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事態の急変─新型コロナ感染のバイデン大統領は次期選挙を辞退するか





米ネットメディア「アクシオス」は18日、11月の大統領選での再選を目指しているバイデン大統領(81)が今週末にも自らの進退を決断する可能性があると報じた。


昨日に

突如バイデン大統領が新型コロナウィルスに感染したことが報道され

以降の進退の判断が待たれる状況となった



分散型予測市場のポリマーケット(Polymarket)でのベットによると、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が新型コロナウイルスに感染したと発表した後、同氏がアメリカ大統領選から撤退する可能性が68%となり、過去最高だった70%に迫った。


上記ソースによれば

バイデン大統領は「病気が見つかれば( 自分の進退を )考え直す」と

インタビューで明言している



つまり

今度ばかりはバイデン大統領も任期限りで現役引退を選ぶ確率が大いに高いようだ





バイデンの認知症の悪化を危惧した前回の投稿では全く見落としていたが

主要ダシャーがバイデンのラーシの牡羊座でコンジャンクトした配置に対し

12室天秤座で星座交換したラグナロードの火星がアスペクトし

それは月をラグナにしても月のラグナロードとなって「途絶」の8室を支配している



牡羊座をラグナにすると土星の方は事業運を担う重要な10室11室支配に改まり

月へと逆行することで減衰してしまったところに星座交換の強い火星がアスペクトする





あと2か月足らずで上記のダシャーが巡るその頃には

理由が何であれバイデンは表舞台から姿を消しているのである



よく考えれば

それは健康問題という理由も含んだ「政治からの勇退」を示す所見であると気付くべきだった





ダシャーラグナの土星から見直せばより分かりやすく

土星に向けてアスペクトしてくる火星は

土星の住む牡牛座から見た7室12室支配で

6室も支配したラグナロードと星座交換する



牡牛座ラグナはラグナロードが6室も支配してマラカに変転する凶星で

その金星と星座交換した火星もマラカハウスのみ支配した生来的凶星である



2か月後のバイデンは

その劣悪な絡みで強まった凶兆をマハーダシャー・ロードが真っ向から受けてしまっている



バイデンの本来のラグナは12室天秤座と星座交換することで

加齢から惹起される肉体と知能の衰えがそもそも早まりやすく

蠍座ラグナで最も凶悪なマラカの土星は7室で逆行して6室で減衰することで

更にラグナと12室の両方に悪影響をもたらしてしまう





前回も確かめたとおり

やがて巡り来るダシャーはバイデンのシャスタムシャで厳然と相互アスペクトする

( 定座の土星が火星をニーチャ・バンガしているがD6でこの配置は逆に悪い座相である )



ラグナがヴァルゴッタマになったシャスタムシャでは12室で太陽が減衰しており

この所見そのものが「加齢と共に心身が一気に老化する」という兆候を示す



蠍座ラグナでは定座した土星がマラカとしてチャート全体を傷つけるので

減衰して木星にアスペクトされるか12室で高揚してアスペクトされないべきだが

バイデンのシャスタムシャは土星が逆行してもアスペクトバックし

それは「肺臓( 心肺機能 )」の4室であるため

マラカがその部位の疾病傾向を強めてしまうはずで

つまりは新型コロナの症状が進んでしまう可能性も見て取れる



D6やD8のラグナがヴァルゴッタマになって

ラグナロードや太陽( 1室の表示体 )が強ければ

おそらくは健康運が人並み以上に優れている吉兆になり

逆にそれらが減衰していれば

悪いダシャーが高齢期に巡った頃から肉体の劣化が加速するということである





8室の象意を拡大した分割図で

寿命の程度も見積もれるアシュタムシャにおいても

土星は2室( マラカハウス )に逆行して機能的凶星の火星と相対してしまう



更に火星・土星のアスペクトや配置を注視すると

土星は双子座にアスペクトし火星が乙女座に住むことで

8室( 寿命 )支配の水星が間接的に傷ついている



実際的には

バイデンの老齢による不健全ぶりは否定できないことが

分割図からも明らかだ



バイデン米大統領は再選を果たしても健康上の理由で任期を全うできなくなった場合、ハリス副大統領に権限を委ねることもいとわないと述べた上で、そうしたシナリオが現実になる可能性を一蹴した。


昨日時点でこのように語ったとされるが

結局は選挙を意識した信任保持のための発言である



もう少しだけ健康運の先行きを診る





単純に健康運の概況を示したドレッカナは容赦の無い凶相で

4室でケートゥとコンジャンクトしたラグナロードの火星の対向位置に

マラカの土星が逆行してダシャーが絡みを作る




最早この任期中さえも不透明だ




明らかに選挙の勝敗とは無関係な「惜別」の光景が思われる



これ以上は詮索するのをよした方がいいだろう



近い将来のアメリカに降って湧いたその様相は

「悲喜のコントラスト」と言ってもまだ言い足りないはずである



今年の年末はどうなってしまうのか

以降の民主党の動向を世界が待ち受けている



以上

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