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【100回記念】「初音ミクの中の人」─声優・藤田咲氏のラグナ検証







ついこの1週間ほどのことである

普段通りに何気なくYoutubeをザッピングしていると

列挙されたオススメの最新動画で不意に目を引くサムネイルが見つかった





※こちらの動画が公式アカウントからの配信なので出来ればこちらを視聴しましょう※



今更なぜ初音ミクなんだろう?」の一言に尽きる

ついつい興味に任せて何度かこの動画を繰り返し再生してしまった



ことの経緯を調べると──







更に噛み砕くと・・・

先ず初めに「邪神ちゃんドロップキック」というWeb配信の漫画作品があり

それ自体はちょうど10年前の2012年4月に創作を開始しているが

その後2018年7月にアニメ化し人気を博し第2期目を経て今回の第3期目のリリースとなった





東京の神田神保町に暮らす女子大生・花園ゆりねに黒魔術で召喚された“ 邪神ちゃん

彼女を中心に様々な悪魔が人間達を巻き込み天使も登場するコメディ作品である





この作品の根強い人気に地域文化発信と観光需要再生等のリノベーションを期待して

北海道や長崎県がアニメ化の継続にクラウドファンディングとふるさと納税で協力を発起し

今回のコラボレーション企画となったようだ







特に北海道にとってはこうしたポップカルチャー方面で超ド級の秘密兵器が隠されている

それがもちろん──







言わずと知れた初音ミクである



念のためかいつまんで説明すると

初音ミクは北海道札幌市中央区に所在する㈱クリプトン・フューチャー・メディアが開発し

ニコニコ動画から爆発的に普及した肉声由来の音声ソフトウェアのキャラクターの一人だ



ベースとなるヤマハ製の音声ソフトウェア「VOCALOID 2」を技術転用し2007年に販売された

その企画開発を一手に担った同社が独自に掲げた「PCL」という柔軟な対版権定義によって

実質的には公序良俗と自己責任の範疇に限り二次創作で自由に使用可としている





上記ライセンス定義を要約した内容が以下のページ後半部に当たる




伊藤氏によれば、初音ミクに関する権利は、「製品」と「キャラクター」で別々のガイドラインを定めているという。まず製品については、製品パッケージの使用許諾契約書で、楽曲制作のために製品の合成音声を利用することを許諾している。そのためユーザーは、初音ミクを使って制作した音源を公開・販売できる。ただし、初音ミクのキャラクターやVOCALOID技術などを連想させる言葉や画像を用いて商用利用する場合は、クリプトンから事前に使用許諾を得る必要がある。
初音ミクのキャラクターに関しては、クリプトンが著作権を有している。同社が公開している画像をモチーフにした二次創作物は、非営利目的で公序良俗に反しない限り使用を認めている。キャラクター画像の二次創作のガイドラインでも、「営利目的ではない趣味の範囲で制作し頒布する場合(ただし立体物、衣装を除く)に限り、一切の制限を行なっておりません」と記している。「基本的に、二次創作したイラストをネット上に公開することは禁止していないが、二次創作物を販売する際には『お話ししましょう』という考え方」(伊藤氏)。

(重要部抜粋)



日本ならではの粋な素晴らしい英断でありお世辞抜きで満腔の尊敬に値する決意だ

こうした厚い善意の取り組みから初音ミクは今や世界中で認知されるマスコットに成長した



そして今回の主題となる初音ミクの「中の人」(声優)がこちらのお方──







藤田 咲(ふじた・さき)その人だ



声優としてのキャリア以前に最早「初音ミクの(中の)人」の一言で済むほどの立場に在る彼女

一体どのような星々の配置がこの藤田氏に国家規模の栄誉を与えているのか確かめてみたい





インフォメーションを集めて行った結果おそらく以下のようなチャートとなった








手始めに氏がプロデビューした時期を確認する





Wikipediaによると

デビュー作は2005年4月下旬放送開始の「SPEED GRAPHER」というアニメ作品だ



その時期のダシャーが強い吉意の影響力になっていなければならない





デビュー時期は「ケートゥ-金星-土星期」が始まる頃だった

主要なチャートのラーシ・ナヴァムシャ・ダシャムシャを診て行くと



ケートゥはアンタルロードとコンジャンクトし土星はケートゥのディスポジターに絡む



ナヴァムシャでもケートゥが金星と絡み土星とはトリコーナになって相関性が生じる



ダシャムシャは獅子座の配置が繰り返され土星はラグナロードになってケンドラの相関だ



このナヴァムシャとダシャムシャの獅子座と天秤座の配置を一見して驚くことだろう

太陽と金星は星座交換しナヴァムシャは8室と10室でダシャムシャは7室と9室の絡みである



特により客観的な職業運を示すダシャムシャのその配置は月から見てラグナ対3室(10室)で

土星は月から見て7室支配で10室に定座したルチャカ・ヨーガとコンジャンクトし励起される



ラグナに対する3室と10室が太陽(主要なメディア)と金星(芸能・ポップカルチャー)で絡んで

ケートゥはディスポジターが定座したようになり

ケートゥとコンジャンクトした月から7室目(のラーフ)を支配する土星は10室に住む



ケートゥ期はラーフ期とは真逆の経験を意味するが

それはラーフが与える上向きの極端さと逆方向に極端なケートゥ的経験の反復で実感される



つまりラーフ・ケートゥどちらかのディスポジターが生来的吉星で

対になるハウスのディスポジターがケンドラやトリコーナに置かれて強くなっていれば

その時運自体はラーフ期であれケートゥ期であれ「結果オーライ」なのである



また更に念のため氏のデビュー時のトランジットを確かめると有意な影響が見て取れる





氏本人の11室や3室にダブル・トランジットが生じており「努力が報われる」と言える所見だ



一方でトランジットの土星は月の真後ろを進んでいて即ちサディサティがすでに起きていた

俳優や声優において言うまでもない「プロになれたからこそ裸一貫の人生が始まる」時だった

ダシャーがその栄誉の運命を約束していたとはいえ藤田氏は俄然ケートゥ的な最中に在った



実業団のプロスポーツ選手や駆け出しの芸人や俳優(声優)というのは

プロとなってからが本当に終わりの無い覚悟と根性の世界であり

実力に信用が着いて来るまでは一にも二にも鍛錬しながら自己管理で生活を守る他ない



この業界の裏側を知る方には五月蝿いだけの昔話だが殊に俳優業の世界は

「食えない(生計が立たない)ことに泣きを入れ自分自身が憐れになったら負け」である



こうしたエピソードに対し一部の妙な方向にとても熱心な声優ファンからは

「じゃあ新人オーディションで養成所にも通わないで合格した○○(実名)はどうなんだよ」等

イチイチ鬼の首を取ったような挑発のレスポンスがあるが

声優事務所に受かるのは大手企業に受かってしまうことと同義でそれ以降は自己責任である



羨望や嫉妬だけでいつまでも隣の芝生が青い連中は

一流大学に受かった相手を恨みそのまま一流企業に内々定したことをそれ以上に恨むだけで

当人の成り行きが複雑な運命の潮流に流されていくことなど考えていないのだろう



女性声優は特に若い内であればほぼその全体を指して「アイドル声優」と称するが

毎回のオーディション等を勝ち抜いたカリスマの類型だけを見ている彼ら(某ファン層)は

僅差で敗れていったグランプリ以外の方々をただただ無視してしまうし

外野の立場からそうした業界内の「勢力分布」を好き勝手に品評し大層がる珍妙な方々だ



私はこれでも学生演劇をかじっていた口でもあり

自分の属した大学の劇団と関係した他劇団等の縁で社会人劇団の旗揚げ公演にも参加したが

そこに偶然プロ声優の男性が後から出演者募集に応じて合流することになり

東京都が地元のご本人が如何ほど “ 清貧の極み ” を歩んだか直に見聞する機会にありつけた



主旨が本題から離れることも含めそのお方の名誉のためにも本稿では触れないこととしつつ

プロデビュー後の藤田氏ご本人の私生活を想像するに

頼る相手もなく両親から白い目で見られ明日明後日の生活を自営(自衛)するだけ」の日々は

間違いなくケートゥ期の道の途上に置かれていたと考えて良いのである




突 如 と し て 降 り 立 っ た 「 初 音 ミ ク 」 と いう 大 役







しかし藤田氏には早くも強力な吉意のカルマが働いたようで

プロデビュー後からやっと3年目の2007年8月の時点でこの初音ミクの原音声に起用された





「ケートゥ-ラーフ期」のちょうど真ん中頃である



正式内定を受けたであろう「ケートゥ-ラーフ-水星期」は万端に吉意が実っている



ラーフ-ケートゥ軸はラグナ対7室ですこぶる強い配置が出来上がっており

水星は射手座から双子座へアスペクトバックしてそれは月から見た5室対11室である



くどいようだがダシャムシャの配置はナヴァムシャのそれを繰り返している



またこうした配置に比してより更に有意な所見がシャスティアムシャに起きている



3室9室の軸で月と土星が星座交換しラーフケートゥ軸と水星も混在している



さすがにシャスティアムシャのラグナが蠍座で正しいか否かは断言できないが

上記のラグナを想定すると当時のダシャーが山羊座対蟹座の軸で起こり

ラグナロードの火星も巻き込んで月と土星が4室対9室のラージャ・ヨーガで星座交換する



3室は「日頃の努力と実践から生まれる個性」であり

9室は一つの理想が完成した姿を指す高位な自己実現(11室から11室目でその本質)である



何より月と土星の深い関わり合いは堅く揺るがないカリスマの実像をもたらす絡みだ

そのかなり有意な交わりがラージャ・ヨーガの星座交換で実ったとすれば

今日この時における初音ミクの全世界的認知と人気を極めて深いレベルで実証できている






そうでなければこの彼女のような人は現れないだろう





一応の補足に初音ミクそのものがリリースされた日時の午前10時を出生チャートにしてみた



カルマ的なほどにラーシは金星がラグナロードとなりナヴァムシャは土星と星座交換する



音楽の表示体たる金星は「大衆的な人気」を与える10室蟹座で逆行し「達成」の9室に伏在する

本来の位置の蟹座には2室から大吉星の木星がアスペクトし動的な勢いをもたらし続ける



特にラーシ11室の惑星集中は穏やかでない所見でむしろ猛々しい

火星さえアスペクトして2室7室の象意が土星を刺激し土星もまた火星にアスペクトする



なおもまた

定座の太陽に水星と土星が何重にもダーナ・ヨーガを起こし超特急の躍進を意味している



ナヴァムシャは眺めるほどその各々の所見がアチコチで威力を発散していて目まぐるしい



というのも本来の7室は相当に悪い配置で

この7室蟹座とはおそらく初音ミクが初登場した時点でその真価を理解しない古参勢を指す



ケートゥを伴い4室11室支配で機能的にも凶星の火星が減衰し8室支配の太陽も覆いかぶさり

星座交換して定座並みになった機能的吉星の土星がアスペクトして不愉快さだけが残る

火星は減衰していて土星から復調力を受けるが8室の象意とケートゥが絡み中途半端である



真新しいパフォーマンスを可能にした初音ミクのプレゼンスを何かイロモノ扱いする様子だ



他方で太陽・火星・ケートゥのディスポジターの月は

「外国/外国人」の12室で惑星集中に加わり水星はアスペクトバックし木星は定座である



このナヴァムシャの12室が

確実に外国での爆発的な高威力の人気(射手座の象意)を意味し

「インターネット・SNS」の表示体の水瓶座と

物質的な実際の価値を担う牡牛座の星座交換は

月から見ると3室対6室の物騒な機能的凶星同士の絡みではあるが

本来のラグナから見て2室対5室で強い創発力を持ったラグナ対5室10室のヨーガになり

かなり長い持続力をもたらす金星土星の結びつきに更に吉意を恵んでさえいる



初音ミク自身のダシャーは「ケートゥ-ケートゥ-土星期」で

かつての人気が下火になるかのように見えるが

ラーシの11室ではケートゥのディスポジターの太陽が定座し土星もコンジャンクトする上に

ナヴァムシャは星座交換した土星が7室のケートゥにアスペクトし

ケートゥのディスポジターの月は12室射手座の異様にパワフルな配置に守られている







おそらく「地位と名誉が衰える」というケートゥ本来の影響と

外国人という単に記号的な趣意とが同時に働いて国内外で開く差の大きさを指示するようだ

(ラーシの11室で起きる惑星集中には12室支配の水星も含まれている)



全世界は未だコロナ不安と闘い続ける最中で

日本はコロナ以上にネガティブな悲報を受け秘められた感情がまた露悪してくる場面が続く



そうした悲観的景観が表向きに有りつつも

世界中には日本のファンを上回る初音フリークが潜在する事実を物語っていると言えそうだ




ム ク タ ・ヨ ー ガ の 月 と

バ ン ガ を 起 こ し 復 調 す る 天 秤 座 の 太 陽




すっかり初音ミクと不可分になってしまった藤田咲氏

端的にその強さがどの所見で示されるかはやはり太陽と月と木星の配置にあった



「幅広い層からの人気」を与える蟹座で定座の月から6室目で木星も定座している



これこそかの小池百合子東京都知事のチャートにも見られる「ムクタ・ヨーガ」である

月が定座して強くなってドゥシュタナの位置に木星が住むことで生じるとされる





つまり月と木星は互いを補い合うような働き方をしないままだが

時を経た後に不思議な形勢逆転が実現しているヴィーパリータ的なヨーガとのことだ



互い違いに起こる強い吉意は段々と「風が吹けば桶屋が儲かる」式の運気の流転を引き起こし

一つの目的に向かってその作用が整合して行き結果的に地位や名誉が保たれるのである



このヨーガがおそらくはダシャーに少しでも関係していれば大いに影響すると思われる



ご本人の現行ダシャーの「金星-木星-ケートゥ期」は金星がラグナとなる配置で

金星は7室で高揚するラーフにそのままアスペクトバックし

ケートゥのディスポジターの火星は2室射手座で定座の木星とコンジャンクトして

絡みの生じる位置関係ではないにもかかわらずラーフとケートゥを通じた吉意が強い時だ



木星がマハーダシャーロードの金星と絡まなくとも

この1週間ほどで再び藤田氏の分身である初音ミクがYoutubeを賑やかした事実は

月をラグナにした場合5室から金星が11室で高揚するラーフにアスペクトを返し

木星が6室目で定座して月の12室目(外国人)に厚い吉意をアスペクトで与える所見が大きい



月も木星も定座して強く「想定外な出来事」が上向きの極端な経験でもたらされるのである

『望む通りにならず辛い思いをする』というのがシャカタ・ヨーガだが

この場合は意味合いが逆転してしまい思ってもみない作用と反作用を見せていると言える

(なおご本人の定座した月から6室7室8室に生来的吉星が連続して住むため

ムクタ・ヨーガと同時に「チャンドラ・アディ・ヨーガ」も並立して働くようだ)



特にご本人のラーシの2室の配置が主運になることはかなり有意であり

本来のラグナロードが「声・容姿」の2室に住んでアスペクトバックする配置が

「藤田咲は声優としてどのような来歴を歩んで来たか」という再評価の機運を招く頃合いだ



端的にラーシのラグナロードがマハーダシャーとなる時点で

時運が悪い局面を除き本人の営為が集大成を築き上げ今生の当為を悟る一つの節目である



またその金星にナヴァムシャやダシャムシャで深く絡むのが減衰でヴァルゴッタマの太陽だ



ナヴァムシャ・ダシャムシャで太陽は金星と星座交換し太陽の減衰がバンガされている



ラーシのラグナで減衰する太陽もヨーガ・カーラカの土星がコンジャンクトしてバンガし

土星は山羊座ラグナの10室で生じるシャシャ・ヨーガに次いで強いマハープルシャだ



チャトルシャムシャも太陽が8室支配で減衰し月から見てもパラーシャラの例外則となる



太陽は金星期の次のマハーダシャーだが深度レベルの浅い分割図でヴァルゴッタマとなり

減衰した星座の支配星は金星であるため今の時点で太陽期の様相が顕在化しつつあるようだ



本来なら減衰の太陽は火星が減衰するように臆病な気の弱さや卑怯さという現れ方だが

藤田氏の場合は土星が絡んでバンガになったり金星と星座交換したバンガを繰り出しており

減衰した太陽の卑しく横柄な性格が完全に快癒して誠実な責任感に変わっているのである



それは単に藤田氏の人柄的な心の広さを意味するだけでなく

「流行文化」の象意もある金星と大まかな社会性やメディアを指示する太陽が交わることで

初音ミクという今の世代にとって巨大なランドマークが現れる未来を予兆していたと言える





まだまだ10年後だがその太陽期は間違いなく藤田氏を更に高みへと登らせる6年間になる



シャスティアムシャでは太陽が10室を支配して「王座」の4室からアスペクトを返すからだ



そして太陽がアスペクトバックする7室獅子座には現在のマハーダシャーの金星が住む

蠍座ラグナは金星が10室の本質である7室と「インターネット・外国」の12室を支配している



私のレクティファイが仮に正しいならば

今この時の藤田氏はすでに太陽期の栄光に近づく道のりを真っすぐ歩んでいることになる

シャスティアムシャが蠍座ラグナなら太陽と金星は10室と7室の象意で向かい合うからだ







きっとこれからの日本の希望を担う一人になる声優・藤田咲

未だ日本を愛してやまない海外の人々に希望の “ 声 ” を届け続けることだろう



みな何卒末永くお元気に



以上

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