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中居正広氏の芸能界引退を検証する

執筆者の写真: 鹿村文助鹿村文助




つい数時間前に

ご覧の通り落雷級の衝撃報道があった





連日連夜ずっと追加報道で事実確認の後追いが今なお続く例の「9000万円和解金」事案



出来ることなら

私はこの問題に触れないでいたかった







泥酔した中居はX子さんを乱暴に脱がせ、そのまま避妊せず性行為をしたといいます。
その際、彼女は首を絞められたり、スパンキングされたりしたそう。
彼女は泣きながら拒否の意思を告げたが、中居は『お前、なんで駄目なんだよ。みんなOKしてくれてるべ』などと言い放ち、彼女は恐怖で過呼吸になってしまった


これはどうやら事実らしく

確かに疑義の張本人・中居正広氏のチャートでは「女性への加害」が言動の傾向として伺える





「大衆からの人気」を意味する4室支配の月は

8室で減衰して「パラーシャラの例外則」になり

火星と土星がアスペクトして極めて強く傷つきながらも

牡羊座ラグナで最良の吉星になった木星が月に逆行し

逆行することで木星は12室にアスペクトバックする



月が8室で減衰すると公私に関係なく常に無心でいなくてはならず

自身の人気に対し与えられる仕事にも没頭できたりすることを意味し

他方でアイドルとしてファンからの人気と自らの地位が心的な重圧にもなって

「名誉とその責任から逃れられない」(=8室)ということである





牡羊座ラグナの土星が2室に住むと11室にアスペクトバックが起こり

「個人事業が極めて上手く行く」かのように見えつつも

水瓶座になった11室とはつまり芸能事務所( 旧ジャニーズ )を表意し

その土星が8室で減衰した4室( =キャリア )支配の月と相対するために

事務所の看板を背負いその名を代表するグループ( SMAP )に属したのである



この月が木星とのみ関わっていれば

氏は終生「高潔なカリスマ」となってその名が守られたはずだが

あらゆる年齢域の女性を意味する月が傷ついたまま8室で強いことは

「信仰心のような支持と狂騒」を写すと同時に

氏自身が女性に対する猟奇的な支配感情( 倒錯した性欲 )に囚われて

月に重なって来る木星の導きによってその欲情が叶う様子を指し示す





男性性の具体である火星が「煩悩」の8室にアスペクトバックし

木星がアスペクトバックする12室とは「ベッド上の快楽」であり

牡羊座ラグナで火星と木星が8室・12室にアスペクトを返せば性に奔放な傾向が出てくる



それだけならまだしも

8室( 異性との交接 )で減衰の月は火星と土星の両方からアスペクトで傷つけられるため

異様な指向の性的極致が潜在化して働くことになる



以前からフジテレビ界隈では

業界関係者が誂えた酒宴の席は必ず「当日に中居氏の指名した女性以外が全員欠席」し

2人きりになった密室状態で氏が猟奇的な性行為に及ぶというのが慣例になっていた





その間違った「役得に預かれる境遇」は

月をラグナとした場合でも証明できており

月の8室目に住む金星が7室12室支配でかなり性的なニュアンスになり

金星と対向する木星は「生まれ持った自由・権利」などを意味する2室で定座する



しかしそれでも金星は土星とケートゥが挟んだパーパ・カルタリの座相で

相対した木星が女性の側からでは8室の支配星のように働いて服従を強いるため

身も心も汚されるしかなかったということである





そうした奔放ぶりがナヴァムシャでどう現れているかだが

単純に星座交換した木星と金星が「犯罪的な悪意」に通じる6室対8室の絡みになり

金星の側が6室で高揚しているだけでも秘められた暴力を隠し持つとも言える



月から見ると氏の異性交遊が絶えず断続することが明示されるかのようであり

射手座ラグナで「恋愛の表示体」になった5室12室支配の火星が端的に7室に住み

ディスポジターの水星が月とコンジャンクトしてアスペクトバックすることから

実際の所業がどうであれ多くの女性から盛んに求愛を受けられた様子である




現行ダシャーを簡略に照会する






2025年1月23日現在の中居氏は「月-土星-金星期」である





「4室の支配星が8室で減衰する」という配置がいずれは現実化する途上に置かれ

対向2室で11室にアスペクトバックできる機能的凶星の土星がこうした懲罰をもたらし

金星はそのまま土星のディスポジターとなったマラカとして3室で悪意を発露する



3室とは自分以外の相手から見た自分の印象といった意味合いもあるが

氏の場合は単純に日頃からメディア( =3室 )に顔と名前がよく出てくる立場である



絡んでいるアンタル・ダシャーとプラティアンタル・ダシャーのロードが互いにマラカで

主要なダシャーが通貫した結果それがたちどころに発現したということだろう





ナヴァムシャは土星が月とトリコーナの絡みを作り

土星の10室目のアスペクトを受ける木星が星座交換で金星を定座させたようにする



全く見事に時運が貫通している



「6室対8室の絡み」を起こして土星にアスペクトされる金星はラグナロードであり

プラティアンタル・ダシャーが金星期になって僅か2日目にしてこの現実を迎えたことが

中居氏のナヴァムシャの所見を正しく説明してしまっている根拠にすらなる



肝心なダシャムシャはどうなっているか





ナヴァムシャ同様にトリコーナの絡みなった上に土星が月のディスポジターに当たり

土星がアスペクトするラグナに金星が住み金星はわざわざ12室と星座交換している



「だから失業した( 引責引退した )」と断言してしまえるほど単純明快な所見である







マイナーな分割図も確かめる





「傷病の経験・ステータス上の支障」を示したD6では

月がモロに6室山羊座に住んでディスポジターの土星は8室に住む致命的な凶相になり

土星から5室目に住んで絡んでいる金星は3室10室支配で奇しくも「芸能の表示体」である



主要なダシャーが6室8室12室のドシュタナハウスで通貫し厳然たる凶意を顕現させる





「不可避な困難」のアシュタムシャは意外にも絡みが生じていない





凶相がダシャー上で絡んで顕現すれば「キャリアの墜落・終焉」をもたらすD11は

月の10室目に住んだ土星がラグナから3室にアスペクトバックしたマラカで

射手座ラグナでは最も絡んでほしくない6室11室支配のマラカの金星が土星と絡む



エカダシャムシャではアシュタムシャ( D8 )よりも悲惨な「悪意の奇遇」があり

木星が9室獅子座に逆行することで太陽と星座交換してしまう



従って潜在的に太陽( 10室の表示体 )が金星の強い凶意を浴びるかのようになり

「11室から11室目」でその本質的な吉意の出るはずの9室でマラカの金星が時運の励起を受け

過去の所業の暴露を促し「9室で旺盛な6室の支配星」という失業の経験に転じたのである



それから





「既知の事実」であればその要約の所見が出るドレッカナは

2室で定座したマラカの土星が4室の月に強い凶意をアスペクトし

土星が10室目のアスペクトを与える11室ではまたマラカの金星が定座する



機能的凶星が11室で定座すると

「物質的に満たされ続けて実力以上の運を持て余しついには爛熟し腐ってしまう」様子を示す



「敏感な中立」の8室を支配した月が4室で傷つけられることでキャリアが転落し

絡んだダシャー・ロードが揃って定座のマラカという配置は

むしろ最も分かりやすく「カルマの報復」の隠喩だったことを促す





やはり中居氏は上記の出生データで正しかったということである




情緒が搔き乱される今の日本社会












年を跨いでからも

日本では気心を損なう悲痛なニュースが絶えない



昨年は年末にかけて日本中で通り魔的殺傷事件が頻発し

昨夜も地方の市街地で通り魔的犯行が起こった



本投稿の主題とは無関係ながらも

世相を拡大した俯瞰図として日本の建国図とダシャーから現在を考えると

日本人や日本社会が魔境的な凶危の域に入ったことが伺える





日本のナヴァムシャでは

ヴァルゴッタマで高揚したマラヴィア・ヨーガの金星がケートゥのディスポジターで

月とトリコーナとなってプラティアンタル・ダシャーの木星がラグナに住む



7室10室支配でマラカになった木星がラグナロードと相対して星座交換し

土星が逆行して木星に仮想アスペクトし火星もそのままの位置からラグナにアスペクトする



昨年11月24日からプラティアンタル・ダシャーが火星期になったことで

10室とその支配星の木星に対する傷つき方の強さが傷害事件となって現れており

プラティアンタルが木星期になった今もそれは継続しうるということである





あと2週間もせずに今度は土星のプラティアンタル・ダシャーを迎え

今あるような凄惨な事件が起こらなくなる一方で

12室から9室にアスペクトバックする土星が逆行の重圧で月を苦しめるため

「全く人に打ち明けられない抑圧ともどかしさ」を多くの日本人が抱えるはずである





この表題を見るにつけ今がすでに「ケートゥ-月-土星期」のようだが

ラグナに住んだプラティアンタル・ダシャーの木星がマラカの凶意を星座交換で強調し

ラグナロードが4室( 平時の心情 )も支配して7室で木星の影響を受けるからだろう



私を含めかつてのジャニーズファンの立場を代弁してくれたかのような見出しのこの記事は

来月以降も違う立場の異なる著名人・文化人への風評として繰り返されるかも知れない



まずは自分を保つことである




前向きに人とつながり「互いを癒し養う」ような対話を目指し

私はこれからも鑑定事業で満額回答を目指す所存だ



以上

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