富貴の予兆を示す分割図「エカダシャムシャ」(D11)を読む

更新日:4月17日







今日までに注目していなかった分割図は無いかと過去の自前の占断結果を振り返ってみた



すると

それなりにタイムリーな問題に近しいマイナー分割図を見つけ出せた




11室(自己実現・獲得)の象意が拡大されたEkadashamsha(エカダシャムシャ)である




これは正当なジョーティッシュの伝統様式には含まれず

後年に中東地域から合流した「タジカ・システム」と呼ばれる形式で扱うチャートだ



本場のジョーティシャーによる各ハウスの定義と解釈は以下の通り



D11 Ekdashamsha Chart in Astrology (Accumulated Financial Gain) (www-vedicrajastrology-com.translate.goog)


Will I be a Millionaire? Will I become Ambani? (www-astrocamp-com.translate.goog)






和訳すると







とされる







ラグナはまた何かと縁のある双子座になり

そこにはそのものズバリ11室支配の火星が住んでなおかつアートマ・カーラカである

最重要なハウスの11室にはアマティア・カーラカで7室10室支配の木星が住み

ラグナの火星が木星のディスポジターというヤタラメッタラに良好な配置が起きている






俄 然 ガ ッ ツ が 戻 っ て き た




しかしこの分割図は強過ぎるほどに強い旺盛な配置が多くあり精査も欠かせないことだろう







星位の強さと有意なアスペクト等でもこれだけある

喜んでばかりいては厳密な吉凶の変転を絞り込むことが出来ず正しい活用にならない



冒頭で添付した読解レクチャーを参照してみる







「4.」は文句なしと言えそうだが「5.」では月が土星の逆行位置からアスペクトを受けてしまい

それはアスペクトバックでもあるがダーナ・ヨーガが8室の凶意で揺らぎを含んだ配置だ

「6.」は現在のダシャーに照会するとマハーダシャー末期の「木星-火星期」までオアズケで

「7.」については10室支配の木星が強い一方太陽はナヴァムシャで減衰しイマイチである







ラーシではディグバラの太陽に木星が片側からアスペクトし

ナヴァムシャでは太陽が減衰している位置にまた木星がアスペクトし直している

太陽には高揚した土星が伴いディスポジターの金星も星座交換で強く復調力が見込める



私がこの木星期で最も警戒すべき時局は「木星-金星期」と直後の「木星-太陽期」と考える



と言うのも










「木星-金星期」の時期はチャラ・ダシャーでちょうど金星がラグナになる頃で

気付かないうちにチャート全体の吉凶が悪変していく途上を進むからである





木星がラグナになると金星は6室目になってしまい

つまり金星の住む蟹座がラグナになると木星は8室に位置することになる




私が独立した占い師として生計を立てている頃に

ラーフ期とは現れ方が全く違う異質な不運が私の心身を中毒のようにさせていくはずだ

木星はより客観的な今生の私であるアマティア・カーラカだが

金星は敵対者や災難を意味するグナティ・カーラカだからである



その二つがパラーシャラでもジャイミニでもドゥシュタナの相関となる約7年後以降は

私が占い師としての本来の仕事を放棄させられてしまい

おそらくは既婚者になっている自分の立場を顧みない性的スキャンダルに陥っているだろう







木星の真後ろの魚座で金星は高揚してしまい偶然に木星は金星のディスポジターとなるが

ダシャーの順序が逆となる「木星-金星期」は絡みが起こらない条件も手伝って

凶意の表示体として金星が誤った運勢展開を実現し木星の本来的意味を損なっていく

(所与の定義でも両者は指向性が異なる吉星同士のためダシャーでの相関は悪いと云われる)



グナティ・カーラカの金星はこの分割図で5室12室を支配し

手前9室に月が住んで後ろの11室から木星が囲うことでシューバ・カルタリの形になり

支配と在住も恐ろしいほど良好な機能的吉星のラージャ・ヨーガが起きた10室を作り出す



魚座は非現実な理想や憧れの象意であり木星が定座したり土星が住む分には品性が保たれる



しかしそこに金星が住んで機能的に凶意しかないままだったり土星が絡まないとなると

中毒的な快感と悦楽で腐っていくだけの醜悪な堕落を意味する所見を醸していく



土星は定座した山羊座から魚座にアスペクトできているものの

「木星-金星期」の私はこの分割図で飽和状態になったマラヴィア・ヨーガに骨抜きにされ

自分が何をしたかったのかなど忘れ切って芸能人気取りの俗物に成り下がっているようだ



金星は音楽や演芸の表示体であり

双子座ラグナでは5室支配でその象意が強調されるので

本当にタレント活動のような副業に乗り出して

フザケ半分に歌手の真似事をしたり流行りの芸能人らと交友して遊んでばかりいるのだろう



他方その金星は12室も支配するため10室でマラヴィア・ヨーガになってしまうと

時間的にも金銭的にも野放図に浪費をしてみたがる放蕩ぶりも意味している



以下の分割図の配置がその様子をエカダシャムシャ以上に饒舌に物語っている




客観的な行動傾向を示す側面的カルマを描いたD3でも木星が金星と絡んでいる




のみならず




D10はラグナと7室でとてつもなく強い吉星同士が複数のヨーガを組んでいる




かつて私の師にこの配置が強過ぎて凶意の経験を与えないだろうかと私は伺ったが

「7室で12室の象意が極限になるので関わった相手にかなり消耗させられる所見です」と

言われたのを今も憶えている



高揚したラーフ・ケートゥ軸に吉星のマハープルシャとラージャ・ヨーガが加わり

大人しく文化人のような立場でジョーティッシュをやっていたい私のことを

やたらと明るく華美な芸能人やその業界筋の方々が大舞台へ引きずり出す様子である



この毎日がお祭り騒ぎで不健康なままの豪気の生活が2年半ほど続いたことで

私は著しくその立場や評価が変わってしまい

おそらく中高年の仲間入りを果たす年頃の「木星-太陽期」には

病気をこじらせて床に臥せっているか或いはもっと深刻な不祥事をやらかしている



何故ならば




太陽はラーシで12室を支配して10室で強くなりナヴァムシャでは3室を支配して減衰する




12室は「病院」という象意で3室は8室から8室目で「寿命」の本質である



特に中年以降はナヴァムシャがラーシに代わる頃でその影響が顕現しているだろう

高揚した土星とコンジャンクションして木星がアスペクトしているが

土星は逆行して凶意が増している上に8室を支配した凶星で悪影響が強いのである



ジョーティッシュを世に広めたいばかりに

芸能界に躍り出て体当たりな働き方を続けたことが祟ってしまうだけならまだよかった



太陽にはメディアの象意がそもそもありそれが12室(損害・喪失)を支配するので

マハープルシャになったラグナロードの持つ10室の象意をしっかり損なうことにもなり

ナヴァムシャではズバリ3室(メディア)支配で太陽は極限まで弱くなっている



早い話が

「木星-金星期」にグナティ・カーラカの金星がカルマ的な悪意を発露してしまい

女性絡みの係争問題をしでかして私は社会的な立場をほとんど失っているらしい



それはこちらの分割図にも出ている







2室8室軸で木星と金星が9室対11室のダーナ・ヨーガを組んでしまい

木星をラグナにすると5室対10室でより強烈なラージャ・ヨーガになってしまう



水瓶座というのはボーダーレスの自由な結束や集合を指し

木星から数え直した金星は3室10室支配で紛うことなく芸能人の表示体として働く



芸能人が私にジョーティッシュを教わりたがるのは良いことであっても

男の私には金星が女性そのものを意味してしまうため

「8室の水瓶座」というのは私を取り囲むハーレムのような場所を生み出すはずである



この配置が子供の出生を意味する分割図でなければ何の問題も無かったと言える



中年を過ぎた自分に比べてうんと若い女性から慕われるようにして誘惑され

私は大人としての自己責任もないまま婚外子を複数人の異性との間にもうけているらしい




その結果10室支配で8室に住んだ太陽に高揚した土星が逆行のアスペクトを与える




この配置ばかりは単なる杞憂では済まされないほど正確に私の信用失墜を意味している

土星は3室4室支配で機能的にも凶星化して11室に伏在するように働き太陽を傷つける



ラーシの10室に定座するマハープルシャのラグナロードとコンジャンクションした太陽は

「7室から7室目」で結婚の本質も担うラグナロードに12室の凶意を高揚並みの強さで与える

即ち「木星-月期」までに私はきっと結婚できていたはずの女性と離婚することになるだろう




それでもこのエカダシャムシャでは木星と太陽や月が吉意の絡みを以て復調を与える




通常のパラーシャラ方式で読めば木星は牡羊座から射手座にアスペクトバック出来る

またこの分割図は11室の象意に絡んだ吉星が強く影響するだろうから

9室(11室から11室目)に住んだ月が私に贖罪のチャンスをくれるようである

木星は2室や10室を表意するアマティア・カーラカで月は5室の象意があるプトラ・カーラカだ







この時期のチャラ・ダシャーにおいて

「蟹座-水瓶座期」のサブサブダシャーが双子座になった辺りで

ヴィムショッタリ・ダシャーは「木星-月期」に移り変わっていく



エカダシャムシャは蟹座がラグナになると

ラグナロードの月が水瓶座からラグナにジャイミニ式のアスペクトバックを起こし

2032年10月15日からの「蟹座-水瓶座期」は全般的に安泰の好調な時運を見込める




つまり

ヴィムショッタリで「木星-月期」の同時期は良好な絡みが顕現して実際の私的経験となる







11室に住んだ木星というのは9室に住んだ木星のようには働かないと思うが

この分割図の主眼たる当為の11室にマハーダシャーロード(木星)が住んで

ディスポジターがまさにアートマ・カーラカの火星となってラグナに住み

4室や7室にジャイミニ・アスペクトも起こし

吉意の表示体になった月とは木星も相互にジャイミニ・アスペクト出来ているので

私はその時点でなおも懇ろな信心で私を支持してくれる方々からの協力を経て

小規模なカルチャースクール的組織を運営して生計を維持していられるらしいのである




ナヴァムシャでは木星が月のディスポジターで最良と言えるガージャ・ケーサリの配置だ





こちらは5室と9室が絡んだ更に良いガージャ・ケーサリ・ヨーガを繰り出す





「木星-月期」に私はどうにかしてその地位や名誉を取り戻して行けるようだが

結局は身から出た錆を清めて禊を果たすための行いとして実っていく吉意である




ハナから悪い出来心など持たなければ私はより良く自らの信心を敬意として享受できたのだ




私自身こんな夢物語を書いていて半ば馬鹿々々しいと思っているが

誰かにこの私見を知ってもらうことで未来像が今ある世界線から遠ざかって欲しいくらいだ



私が自分の果報のような喜び事に現を抜かしている間にも