文助 鹿村5月3日4 分「木星-木星-水星期」開始その日に起きたダブルトランジットの衝撃私は昨日からちょうど「木星-木星-水星期」にプラティアンタルダシャーが改まった D1は木星が水星にアスペクトしてD9は水星が木星のディスポジターとなって絡みがある 「木星-木星-土星期」も同様に土星が木星のディスポジターでD9ではアスペクトもあって...
文助 鹿村4月24日5 分「金星-太陽期」開始後4ヶ月の実姉の変化未だお互いに実家暮らしの続く実姉の様子を見ていて気が付くことがあった 去年の年末手前あたりから 実姉は母に頼まれた訳でもなく自主的にトイレ掃除をするようになったのである 流石にエプロンは着けないがこんなイメージで平日の夜は軽快に20分ほど掃除をしている...
文助 鹿村4月6日6 分私がジョーティッシュを辞める時二週間ほど前の投稿で私は自分の遠い将来を危惧しながらその覚悟も言葉にした 私の木星は水瓶座に住んでいるからディスポジターの土星が影響してくる これから展開していく16年弱の木星期はそもそも土星期へ向かうカルマの収束として働くが...
文助 鹿村3月20日6 分木星期開始半年後の変化-遠くに行きたくなってきた-なんだかんだで木星期に入りとうとう半年が経った 辛いことを辛いとも思わず忍耐が生活習慣のようになっていたラーフ期を過ぎてもなお 少しずつ平穏の日々が私を年相応の大人にさせてくれているかは甚だ疑問である 気持ちに余裕が出てくるとむしろ通り過ぎた災難をイチイチなぞりたくなり...
文助 鹿村3月9日12 分恋愛に対する憧れと性的な不自由─或いは「ないものねだり」な不幸先週末土曜日の夜9時過ぎあたりに いつものようにPCの前でくたびれながらこのブログ記事の草稿を考えていると 久々に腐れ縁の相方から電話がかかってきた (本ブログにお付き合い下さる諸氏にはお馴染みの「アイツ」です) 随分と久しぶりだったが私自身もブログの方が大事なので...
文助 鹿村2月22日14 分自分のナディアムシャ(D150)を診る【後半部加筆増補@2/25】先週20日の日曜日にジョーティッシュの私的縁故で 自宅から130kmほど遠くの海沿いにあるゲストハウスまで小旅行してきた その日は昼過ぎになっても曇天で小雨が弱くパラついたりしていたが 夕方前の頃に段々と青空が見え始め絵に描いたような景観になった...
文助 鹿村2021年12月31日7 分2021年を振り返って-木星期開始後3ヶ月の今を思う-とうとうあと少しで2021年が終わる 今年というのは私にとって これまでの人生においてカルマの煮え湯に浸り切っていたような18年間のラーフ期が終わり 幼い頃に過ぎた月期以来の吉星のダシャーである木星期に入った転機の年だった...
文助 鹿村2021年11月30日4 分トランジットの影響力-人が何かをしたくなる時-先週末11月27日の深夜(つまり11月28日未明)のこと── 私が酒を片手にユルユルとやりながらこのブログのネタをボンヤリ考えていると 突然に母が起きてきた 時計を見ると午前2時39分あたりだった 不意なことで驚いたので「いま何時か分かる!?」と少し大げさに尋ねると...
文助 鹿村2021年11月27日5 分木星期開始前後の変化-「法律の表示体」としての木星-マハーダシャーが木星期に入り早2ヶ月が過ぎた マハーダシャーが凶星のラーフから吉星の木星に変わるだけでも きっと体感的な好転が大きく起こるだろうと期待していたがまだまだ驚くほどのことがない 木星の象意をあれこれ確かめていて明確に自覚できたエピソードがわずかにあった...
文助 鹿村2021年10月19日5 分2021/11/21頃に始まるダブルトランジットについてあと30日強で木星が水瓶座に再入宮してくる 今日現在の時点でも山羊座と蟹座に対し木星と土星が逆行しないダブルトランジットを生じ その星座軸で吉意のある良い配置の持ち主がそれぞれ違った経験として恩恵を受けている 私のラーシ・チャートでは山羊座と蟹座は5室対11室の軸であり...
文助 鹿村2021年10月17日3 分木星期開始後一ヶ月を経て(コンディショナル・ダシャーとの相関)(シヴァ神の化身であり悟りを促す地上の「教師」たるグルの一人【ダクシナムルティ】の像) あっという間に木星期のマハーダシャーが始まってひと月が過ぎた わかってはいたがまだまだ木星的な充足感や過不足のない平和を体感する場面など皆無だ...
文助 鹿村2021年10月4日4 分家族のチャートから見直す相対的な自分の運勢3歳上の実姉の出生時刻がわかるので私は姉のラーシの3室からでも簡単に性格判断できる 3室が「弟・妹」を現し11室は「兄・姉」を現すことを知っているとその対比はなかなか楽しい 私はナヴァムシャの月が本当に魚座に住んでいるのでしっかりと一致があるし...
文助 鹿村2021年9月29日5 分社会的な地位と実際の能力(あるいは個性)-その2-前回に続く題材としてもう少し私の立場に近い相手を引き合いに出してみる 今度は私の友人だ 彼は中学時代からの旧友だが出生時刻を尋ねて試作したチャートを見て思わず首を傾げた 「母親からは午後4時頃の生まれだと聞いた」と本人が言うので間違いではないはずだ...
文助 鹿村2021年9月25日4 分とうとう木星期が始まったこうしてブログを書くのも随分と久しぶりだ。 これから書いていく雑記等は、インド占星術の知識がある方々に向けた独り言にしたい。 私は去る9月17日の夕方頃に、いよいよ長かったラーフ期が終わった。 ラーフ期は、最も主要な時運の形式である「ヴィムショッタリ・ダシャー」で、実に18...