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【占断対比】ジョーティッシュと手相判断はどれだけ符合するか

更新日:5月20日






10日前の週末

以前に記事の題材とした橋本我矛威氏の年始公演を観劇しに行った







その日は今年最初の雪が東京で降った夜で

中野行きの総武線を待つ駅のホームから空に雪が舞うのを見ていた私は

「カムイさんの舞台を観に行くんだ」というワクワク感からか

大人気なくその場で雪を動画に撮ったりした







そして例によって氏の後輩である相方も参上し

観劇後は厳寒の東京で普段よりも少し高い夕飯を二人で食べて

ちょっとした新年会のようなことをした



お互いに地元へ帰れるギリギリの電車に乗ったその席で

近頃の相方の性格の変化を少しずつ実感し

「その片鱗がもっと端的に出ていないか」と

今では素人以下の判断力しかない手相で彼を見直してみたくなった



以下が相方の両手の画像である













手相そのものも当然その本人のあらゆる可能性と傾向を写しているが

最近の手相判断には指先の形や指が曲がっているか等も占断の対象とするようだ










D.人差し指が中指から離れて曲がっている 意味:周囲の人が自分から離れていく。
E.人差し指が中指側に曲がって寄っている 意味:周囲の人から好かれます。




相方の右手の人差し指は少しだけ中指に向かってカーブしていて

その所見の判断自体は「周囲の人から好かれる」とのことだ







改めて手のひら側から見てみると

思ったよりも人差し指はしっかり中指の方へ傾いており

人差し指と中指の間には随分と隙間があって

なかなか面白い手相( 指相 )をしている



また

彼の手相と私の手相( お互いの右手 )を比べて気づいた違いは

上記画像のとおり「人差し指と薬指の長さが同じ位である」ことだ







彼の右手の指の長さを一見してから

自分の右手の各々の指を確かめてみる







やはり私の方が

右手の薬指が人差し指より長い




H.人差し指が長い 意味:配偶者よりも友人を大切にするタイプ。
I.薬指が長い 意味:何よりも配偶者を大切にするタイプ。
J.人差し指と薬指が同じ長さ 意味:友人も配偶者も同じに扱うタイプ。



この判断に従うなら

私は「何よりも配偶者を大切にするタイプ」で

相方は「友人も配偶者も同じに扱うタイプ」という性格になる



正直な話

当たっているようで

それほど真正な人柄を現しているとも言えない

といったところだ







私のラーシで現在のマハーダシャーである木星は「6室に住んだ7室の支配星」で

乙女座ラグナでは凶星化したマラカになってさらに6室に住む複雑な所見になり

おまけにヴァルゴッタマでまたもマラカの火星が逆行した位置からアスペクトしてしまう







結婚運そのものを示すナヴァムシャなど説明する必要もないほどで

ラグナロードが12室に住んで星座交換しラグナが12室と強く結びつくため

今の私は自他ともに結婚など他人事になってしまっている



友人の方はどうかというと─







ラーシは7室の惑星集中にマハープルシャの金星が含まれるので

「惚れっぽく気が多い」と言えるが

過去の投稿でも指摘しているように金星は逆行して減衰することになり

かなり曖昧で矛盾の振れ幅が大きい感性を持っている



その金星には木星( 金星が高揚する星座の支配星 )がアスペクトすることで

異性を含む対人運は不幸から守られてもいる一方で

7室に定座する生来的吉星を木星が甘やかすようにも働くのだから

彼はいつまで経っても「田舎のお坊ちゃん」と言うべき放縦放埓ぶりが治らない気質だ



金星を守りながらも7室の象意を散漫にさせる木星は9室12室支配の最も良い吉星で

それが「友人・先輩」等を意味する11室に住み

木星のディスポジターの土星はラグナロードの火星と星座交換していて

つまり相方の前半生において優勢なのは恋愛よりも「多方面な人間関係」である



それは

ラグナに住むかなり強い満月に対向する天秤座の惑星集中の配置ともさほど相反せず

ラグナと11室が凶星同士の星座交換で結びつく配置が「理不尽な力関係」を意味し

相方自身が自らの厳しい身の上を暗に自覚しているからこそ

慰み事を求めるようにより良い出会いを探し続けているという行動心理を示す







そして彼の人生の佳境の道のりを教えるナヴァムシャは

シューバ・カルタリ・ヨーガになった7室でグル・チャンダラ・ヨーガが起こり

なおかつ木星は7室で定座したマハープルシャにすらなっており

「奇っ怪なカルマ的アクシデントが津波のように押し寄せてくる」将来が描かれていて

つまり“ 友人も配偶者も同じに扱う ”などとはお世辞にも言えないのである










改めて

彼の右手の感情線を注視すると

水平に伸びたまま人差し指の付け根の側面まで届いている



感情線はやはり対人運の基礎を担う5室的7室的な部位と見なすので

その線の方向性( 志向性 )はかなり重要な本人の性格の集約と言える



感情線がとても長く、手のひらの端まで届いている場合は、その人がかなり情熱的で愛情深いことを示しています。
ただ、その分独占欲が強く、嫉妬深いという面も。
おたがいに盲目的な大恋愛中はいいのですが、そうでなければ相手に重荷に感じられることも少なくありません。


とされており

やはり彼のラーシでとても饒舌な7室天秤座の惑星集中がこの傾向を作っているようだ



ただし彼の感情線はフォークのように枝分かれし

人差し指と中指の間に登ってもいて

自分の好き嫌いを明確に区別する」という短所が現れた所見も作っている



それも含めて彼はイチイチ自分に正直な天秤座的楽天家なのである



天秤座というのは太陽が減衰し金星が定座する風のサインなので

やはり気分屋気味で受け身の傾向が強い





手相判断からは離れてしまうが

上述した「人差し指と薬指のどちらが長いか」という差異は

生物学的に男性性と女性性の違いとして定義される



早い話が

「薬指が人差し指より長ければ男性性が優位になる」とされ

「人差し指が薬指より長ければ女性性の傾向が顕著である」らしく

4室支配の月がラグナで猛烈に強い相方は確かに大人しく人当たりが良いので

中性的な雰囲気で男らしい快活さが欠けている方だ







「すぐには変えられない先天性の運勢」が示される左手は

右手同様に人差し指が薬指と同じ位の長さになっている



やはり相方は受け身の性格が強く

そのくせ実際は好き嫌いが多い面倒な男である







ラグナロードの火星は女性星座の山羊座で高揚している



土星の支配する女性星座でラグナロードが底抜けに強くなる所見は

「大人しいのではなく実は我慢ばかりしている」とも言える特徴を生み出していて

蠍座の土星という暗く危うい感受点の影響で鬱屈を募らせる別側面が彼には有る



しかしそれはラグナに住むヴァルゴッタマの満月や

その月と対向する7室天秤座の賑やかな吉意でかなり和らげられてもいる



彼が去年の夏に何をしていたかはすでに書いた通りで

隠されたまま燻ぶっているそうした暴威の感情は

ラグナロードでアートマカーラカの火星が持つ男性性の極端な発露と考えるべきだろう



月から見た7室と8室が酷く相違する所見が

長い経年の途上で彼をとても複雑で心根が捻じれて入り乱れた様相を作る



そうした「内包されたカルマの種」というのは

さすがに相方の手相からは判断できない

( 卓越した熟年の手相鑑定士ならその限りではないのかも知れない )







最後に彼自身にとっても肝心な結婚運を手相で見積もっておくが

より体感的な自分自身の性格を備えた右手の結婚線は

ご覧の通り辛うじて1本あるだけで

それも薬指の下まで結婚線が伸びている様子が認められないため

残念ながら相方の結婚運は眠ったまま熱を帯びない可能性でしかない




正面からではそれがより顕著だ




そこで有意な判断基準になるのが彼のナヴァムシャであり

私が見立てた限りではラグナはアートマ・カーラカの火星が住む乙女座で

彼が41歳を過ぎた頃にマハーダシャーが火星期に入ることで全てが様変わりするはずだ







その時まであと4年

彼の人生が大きく動き出す節目に

もう一度その両手を目にすることが叶うなら

また追って報告したい



以上

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