火星と対向した木星は火星の支配する5室にもアスペクトし

6室と9室の象意を揃って生まれ持つ息子(=泉房穂)を迎えることになる



賢く大人びているがその態度が時に強情で父親の手を焼かせるのである

やはり蟹座が9室になる蠍座ラグナでそのまま本人の性格を説明できている印象だ





ラグナのナクシャトラは繊細で気難しい「アヌラーダ」で

月と太陽はケートゥが支配する「マガー」に位置し

ケートゥは太陽が支配する「ウッタラ・アシャーダー」のため

ナクシャトラ間で星座交換が起こり

太陽は冷徹で容赦の無い批判精神を帯びて働くことになる



しかしそれでも金星はナヴァムシャでラーシ以上に吉意を持つ配置となり

2室9室支配で高揚したマラヴィア・ヨーガになって両隣を木星と月が挟んだ理想の所見だ





土星が天秤座と牡牛座にアスペクトして間接的に金星を傷つけているが

水瓶座の木星がそのままの位置から双子座にアスペクトし

逆行した位置から乙女座にアスペクトして水星を厚く保護しバランスを取っている



木星は減衰の星座に逆行してしまい

時に非常識で差別的な言動を見せたりしつつ

6室(目下の相手・敵)に住む7室支配の木星にディスポジターの土星が対向するため

9室支配でマラヴィア・ヨーガの金星と並んで博愛精神に富んでいる



泉市長はまさに水瓶座的な「多様性社会」に共感しそうした行政を実践したのである



9月18日、市議会本会議にて、LGBTなど性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ制度」を、2020年度に導入する方針を明らかにした。同方針の発表を受けて、同年11月10日、複数の市民団体の共催により明石市で初めてのプライド・パレードが開催された。
9月27日、中学校給食を所得にかかわらず完全無償化する方針を固めたことを報道機関に明かした。2020年4月から開始する。2019年10月からの幼児教育・保育の無償化で、明石市が独自に続ける第2子以降の保育料無償化の財政負担(年間約7億5千万円)がなくなるため、浮いた財源を活用する。中核市では初の試みとなる。
11月26日、LGBT(性的少数者)などに関する政策立案を担当する任期付き職員を全国から2人程度募集すると発表。LGBTに関する専門職員を全国から公募する自治体は初となる。明石市は応募のあった99人から選考し、2020年4月1日、増原裕子と支援団体の元代表の男性の2名が専門職員に就任した。任期は最長5年。

泉房穂 - Wikipedia



木星の配置も私のラーシのそれと同じだが金星は私よりはるかに強く

それでいて3大凶星の太陽・火星・土星が金星以上に強くなって各々が絡んでおり

「時に善良な理想主義を体現して見せるが独りになると下品で尊大に振舞う」ような素顔は

多くの信奉者が絶句させられ失望を募っていくカルマ的な矛盾の配置を持っている



しかし金星は泉市長のアートマ・カーラカであるため

何であれ自分の理想に従ったコミットメントを目指すのである




明石市市長への初当選




2011年4月24日執行の明石市長選挙に無所属で出馬。民主党・自民党の推薦と井戸敏三兵庫県知事の支援を受けた元兵庫県東播磨県民局長の宮野敏明を69票の僅差で破り、初当選した。同年5月1日、市長就任。

(同上)



当時のダシャーは「火星-金星-金星期」に入ってやっと1週間したタイミングだった






ダシャムシャで火星と金星は全く絡まないが

その両者に対し木星が本来の位置と逆行位置からアスペクトし

即物的な時運であるアンタルダシャーの金星はディスポジターとの絡みを受け

マハーの火星は2室と同時に10室の本質たる7室を支配して木星と相互アスペクトし

ダシャーで木星期が巡らずとも高揚のハンムサ・ヨーガの猛烈な吉意から

泉房穂は明石市市長の座に着任できたのである



ダシャーに対する強い吉星のアスペクトが重要だと分かる実例だと言える





ナヴァムシャはダシャムシャより分かりやすい所見で

マハーダシャーの火星が11室で星座交換し「民意」を指す11室支配の月と深く絡み

金星は10室から10室目でその結果となる7室で最高位のマハープルシャ・ヨーガとなり

トリコーナの絡みになって11室には木星が逆行の位置からアスペクトしている



ナヴァムシャの方でも選挙等の勝負事は木星の影響が決着を左右することが分かる




市長職を辞した泉房穂のラーフ期




2022年10月12日、市議会で後述の不祥事に関する問責決議案が可決されたのち、次期市長選挙をはじめとするあらゆる公職選挙への立候補をせず、政界からの引退の意向を示した。なお、「政治と関わるつもりはある」とし、「明石もそのほかも含めてしっかりと(中略)政治を良くしていきたいというような(思いは)変わっていない」とその後の記者会見で述べた。

泉房穂 - Wikipedia





泉市長は政界引退の意志を掲げ

以降はおそらく弁護士業に復帰するスタイルで若狭勝氏や橋本元大阪府知事に習うだろう



しかし泉市長のラーフ期は8室双子座でヴァルゴッタマという極めて劣悪な配置であり

ディスポジターの水星は無傷であっても

3室で定座の土星が射手座に逆行して双子座と乙女座の両方にアスペクトし

水星は月から見ても11室を支配するため

間違いなく何もかもが上手く行かない「もどかしさと怒りのド真ん中」を行く苦行の時となる





ナヴァムシャは幸い水星がラーフにアスペクトバックし

水星自体が一切のアスペクトを受けないで済む



しかし水星はつまりラーフ・ケートゥ軸で孤立するかのようになり

そのままラーフ期を2031年5月23日まで受忍し続けることになる



あと9年ほども感情的で落ち着かないままラーフ期を60代の老齢で終えて行く泉市長

どうやら氏はカルマがジワジワと晩年まで間延びしていく人生らしい





このようなご尊顔をあとどれだけ衆目に晒すことになるのやら──



少なくとも氏本