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急展開を迎えたジャニーズ事務所─新社長の東山紀之氏を占う

更新日:2023年11月25日





もう数日程も前の事だが

いよいよ日本の芸能史で不穏当な歴史の1ページとなった光景を多くの人々が目撃した





今回の大々的事変の契機となった英国BBC制作のドキュメントでは

ジャニー喜多川社長が「predater」( 捕食者 )と呼称され

その本編中における元ジャニーズらの独白がその後に止まらない雪崩を引き起こした



引責辞任となった藤島ジュリー景子氏に代わってこのほど急遽新社長となった東山紀之氏は

数日前の例の記者会見で無遠慮な記者らの質問に困惑や不機嫌を滲ませつつ応答に努めた



若干12歳にしてジャニーズの一員となった東山氏をして

「あの方は誰も幸せにしなかった」と言わしめたジャニー喜多川元社長の所業は

今や全世界が侮蔑と好奇心で注目する歴史的問題になってしまった



喜多川元社長への厚い恩義と隠された私怨が

カルマ的なせめぎ合いになって東山氏を苦しめているのが透けて見えたその記者会見は

東山氏ご本人の答申を通じてジャニーズ事務所の影の歴史が改めて明かされた一時だった



平穏とは程遠い東山氏ご本人の心境に痛み入りつつも

日本どころか世界からの関心を一身に受けたまま新社長となったその境遇を

今回もまた自己流に検証してみたい











*****



あと1か月で小学校を卒業という春先、当時NHK放送センターの理容室に勤務していた母親から音楽番組『レッツゴーヤング』の公開収録のチケットを貰い受け、友人3人とNHKホールへ観覧に行った。その帰り道、渋谷スクランブル交差点で信号待ちをしていた坊主頭の東山の姿が、たまたま車で通りかかったジャニーズ事務所の当時の社長であるジャニー喜多川の目に留まり、すぐさまジャニー喜多川自ら車から降りて声を東山にかけたという。ジャニーズ事務所において、社長からの直接スカウトは珍しいケースである。


東山紀之氏は

中学入学の直前頃に東京で偶然ジャニー喜多川氏に路上でスカウトを受け

その2ヶ月後にジャニーズに入所した





ダシャーは「水星-月-金星期」の後半のあたりだった





ラグナを獅子座と仮定すると

ラーシは2室8室軸で全てが完結するタイミングであり

特に月は高揚の木星と星座交換した最も強いガージャ・ケーサリとなり

生来的吉星の月と木星が8室対12室で敏感な中立同士の結びつきを起こし

純粋に「棚から牡丹餅」と呼んでよい不思議な偶然に出くわす経験を指し示す



獅子座ラグナでは

5室8室支配の木星があらゆる自己表現の才能と創意ある可能性を備え

月が12室支配で「繊細な物事の機微」を司るため

それらの星座交換においては

生来的吉星が起こす8室と12室の絡みに5室の象意も織り交ざって

芸能人として理想的な素養を生まれ持つことを説明できている



( この木星というのがやはりジャニー喜多川社長の表示体だろう )



その星座交換した月が水星と対向し

水星とコンジャンクトした減衰の金星は水星にニーチャ・バンガされ

月をラグナにすると7室でバドラ・ヨーガの水星と8室支配の金星が月に絡み

水星金星には太陽( 10室の表示体 )もコンジャンクトしていることで

月から見た7室がまるで10室的に働いたと判断できる





ラーシ以外の主要分割図では絡みが無かった一方で

運命の突然変異を意味するD8は明快な「出逢いの時」を説明できており

トリコーナの絡みを起こした水星と月に対し

月とケンドラの位置関係になった金星はスークシュマの木星や土星と絡んでいた



D8のラグナには8室( D8のプライマリーハウス )支配の木星が住むので

おそらくは「1979年2月24日」からの約10日間のタイミングで東山氏はスカウトされたようだ



神奈川県川崎市幸区塚越出身。父方の祖父がロシア人の血を引いている。妹がいる。
川崎で生まれ、岡山県への移住を経て愛知県名古屋市に引っ越した後、東山が3歳の時に両親が離婚。以降は川崎で母親の元で育てられた。その後、母親は再婚するものの、再び離婚している。


念のため氏を獅子座ラグナとした根拠に触れておくが

バイオロジカル・ファクトとしては氏に実の妹が在り

氏本人が生まれて3歳までに2度ほどあった引っ越しや

ご両親が離婚したという事実に依拠している





D4では12室も支配したラグナロードの土星が「私生活」の2室に住み

ディスポジターの木星が高揚してアスペクトバックし

「引越し」の7室を支配した太陽のディスポジターも木星で

木星は「支障」の6室で高揚のヴァルゴッタマになってケートゥとコンジャンクトする



その木星が7室の支配星と絡んで「移住先でのトラブル」を暗示し

ラグナロードの土星は12室も支配してラグナに逆行することで「遠方への引越し」を意味し

岡山県や名古屋市へ家族と移住したのはいいが

12室を支配して逆行するラグナロードの土星が「居住環境の劣悪さ」をもたらしており

最後には引越ししてもその地で送る生活が問題だらけになって振り出しに戻るようである





ラーシにおいても土星は「引越し」の7室を支配して「災難」の8室に住み

木星は星座交換で直に土星に絡んだ上に高揚して土星にアスペクトバックしてしまう



その所見だけでもシンプルに引越し先での生活が上手く行かない状況を説明している

( それでも2回ほど引越ししたのは土星が8室から7室に逆行して定座するからだろう )



また



東山が3歳の時に両親が離婚。


という事実も

ラーシを獅子座ラグナにすれば減衰の火星が4室9室支配で東山氏のご両親の表示体になり

火星をニーチャバンガする木星は月と星座交換することで火星に12室の象意を強くもたらし

更に月と対向した高揚の水星は2室で定座して「家族・両親」を意味しながらも

6室7室支配の土星が月とコンジャンクトして「逆行したマラカ」の悪影響を水星に与える



つまり2室で高揚したヴァルゴッタマの水星は相当に強いにも拘わらず

星座交換して8室で定座したようになる12室支配の月やマラカの土星にしつこく傷つけられ

最後には家族の絆が途切れてしまうことを所見として説明している



それから



妹がいる。


という重要なバイオロジカルファクトは

ラーシが獅子座ラグナの場合に乙女座で生じるニーチャバンガが3室と11室の絡みだからで

それは月をラグナにしても3室を支配した金星が11室支配の土星と対向して同じ絡みになる



( 兄弟姉妹を持つことの証明になる「3室対11室の絡み」は

牡牛座をラグナにしても3室と11室が星座交換するので一見整合性があるが

その場合は5室乙女座と11室魚座の軸があまりにも円満な良い配置になってしまい

両親が離婚した事実を全く説明できなくなる )





兄弟姉妹の実在を指し示すD3は

D1のラグナが獅子座22度16分頃の場合に牡羊座ラグナになり

その場合に2室( 両親・家族 )の水星が金星と星座交換して2室対3室の絡みを起こし

それは月から見直すとまさに3室対11室の星座交換になっている



( 因みに2度ほど引越しした「土星-木星期」の時期は

10室支配で機能的凶星の土星に12室支配の木星が高揚してアスペクトバックするので

引越ししても結局は上手く行かなかったことを暗示している )




デビューと私生活を確かめる




1979年5月にジャニーズ事務所に入り、明治大学付属中野高校定時制入学と同時に合宿所生活をスタートさせた。当時合宿所は原宿にあり、川崎麻世、田原俊彦、近藤真彦、そして錦織一清、植草克秀ら10人ほどが暮らしていた。レッスン生として歌やダンスの稽古を受けながら、先輩タレントのバックダンサーを務める。



上記の重要な時運はダシャーに照らすと「水星-火星-ラーフ期」の頃である





ナヴァムシャでは水星と火星の絡みが6室12室軸で起こってしまうが

それは月から見て5室11室軸に改まり

9室も支配した水星が12室で高揚のヴァルゴッタマで芸能界の表示体になり

水星と対向した火星は2室7室支配で俳優やタレントとしての素質を担う表示体である



ナヴァムシャが天秤座ラグナであれば

12室で最高に強く働く機能的吉星の水星と2室7室支配の火星が相対し

それらに3室6室支配の木星( 芸能やスポーツの表示体 )がアスペクトバックで絡んで

プラティアンタルのラーフがラグナに住んだその配置が時運で巡ることで

とても早熟な自己実現が叶ったことになる





端的に自己実現を強く写実したD11は

またヴァルゴッタマの水星が最重要な11室も支配して2室で高揚し芸能人の所見になり

水星と絡まない火星はそれでも4室で定座して「キャリアの獲得」を意味し

水星と火星の両方に対してはラーフのディスポジターの木星が8室で定座して

5室8室支配の機能的吉意をアスペクトで厚く恵んだ奇跡的な配置が実現している



ラーシを獅子座ラグナの22度ほどにすると

エカダシャムシャのラグナがヴァルゴッタマになって上記の配置になるため

やはり東山氏はラーシが獅子座ラグナで正しい印象である



そして



2010年10月23日に、2008年3月の舞台『さらば、わが愛 覇王別姫』での共演を機に交際していた女優の木村佳乃と、約2年半の交際を経て結婚。




結婚が実った「2010年10月23日」その時とは

「金星-土星-木星期」の最終盤で「金星-水星期」のほぼ手前頃だった





ラーシにおいては

金星がニーチャバンガで強くなって7室支配の土星と対向し

土星に対し高揚の木星がアスペクトバックして8室( 結婚生活 )の象意を与え

本来なら離婚の可能性も強くなる獅子座ラグナの土星を厚く保護している





まさに結婚そのものを示すナヴァムシャは

やはり恋愛や結婚の表示体の金星がラグナロードになって土星と対向し

土星は金星にアスペクトバックして木星にもアスペクトし全ダシャーが絡む



土星は逆行してしまっていても吉兆なヨーガ・カーラカであり

アスペクトバックを受けるラグナロードが木星からもアスペクトされるので

木星がヴィーパリータになることも影響して素朴かつ堅実な結婚生活が実ったようだ



その後には



2011年11月4日に第1子となる長女が誕生し、2013年5月29日には第2子となる次女が誕生した。


婚約から1年ほどで最初の子供に恵まれ

長女の出生後1年半で次女も誕生した





懐妊のタイミングを逆算するとそれは2011年1月初旬で

ダシャーは「金星-水星-水星期」の半ばに差し掛かるあたりだった





「金星-水星-水星-月期」は

サプタムシャにおいて5室と9室と7室が絡む最高の配置であり

またもや9室で高揚したヴァルゴッタマの水星と5室支配の金星が対向し

水星と絡んだ月は7室を支配した母親( ≒東山氏の妻である木村佳乃氏 )の表示体で

木星が関与せずとも子供を授かれる理想の所見になっている



2013年5月29日には第2子となる次女が誕生した。




続いて次女の懐妊時期も振り返ると2012年8月前後であり

「金星-水星-ラーフ-土星期」以降と判断できる





9室で高揚の水星にラーフがコンジャンクトするのは問題ないとして

サプタムシャに土星が関わるダシャーで懐妊と言うのは釈然としないが

この場合の土星は2室も支配したラグナロードで妊娠の成否に大いに関係している



スークシュマの土星が9室に住んで8室に逆行してアスペクトバックし

アスペクトを返される位置に木星が住んでいるため

やはり次女の懐妊が実現したと言えるだけの配置が叶っている



東山氏のサプタムシャは山羊座ラグナで十分に正しいと言える




突然の社長抜擢と芸能活動廃業






同月7日に記者会見を行い、芸能活動については2023年内で引退し、社業に専念する事を発表した。


やっと冒頭のトピックに戻るが

氏はこのほどの人事に従って自身がジャニーズとして活動することを辞する方針を固めた





ラーシを獅子座ラグナとすると

月は8室対12室の星座交換を起こし境遇が一変するその経験を意味し

星座交換に巻き込まれた火星が9室( 10室を失うハウス )に住むラーフのディスポジターで

プラティアンタルダシャーが12室に住む9室の支配星で8室の支配星とも深く絡んでいる



しかしそれは月から見直すと火星が5室でニーチャバンガし

火星を復調させる木星はラグナ( 月 )と5室の星座交換で

「それまでの営為が途絶えて立場が一変する」ことをこの上ないほど明示できている



月をラグナと見なすと

木星は10室支配で5室に住んで高揚した最良のコンディションであり

即ちグルとも言える目上( ジャニーズ創業家 )の下した処遇で地位が向上した状況を意味する





ナヴァムシャは月とラーフ( と金星 )が絡まない一方で

火星が7室を失う6室に住んでラグナのラーフにアスペクトし

東山氏がかつてジャニーズデビューした当時とは真逆の状態を作っている





対してダシャムシャは非常に明快な整った配置であり

ラグナに住む月のディスポジターの木星は3室に住んで9室のラーフと対向し

ラーフ自体は「失業」の9室に在ってディスポジターの火星は10室でラージャ・ヨーガとなる



10室も支配したラグナロードがマハーダシャーロードのディスポジターで

9室に住んだアンタルダシャーロードと絡みながら

現在進行形のプラティアンタルダシャーが10室でとても強いために

急遽の抜擢としてジャニーズ事務所の社長に就任する運びとなったのである





来月から始まる「月-木星期」は

月のディスポジターの木星が住む3室に金星も定座しているので

一見すると芸能活動がそのまま続くかのようだが

木星金星にはケートゥもコンジャンクトして12室的な裏方の仕事を暗示しており

対向9室からは11室12室支配の土星がマラカの象意を与えるので

土星が逆行して10室の火星にアスペクトすることも影響し

確実に東山氏は経営者として重責に耐える労苦の日々が始まると言えそうだ



氏の以降の人生はまさにジャニーズそのものになってしまった







現時点では複数の大手企業が「ジャニーズのCM起用を取りやめる」と宣告している



これからジャニーズ事務所は始まって以来の冬の時代を迎えたことになる

かつては私もよくジャニーズに親しんだ者として良いとも悪いとも言えない複雑な気持ちだ



よく考えればジャニーズ事務所もまた魚座的な旧時代のアイコンだったのであり

水瓶座時代が加速する途上で生じた自然淘汰に呑まれたという外ない



新時代が見せるより開かれた真の自由にジャニーズらはどれだけ呼応できるか

それもまた日本と世界が見守る一大事である



以上

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