主演ドラマがバッシングされる女優・黒島結菜氏のラグナ検証
更新日:1月28日

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統一教会と自民党の癒着問題などが取り沙汰されて日数を経た最中
話題性のみの芸能ゴシップではとても珍しい批判が注目を集めている
NHKの朝の固定枠であり新人俳優の登竜門的な伝統とされる「朝の連続テレビ小説」
今まさに放送中の最新タイトルのドラマがその迷走ぶりの酷さで悪評紛々な有り様だ
沖縄県の日本復帰50周年を記念したメモリアル作品であるにも拘わらず
シナリオ展開の雑さや非日常的で陳腐気味な演出に視聴者が失望しているらしい
ザックリとその主旨を要約すると
沖縄のサトウキビ農家に生まれた主人公とその兄弟らが
「西洋料理のコックを目指す」という主人公の決意で “ 急に ” 東京へ上京するも
東京での暮らしは主人公の沖縄人的な生き方と反りが合わず周囲からは孤立しがちなまま
兄弟が引き起こす敵対的トラブルに立ち向かうことになってしまったりする等
ドラマの作劇にあるべき【正しい期待を込めてその展開を先読みする】ことが難しい演出だ
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演出が粗野なせいで主演の黒島氏本人の下準備の不足ぶりも露呈してしまっている
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一般視聴者どころか沖縄関連の行政に携わる国会議員からも苦言が挙げられたほどだ
余談だが私は大学時代の同学年だった浦添市出身の知人に
(沖縄旅行が目前で予習のために)「沖縄の方は驚くと誰でもアキサミヨーと嘆くんですか?」
と尋ねたが
ご当人は渋く苦笑いして「若い沖縄人は言いません・・・それはお年寄りが話す訛りですよ」と
返されたのを憶えている
このドラマでは作中よく主人公が「アキサミヨー」と反射的に驚く癖がある演出を見せるが
それはウチナンチュの皆さんを馬鹿にしているのではないかと気掛かりを感じてしまう
なお同ドラマは実にあと1ヶ月強で最終回を迎えるスケジュールであり
視聴者その他の興覚めを取り返すことはしっかりと絶望的である
こうしたNHK史上でもド級な大誤算のハコモノで主役になってしまったのが
沖縄出身の若手女優・黒島結菜氏その人だ

ミレニアムが近づいていた平成9年の生まれの彼女は
むしろ今の世代に良い意味で似つかわしくない旧世代的な美少女象を備えている
上記の写真を一目見た時にも私は「若い頃の南野陽子氏のようだ」と思った

前時代的な素朴さが所謂「等身大の個性」になっているというタイプである
無垢な美貌と飾らない性格がTV業界からすると理想の少女的ジェンダーを写実していて
俳優としての実力というよりは人となりの持つ自然さが評価と期待につながる方だろう
3人姉妹の長女として生まれる。幼いころは芸能界を目指してはいなかったが、2011年、中学3年生のときに「自己アピール力をつけなさい」との母の勧めで応募したウィルコム沖縄のイメージガールコンテストで特別賞の「沖縄美少女図鑑賞」を受賞し、モデルとして同誌に出演。ソニー・ミュージックアーティスツの目に留まり、同事務所に所属して芸能界入りした。
皮肉にも話題沸騰中のためかWikipediaでも詳細なバイオグラフィーが明示されてある
2人の妹が在るという事実も含め芸能界入りの経験がダシャー適合するラグナはどの星座か
ダシャーの与える経験が本人の現実と少しでも異なるようであれば誤った判読だと分かるが
今回はそれがとても有意であることが如実に認知できた検証となった


極めて意外なことに彼女は山羊座ラグナだったようである

そしてナヴァムシャはラグナがヴァルゴッタマでラグナロードは火星と星座交換する

ダシャムシャは10室でチャンドラ・マンガラ・ヨーガとラーフがコンジャンクトする
デビュー当時から今も続く栄光のラーフ期

(14歳当時の本人)
上述した通り黒島氏は2011年に実母の勧めでイメージモデル大賞に応募し
見事に「沖縄美少女図鑑賞」を受賞しイメージモデルとなった
それ自体はきっかけに過ぎず
彼女の個性に感化された同コンペティションの審査員がスカウトに乗り出したのである
〈#ちむどんどん反省会 が話題に〉君は女優に向いている…暢子役・黒島結菜、おとなしい少女が沖縄で“発掘”された日|au Webポータル芸能ニュース (auone.jp)



この当時の黒島氏のダシャーは「ラーフ-ラーフ-ケートゥ期」から
太陽期のプラティアンタルダシャーまでの時期のいずれかに当たる

ナヴァムシャの配置を見ればおそらく「ラーフ-ラーフ-金星期」あたりが正しいと判断できる

ラグナロードがラーフのディスポジターになり星座交換で強くなって金星と対向する
特にナヴァムシャでは非常に強力なヴァルゴッタマの月から見た7室と10室が星座交換し
プラティアンタルダシャーの金星が定座してそのまま月とコンジャンクションするからだ
なおかつ金星は氏のアートマ・カーラカである

ラーシでは金星がラーフに絡まないがラーフにはディスポジターの水星が対向し
それは月から見ると5室11室の軸で起きており
月から11室目を支配する木星は土星と星座交換して8室11室対9室10室の絡みとなる
そしてその星座交換は本来のラグナから見てラグナ対3室で芸能活動の所見だと言える
それから
「もともと、お母さんが結菜にオーディションを勧めたのは『大人しいからアピール力をつけた方がいい』と考えていたから。結菜よりも明るくてニコニコしたタイプの妹の方が、芸能界には向いているんじゃないかと思っていたそうです」
とか
「『物理や数学が好き』と言っていました。テストで学年1位を取ったこともあります」(学校関係者)
〈#ちむどんどん反省会 が話題に〉君は女優に向いている…暢子役・黒島結菜、おとなしい少女が沖縄で“発掘”された日|au Webポータル芸能ニュース (auone.jp)
という客観的特徴はやはりラーシの配置で説明が出来る

3室に起きた惑星集中に加わる土星は木星と星座交換し「賑やかで明るい弟や妹」を意味する
ラグナロードの土星が3室(弟・妹)支配の木星と星座交換して3室の支配星は仮想の定座となる
月自体もラグナになると3室(弟・妹)を支配しており魚座は11室に改まって
年の差など考えずに友達(=11室)のように接し合う姉妹である様子が伺える
のみならず3室とは「初歩的な努力・習慣・勉学」のハウスであるため
生来的凶星が集まると理系の知的才能を示す所見になり