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予想外の一大事─不倫騒動で評価が一変したカロリーナ氏を再検証する

更新日:2月17日







前回の記事を投稿した時点で

私も彼女のこの不祥事は既にネットニュースで目にしていた



早い話が

「今回もまた期待や思い込みを含めた勘案にしてしまった」といったところだ





私の師がかつて取り扱った著名人の記事のコメント欄で

最初の印象というのはあまり当てになりません。」と述べていらっしゃるように

この椎野カロリーナ氏においても

実際には若さ故の未熟さや自身の美貌に対する不純な自負などを隠し持っていて

私の勝手な “ 品行方正なウクライナの佳人 ” であってほしいという

その願望が強かった結果の見誤りである







彼女の正しいナヴァムシャのラグナは

星座をもう一つ進めた牡羊座だったようだ







ナヴァムシャが牡羊座ラグナの場合

前回の検証で最初に触れた本人の重要な来歴である「日本への移住」は

上記のダシャーあたりで実現しているはずであり

そうなるとナヴァムシャの月と木星が起こす星座交換が4室対9室12室で最も妥当になる







更にナヴァムシャが牡羊座ラグナなら

アンタルダシャーが火星期になった途端に

「引越し」( ≒移住 )の10室に住んだラグナロードと対向した木星が星座交換し

ラグナと4室と9室12室が全て関わるので

間違いなくこのタイミングでカロリーナ氏と実母の日本移住が決行されたことが分かる







住居運の変遷が描かれるチャトルシャムシャでも

山羊座対蟹座の軸で同じ所見がそっくり繰り返されるので

ナヴァムシャが牡羊座ラグナならダシャーが「大がかりな引越し」( 移民 )を

強く指し示していたことの証明になる







そして細心の注意を要する焦眉のシャスティアムシャは

ラグナが水瓶座であっても一応は日本への移民が説明できるようで

ラグナロードの土星と星座交換した月はつまり12室( 外国 )で定座並みに強くなり

月にアスペクトして絡みを持つ火星も3室10室支配で4室が否定される「引越し」を強調する



また

火星土星にアスペクトされて随分と傷ついた金星も

4室9室支配で12室に置かれて月対土星の星座交換に影響され

金星の担う9室( 外国 )に火星の3室10室( 引越し )や12室( 海外 )支配の土星が絡み

そもそも4室の表示体である金星がやはり「海外への移住」を暗示していると分かる



他方で

月や金星を傷つけるそれら火星土星や

減衰して火星にニーチャ・バンガされる太陽には

木星が高揚してコンジャンクトしたり

逆行位置からアスペクトして保護を与えてもいて

2室11室支配で逆行した不穏当気味なこの木星が

今生の彼女をすんでのところで助け出す良いカルマの担い手のようだ




今回のスキャンダルはどの分割図から分かるか







椎野氏の出生時刻が「13時11分」頃の場合に

傷病の経験や厳しいトラブルの予兆を集約したD6( シャスタムシャ )は獅子座ラグナになる



私が彼女のラグナ検証をUPしたのは2月1日頃であり

その日その時のダシャーは「ラーフ-木星-月-木星-ラーフ期」だった



ラグナに住んだ水星はラーフのディスポジターで

対向する7室水瓶座の木星はラーシ同様に星座交換し

最も避けるべき「6室対8室の絡み」になりながら

木星が逆行位置で月に9室目のアスペクトを起こしたり

または魚座に伏在して2室乙女座の月と仮想的に相対し

月から下のスークシュマやプラーナはそのまま絡んだ配置を繰り返す







どちらかというと「不慮の災難」というべき悲運はD8で示されるはずだが

このように当時のダシャーがアシュタムシャでは完全な絡みを成立させていなかった







出生時刻を「13時11分」に改めた場合のD81はナヴァムシャ同様に牡羊座ラグナで

11室のラーフに向かってアスペクトバックする土星が10室11室支配の機能的凶星になり

ラグナに逆行して減衰したようになる最悪のマラカ的な表示体として働く



7室天秤座には月と木星が住んで木星自体もラーフにアスペクトして絡みが生じ

10室の本質である7室が仮想的に土星の鈍重な凶意を浴びせられている



ナヴァナヴァムシャの方が

ナヴァムシャよりも端的に今回の悲運を説明できている印象だ







また

高揚した金星はよく見ると木星と星座交換しており

つまり7室と12室の星座交換になって金星が12室で高揚するため

この所見こそが椎野カロリーナ氏がコミットした「不貞行為」( 不倫 )だったのである

( 7室天秤座には減衰の火星もアスペクトしていて余計にそれを煽っている )









今般の「妻子持ちの45歳医師」こと前田拓磨医師という人物は

おそらくナヴァムシャの11室水瓶座に定座した土星がその表示体であり

先進的な技術と方法論を担う水瓶座は病院や医師そのものも表意するので

その土星が10室の火星( 椎野氏を意味するラグナロード )に逆行してくる配置が

土星の持つ「年長者」( 年上のパートナー )の象意に当たる前田医師との不倫を説明している



ラグナが牡羊座ラグナならその支配と実際の配置が当意即妙なほどで

「8室を支配して10室で高揚する」というそのコンディションが

広い人間関係の中で不意な誘惑を受けてそれを拒めない不徳の素性を暗示する

( 高揚した火星に対向する高揚の木星は月と星座交換して月が火星木星から強く煽情される )



何より決定打となったのは

前田医師の隠喩でもある土星が水瓶座で定座しながら逆行する所見で

機能的凶星が更に逆行して粘着質なしつこい悪意の表示体にもなっていて

それ即ちスキャンダルを振りまいた某マスコミ連中を意味するからだ



「自分の浅はかな行動で色々な方の誤解を生み、不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしてしまったため謝罪させていただきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪した。一方で「ただし一つだけ言わせてください。妻に対して、子供がいる可能性や時間への配慮もなく突然自宅前に現れ、複数人でいきなり声をかけての取材、その後誰かに追われてると恐怖でパニック状態になり道端で倒れ込んでしまった状況ですので、取材のあり方はきちんと考えていただきたく思います。これからも患者さんのために、仕事もプライベートも誠実に邁進していきますのでどうぞよろしくお願いいたします」と、週刊文春の取材手法に問題があると批判していた。


このように当事者の前田医師もその疑義を真摯に受け止めつつ

しかしながら某週刊誌のいやらしい無遠慮なやり口を批判してもいて

トランジットの土星が水瓶座( 諸般のマスコミ )で定座する即時運に影響されているようだ




カロリーナ氏が復帰できるのはいつ頃か







栄光に輝くや否や天地が覆されてしまった椎野氏



ダシャムシャも更にまた牡羊座ラグナであれば

マハーダシャーロードとアンタルダシャーロードがラグナで揃う栄達の時運だったが

木星は牡羊座ラグナで9室12室支配でつまりは突然の失職にも通じることになる



プラティアンタル・ダシャーが月期だった直近は

月が土星との星座交換で4室に住むようになってラグナとケンドラの絡みを持ち

それでも月自体が土星の生来的機能的凶意を受けるがために

今回のような顛末を迎えてしまったようだ







しかし

彼女には不思議な悪運の強さが備わっているらしく

今春から始まるプラティアンタル火星期は

火星がラーフと木星のディスポジターで

ダシャムシャの重要なラグナロードでもある



火星は11室水瓶座に住む強烈なポテンシャルの配置で

3室支配の水星以外は関わらないので

モデル・芸能人として何かしらの復調を果たせる余地がある







肝心なナヴァムシャは不安定な波乱含みで

ルチャカ・ヨーガになった猛烈なラグナロードの火星が

土星に逆行されたり高揚の木星にアスペクトされたりして

11室と12室の象意が反復していく時運となる



26歳とまだまだ若い彼女には

今回やっと初めてこじつけ気味の悪評が着いた程度であり

何もかも失うというような立場ではない







純粋なウクライナの血が流れる日本人として

その言葉と思いが正しく注目される時節を

今またこれから待てばよい



日本を知り日本を誇る非日本人の立場の方々が

ありのままの個性と自由で日本のあるべき姿を取り戻してくれることを

水瓶座志向の私は願ってやまない




頑張ってください

陰ながら応援しています




以上

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