日本がケートゥ期に入って半年以上となったが
「ケートゥ-月期」に入って1ヶ月ほどを経た2025年というタイミングが
スピリチュアルやオカルトの方面でも一大局面が迫るブレイクスルーのように言われている
というのも
Youtubeではご覧の通りだからだ
シュタイナーは透視能力を持っていたといわれ、それによって得た超感覚的世界の実相に基づいて人智学を創始して、人類の霊的向上を促そうと啓蒙を行った。
近代ヨーロッパの神智学者で独自の教育論を確立した高名な学識者・シュタイナーは
オカルトにおける有力な予言者としても知られている
私は高校時代にラーシの8室に住んだラーフがマハーダシャーに入った影響で
チャネリング等ニューエイジ系の様々なオカルト本をよく読み漁っていたが
シュタイナーは純粋にハイレベルな哲学者だったので流石に手が出せなかった
ゲーテの著作やカトリック思想を予習する必要があり10代の私には手に負えなかったためだ
1861年2月27日、オーストリア帝国国境近くの町クラリェヴェク(現クロアチア)にて、オーストリア南部鉄道の通信技師として働く鉄道公務員ヨーハン・シュタイナーとその妻フランチェスカの第一子として誕生
シュタイナーは正午頃の出生と見なして正しいという印象だ
1862年、メートリングへ転居。
1863年年頭、半年で、ポットシャッハへ転居。8歳まで生活する。妹レオポルディーネと弟グスタフが生まれたのもこの土地である(家族は合計5人)。
生まれてやっと1歳になったかどうかで最初の引っ越しを経験した事実があり
ラーシを双子座ラグナでナヴァムシャを水瓶座ラグナとしただけでもそれが説明でき
チャトルシャムシャやシャスティアムシャも配置上で整合が見られた
住居運のチャトルシャムシャでは
7室( 「家」の4室から4室目で引っ越しを意味する )で月とケートゥがコンジャンクトし
ケートゥに向かって木星が逆行して定座していたタイミングで
「月-金星期」は月から8室目で定座した金星に12室支配の土星が逆行したり
金星に4室目のアスペクトを与える火星が本来のラグナからは3室8室支配で大凶星だった
定座した金星は4室の表示体だがとても強く傷つくのでその生活が続かなかったことを指す
1863年年頭、半年で、ポットシャッハへ転居。
と記されていた当時は
プラティアンタルがチャトルシャムシャのラグナに住むラーフであり
デイスポジターの水星が魚座で減衰してアスペクトバックする配置で
分割図のラグナに住むダシャーロードが励起され即ち引っ越しを断行した時だった
ラーシでは月の7室目でディスポジターが減衰しケートゥは10室に住むので
第三者から見たその私生活が大きく変わる時でやはり引っ越しを意味しており
金星期は4室の表示体の金星が8室( 中断 )に住んで土星が逆行位置からアスペクトバックし
プラティアンタルダシャーのラーフは「引っ越し」の7室に住み
そこへまた高揚の木星が逆行してアスペクトを返すのでやはり転居する必要に迫られた
ナヴァムシャでも
「月-ケートゥ期」は5室で両者がコンジャンクトしディスポジターの水星が7室に住む
「月-金星期」は月の4室目で減衰した金星が本来のラグナから見ても4室支配で
対向から定座の木星( 金星が高揚する星座の支配星 )が保護を与えニーチャ・バンガが成立し
木星はラグナに逆行し金星のディスポジターで3室に住む水星にもアスペクトしており
月から4室目の支配星が3室に住んで直に引っ越しを意味する配置に対し
月から7室目を支配した木星がアスペクトして余計に転居せざるを得ない状況をもたらす
ラーフ・ケートゥは射手座双子座軸のヴァルゴッタマでラーフは双子座の月と対向している
やはりナヴァムシャでも「月-金星-ラーフ期」がやむを得ない転居の時だったと分かる
月から見た10室の魚座では太陽が木星とコンジャンクトしてスーリヤ・グル・ヨーガになるが
太陽とは父親の表示体であり木星は7室も支配したマハープルシャになっていて
4室の象意を失う3室に住んだ水星にその木星がアスペクトするのは
「父親が職業のためにしばしば転居する」といった傾向を示しているようである
( ナヴァムシャを水瓶座ラグナとすると木星の定座する魚座が「家族・両親」の2室になる )
ラグナが正しければ人生の全経験が青写真のように描かれるD60は
ラグナに住んだ月に対しディスポジターが同じ金星になるケートゥ期において
金星が12室で減衰しコンジャンクトして金星を傷つける火星は7室の支配星である
4室( 家 )の表示体が12室で最も弱くなり7室の支配星がアスペクトバックで引っ越しを意味し
「月-金星期」においてもほぼ同じ所見として働く
( 「月-金星-ラーフ期」も火星がラーフのディスポジターとなって7室の象意が顕現する )
また
ポットシャッハへ転居。8歳まで生活する。妹レオポルディーネと弟グスタフが生まれたのもこの土地である(家族は合計5人)。
という重要なバイオロジカル・ファクトは
ドレッカナを天秤座ラグナとした場合に適正である
まず月をラグナとすると3室魚座に木星が定座して弟・妹の存在を証明し
本来のラグナからではその木星が水瓶座に逆行して射手座の土星と仮想の星座交換になる
( このD3でも4室支配の土星が12室目で木星と星座交換するので転居の回数の多さを示す )
ラーシでは「弟・妹」の3室と9室が星座交換し3室獅子座で太陽が定座したようになり
月からは3室支配の火星( 弟・妹の表示体 )が牡羊座に定座しながらアスペクトバックする
なおシュタイナーは
オーストリア南部鉄道の通信技師として働く鉄道公務員ヨーハン・シュタイナーとその妻フランチェスカの第一子として誕生
したとのことだが
ラーシが双子座ラグナであれば9室水瓶座が父親のラグナになり
ラグナと7室で太陽と土星の星座交換になるのは
「公共機関( =太陽 )で整備技師の裏方業務( =土星 )に励む労働者」という立場を暗示し
真新しい未知の技術を指す水瓶座で土星が定座したようになるので
モールス信号の発明後やっと20年を過ぎた当時( 1860年頃 )の一級技術者だったのである
( 水瓶座ラグナは土星が12室も支配するので人目につかない専門的な仕事も意味している )
水瓶座から見た3室目で定座した火星はまさに「職業」の10室も支配し
手指( ≒3室 )を用いた電信の厳密な管理実務や専門技能による施術作業を意味するようだ
それから
1868年、物質界を超えた超感覚的世界を感知するようになったという。
この当時シュタイナーのダシャーは「火星-水星期」の途上だった
ナヴァムシャは非常に意味深長な配置が起きていた時で
7室からアスペクトバックするヴァルゴッタマの土星は12室も支配したラグナロードで
8室支配の水星とヴィーパリータの絡みを組み3室( 視聴覚 )支配の火星とコンジャンクトし
水星が支配するもう片方の5室ではケートゥ( 神経衰弱・霊媒 )が月とコンジャンクトする
マラカの7室で生じる8室と12室の明確な絡みは心霊現象の所見である
土星は6室に逆行しても山羊座にアスペクトバックし
火星も蠍座にアスペクトバックできており
強くなった2つの生来的凶星にケートゥのディスポジターの水星がコンジャンクトし
ラグナへと木星が逆行して7室獅子座の凶意を和らげながら5室双子座にもアスペクトする
水星とはそもそも全身を巡る神経や脳そのものの表示体であり
ケートゥのディスポジターとなってマラカの7室に住むこと自体がある種の超常感覚を生む
「感受性・認識力」の5室にケートゥと6室の支配星が住む配置自体はノイローゼの所見だが
木星の生来的吉意でその悪影響が異化されて霊的な直観と念慮が発露したようである
( 木星自体も2室11室支配で逆行した機能的凶星で突然変異的影響を促すはずである )
シャスティアムシャはナヴァムシャよりも絡み方が弱いトリコーナの相関で
水星は9室12室支配で火星は2室7室支配のマラカとなりやはり霊媒感覚のような所見だ
よく見ると2室の土星はラグナに逆行して7室にもアスペクトし
本来の位置から水星にもアスペクトしてダシャーに強く干渉しており
逆行した生来的凶星として8室や12室の表示体のように働いて火星水星に霊的触発を与える
土星がコンジャンクトした減衰のラーフは当然ディスポジターが火星だったため
曖昧なままのラーフがケートゥ的に振舞う可能性を逆行の土星が更に促したのかも知れない
「隠された悪意」や「生まれ持った弱点」等の象意があるトリムシャムシャは
皮肉にも強く明快な絡みが発揮されていた頃で
ラグナロードと星座交換した定座並みの火星はマハープルシャの水星とケンドラになり
その両方にまた土星がコンジャンクトしたりアスペクトしている
水星は二重にケンドラを支配して7室が関わるのでマラカになり
火星は12室支配でラグナと星座交換し土星の侵襲を受けて深い意識混濁に陥る
射手座ラグナでは土星が機能的凶星でしっかりとマラカの影響力を帯び
逆行することでやはりD30でも精神退行に似た忘我の降霊感覚に見舞われる
1883年
10月、教職資格を取得することなくウィーン工業高等専門学校を中退。
1879年10月に入学したウィーン工業高専を4年ちょうどで自主退学したその時は
むしろ運勢上で一つの達成を経験できるはずの「ラーフ-金星期」だった
プラティアンタルダシャーを見れば納得で
ダシャムシャで最重要な10室支配の月が「私生活」の2室で減衰し
ラーフのディスポジターの水星は9室12室支配でまさに知的能力の表示体だったが
3室からアスペクトバックするその水星に対向する金星は8室支配のラグナロードだった
金星はダシャムシャのラグナロードでもあり
支配する8室と水星の9室12室の象意が労働ではなく学業に専念する姿勢を意味しつつ
それらと絡まない月はダシャムシャの当為たる10室支配で減衰したため
「一念発起して退学する」という強い立志が「ラーフー金星期」特有の独立の機運に通じていた
「ラーフ-水星期」はアンタルダシャーがラグナロードというやはり重要な時運で
減衰の水星へ強い吉意でアスペクトバックする高揚の木星はラーフのディスポジターだった
水星は減衰してパーパ・カルタリ・ヨーガになってしまい
窒息しそうな窮屈な配置となりつつ木星がそれを保護して絡むのでダシャーが顕現したが
「ラーフ-金星-月期」に入ると月と木星の両方に8室支配の土星が絡んでしまう
逆行した生来的凶星の土星が蟹座へ逆行して月にアスペクトするしつこい悪意の配置が
10室支配の木星に重なるので「それまで続いていた学究心が急に途絶える」ような所見だ
他方で
1884年、木綿商を営むウイーンのシュペヒト家で家庭教師としての副業を開始する。その10歳になる息子は水頭症で発達が遅れていたが、シュタイナーの献身的な働きにより、2年後には健康状態も改善され、ギムナジウムに入学することができた(後には医者になる)。
その数ヶ月後くらいには家庭教師となって実際に教鞭を取るようになったが
指導相手は水頭症で心身の成長が妨げられていた児童だった
時期的にはおそらく「ラーフ-金星-ラーフ期」の頃ではないかと判断した
シャスティアムシャはラグナロードが12室で減衰し
マラカの火星に傷つけられるかなり悪い所見だが
金星はケートゥのディスポジターでもあり12室でマラカの火星に傷を受けることで
常に超自我的な臨界の入り口に立っているような意識下に置かれるため
単純に霊性が刺激されやすいとも言える
そして上記ダシャーの場合は火星が2室7室支配で直に接する相手を指す表示体となり
火星と金星に対しては逆行の木星が山羊座から仮想のアスペクトを与えて庇護しつつ
金星にとっては弱いニーチャ・バンガでもあり
3室( コミュニケーション )と6室( 目下の相手 )を支配する木星が
4室( 家の中・教室 )で減衰し明らかに教師や指導員の表示体となって正しく働くようになる
火星と金星の配置は12室で更に「閉ざされた個室」を指すので1対1の学習指導を意味し
木星のアスペクトで明確に「教師と生徒」のような関係が明示される
2室の土星はラグナへと逆行すると7室に仮想アスペクトが生じ火星を間接的に傷つけるため
「逆行する生来的凶星」という強い悪影響を受けた火星は健常者ではない児童を暗示している
金星がドゥシュタナに住んでかなり傷つきながらも木星にアスペクトされると
無償の奉仕を他者に与えようとする善良な働きを持つ所見になり
シュタイナーの場合は霊的な感受と繊細な情操教育への志向を授かったのである
それから
1902年1月17日に神智学協会の会員となる。
これもやはり相当に有意なダシャーの絡みを複数の分割図で示していた経験だった
ダシャーは「木星-月期」の終盤にかかる頃で
月が木星のディスポジターで強く絡み月のディスポジターの水星にも木星が絡む
木星はラグナからも月からも7室支配で魚座にアスペクトバックし
逆行して仮想的に射手座にもアスペクトバックできるため
シュタイナーの生まれ持った木星はまさにグルとしてのカルマを強く暗示しており
自身が神秘を探る一流のグルになるべく
より優れたグルの導き( 7室へのアスペクトバック )を受けられることを物語る
「1902年1月17日」当時はプラティアンタルが金星期に入りちょうど1ヶ月後で
ラーシの金星は「研究・献身」を意味する8室山羊座に住み木星と相対して見事に絡む
山羊座の金星は月から見て5室に住んだ2室9室の支配星で
4室7室支配の高揚した木星が「グルから霊験あらたかな洗礼を浴び開眼する」様子を描く
本来のラグナからは金星が5室12室支配で8室に住み逆行の土星も仮想アスペクトを与え
金星の5室の象意に8室9室が絡むので「厳しい師弟関係における修行」とも言えるだろうし
土星は逆行すると2室支配の月にもアスペクトして2室対8室で「経験の共有」を意味していた
ナヴァムシャの配置は素晴らしく頑強で
ガージャ・ケーサリになった木星が金星と相互アスペクトでニーチャ・バンガを起こし
逆行すると月と金星のディスポジターの水星とも相互アスペクトし
その中にはラグナロードの土星さえ含まれてかなり有意義な経験の真っ只中に置かれていた
プラティアンタル太陽期は更に各ダシャーが絡んで時運の励起が続く途上を進み
それは月から見て10室の方が3室とその支配星に絡む関係となり
木星は月の7室目も支配するのでこのダシャーは明らかに「グルを通じた研鑽と功績」を指す
「学業・知的発展」を示すD24は木星が逆行して月と対向し金星は月のディスポジターで
ラグナと4室11室と6室9室が端的に絡んで霊性への習熟と奮闘が始まった時だった
特に興味深いのはサプタムシャで
この分割図でも「木星-月-金星期」が強い絡みを起こした時運だった
マハーとアンタルが11室で高揚と定座の激烈なガージャ・ケーサリを繰り出し
対向5室の金星は9室支配で9室の結果のハウスに住んで優美なカルマ的経験を意味する
自身がすでにグルとしての道を行く途上でありながらより高位なグルとの出会いを果たし
霊性の円熟が体現されたことを「子供の誕生」の比喩として見せているようだ
神智学協会の一員となったその時こそシュタイナーの真我が顕現し始めた頃だったと言える
シュタイナーが語った「2025年の日本」とは
やっと本題に入るが
冒頭で触れた「シュタイナーが予言した2025年の日本」というトピックに関し
私自身も日頃からオカルト系の情報源とする天日矛( あめのひほこ )氏の動画を紹介したい
シュタイナーは霊的感受によりアカシックレコードにアクセスし未来を透視できたとされ
アメリカの狂牛病やソビエトによる社会主義体制が約70年ほど続いた事実を予言していた
そして数々の予言の中で突然に「日本」の名が現れた字句があり
シュタイナー曰く「地球は内側に霊的なヒエラルキーを秘めていて日本が頂点だ」とのこと
天日矛氏もこのようにシュタイナーの個人的感情が含まれていなかった事実を踏まえている
( 神智学協会はインド思想に接近しJiddu Krishnamurtiを登用したが日本とは無縁だった )
日本は霊的にも特別であり
世界支配のためには日本を支配する必要があるとして
高次の霊界から日本にその多くが降臨してくるそうである
「その時」というのがあと2年足らずの2025年だというのである
ダシャーは「ケートゥ-月-ラーフ期」の最終盤からのタイミングで
その後「ケートゥ-火星期」を過ぎて「ケートゥ-ラーフ-木星期」の開始日が2025年の大晦日だ
2025年開始から間もない「ケートゥ-月-木星期」はラーシには絡みが見られないが
ナヴァムシャではケートゥのディスポジターで高揚したヴァルゴッタマの金星が月と絡み
ラーフと共に6室で減衰した月はディスポジターが金星とコンジャンクトした火星で
火星と金星のディスポジターは木星になり
木星は月と絡めないので運気が不完全なままで有意な経験にはつながらないが
ケートゥや月からディスポジターをリレーすると木星へと地続きに絡む
ナヴァムシャは減衰の月が対向位置から逆行土星に傷つけれた凄惨な所見で
そこにラーフ・ケートゥがまた減衰して絡むので
何か尋常ではない精神的な内在闘争が起きたり夢うつつなムーブメントが立ち上がりそうだ
アンタルダシャーが
ヴァルゴッタマで高揚したマラヴィア・ヨーガの金星とコンジャンクトした火星になると
10室魚座で12室の経験が6室11室の象意と絡んでしまい
宗教も含んだ文化活動において心神喪失のような軽挙妄動が起こるのかも知れない
シャスティアムシャを即物的にしたアクシャヴェーダムシャでも
「ケートゥ-火星期」は火星が8室で減衰して土星の対向位置へと逆行してしまい
火星を傷つける土星はラーフ・ケートゥのディスポジターである
土星の担う2室3室の象意と火星側の5室12室の象意が両方とも逆行して凶意を帯びて絡み
やはり何か相当に危なっかしい暴力的な応酬が繰り広げられている印象だ
「あらゆる困難」を写したアシュタムシャは
またラーフ・ケートゥのディスポジターになった土星が逆行するのは蠍座であり
その位置へ火星がアスペクトバックして土星と相互アスペクトできてしまう
特に火星の側は2室7室支配でかなり物騒なマラカであり相応の覚悟が必要だろう
本来はポジティブな評価や願望達成を意味したD11でもとことん悪い配置になっており
6室で定座したラグナロードの火星にケートゥのディスポジターの土星が逆行し
土星は特に蠍座ラグナで3室4室支配のマラカになるため救いようが無いほどで
火星とコンジャンクトしてチャンドラ・マンガラの月はラーフのディスポジターである
シャスティアムシャはすでに過去の記事でも触れたように思うが
ラグナ対7室の軸に対し火星はそもそもラグナロードで配置自体は無関係であり
ラーフのディスポジターの金星は土星と星座交換して火星の8室目のアスペクトを受ける
一方で土星との星座交換で2室に伏在する金星には9室12室支配の良好な木星が保護も与える
2室牡牛座は生来的吉星が優勢な惑星集中で
ラグナロードでケートゥのディスポジターの火星がアスペクトしてくるが
それを「霊性の探求」と言い切ってしまえるのは余りにも悠長だと私は思う
天日矛氏の動画の最後では
シュタイナー研究家でシュタイナー教育を実践する学校法人の代表者の小野恵美氏なる方が
学生時代に渡独した際に何とシュタイナーの直弟子とお会いする偶然に恵まれ
その場で「三千年後の日本が存在するか否かを考えなければならない」と警告のような言葉を
その人物から言い渡されたという
これは日本の来世( つまり遠い未来 )を予知したアシュトッタラムシャである
果たしてこの分割図が3000年後の日本を写し取ったかはもちろん分からない
一つだけ言えるのは
遥か未来の日本は機能的凶星の土星が減衰し火星は11室に住んでおり
ラグナロードが11室で逆行してラグナにアスペクトバックする極めて強い配置であり
10室支配の太陽もまたアスペクトバックする権威の誉れに預かっていて
数世紀後( あるいは1000年後くらいか )の日本は崇高な魂を取り戻していることである
何であれ祈った方がいいのかも知れない
私も自分のためではなく世界のために霊性に近づける日々に憧れている
以上
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